
看護師の夜勤の差し入れは好意的な人がいる反面、購入することを負担に感じる人も少なくありません。
この記事では、夜勤の差し入れの負担を軽減できる具体的な方法や、差し入れの習慣を見直すためにどう行動すればよいかをご紹介します。
転職を考えている方のために、夜勤の差し入れをはじめとした職場の内情に関する情報収集の仕方についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
夜勤のシフトがある看護師は、休憩時間の栄養補給として軽食やお菓子などを準備する人もいるでしょう。
なかには夜勤メンバー同士で差し入れをし合う習慣のある病院や施設もあるようです。
実際にSNSでも、夜勤の差し入れは看護師の暗黙のルールとして紹介されています。
またメンバー間でお菓子担当、飲み物担当などを決められていることも。
このように職場の習慣として根付いていますが、賛否両論あるのも事実です。
夜勤では身体が疲れお腹も空くため、夜勤メンバー同士の差し入れがあるのを歓迎している人もいます。
また差し入れをし合うことで、メンバーと一緒に夜勤を乗り越えるための活力となり、夜勤の差し入れ文化を好意的に捉えている人もいるのです。
さらに、仲が良い同僚・先輩との夜勤では、差し入れ交換が楽しみになっているケースも。
他にも、日勤など別の勤務帯の人からの差し入れは、夜勤で働くモチベーションをあげると喜ぶ人も少なくありません。
確かにハードな夜勤であればあるほど、仲間との協力や労いの気持ちをもらえると、頑張る力が湧いてきそうですね。
夜勤の差し入れの準備には意外に手間がかかります。
買い物をする時間、夜勤の度に人数分購入するためのお金など。
さらに品物について考えなければならないので、負担になっていると思う看護師の方もいます。
とくに経験年数の少ない看護師であれば、給与も低いため毎回の買い物が経済的負担になるでしょう。
そして、食習慣や健康管理行動などは人それぞれ。
中には、夜勤の時に食べ物を食べるということ自体が信じられないと思っている人もいます。
苦手な食べ物や手作りの食べ物は断りにくく、習慣があることを迷惑に感じている人もいるでしょう。
夜勤の差し入れを負担に感じる理由は人によっていろいろあります。
商品を選ぶときの気遣い、買い物をする時間や労力、お金の問題など、意外に負担がかかってしまうようです。
ここでは差し入れにおいて人気の商品や準備のポイントを紹介し、考える手間を少しでも省くことで、夜勤の差し入れによる負担を軽減するための対策をお伝えします。
計画的に準備すれば、経済的な負担も軽減させることを期待できるでしょう。
夜勤では体重の増加を気にしている看護師も少なくありません。
このためゼリー、ヨーグルトなどヘルシーな差し入れが人気です。
また個包装のお菓子は、食べる暇がなかったときも持って帰れるため便利。
コンビニスイーツは期間限定のものや、話題の商品も多いので人気があります。
一方で、夜勤者の人数分を揃えると価格は高額になりがちなのが欠点です。
そして春雨スープやフリーズドライのスープは、寒い冬にはうれしい1品。
食べきれなくても保存でき、次の勤務にまわせます。
喜ばれるのは食品だけではありません。
温まるアイマスクや足のリフレッシュシートなどの変わり種も、夜勤の休憩時間のリフレッシュに喜ばれます。
差し入れを準備するには、買い物をする時間、金銭的な負担がかかります。
夜勤メンバーの人数分を夜勤回数分が積み重なると、大きな金額になってしまうでしょう。
コンビニスイーツは人気ですが高額になりがちなので、経済的な負担を減らしたい場合は、スーパーやドラッグストアなどを利用すれば比較的安価に準備できます。
また買い物も、夜勤当日の勤務開始までの時間でするとあわただしくなってしまうため、夜勤より前の日に計画的に買い物をしておくと効率的です。
新人看護師や他の部署から異動した方は、夜勤メンバーの好き嫌いがわからず、どんな差し入れを準備すればよいか困るかもしれません。
そんなときは相談しやすい同僚から情報収集をしたり、直接メンバーに確認するのが確実です。
もし仲の良い先輩や同僚との夜勤であれば、『差し入れなし』にすることもできるかもしれません。
自分が先輩の立場にあるなら、他のメンバーに声を掛けて差し入れについて意見を聞いてみるのも良いでしょう。
夜勤は夜の時間帯であることや仕事中であることから、喜ばれない差し入れがあります。
ここでは選ばない方がよいものをいくつかご紹介します。
疲れた時には、しょっぱいものを食べたくなることも。しかしスナック菓子は、高カロリーで手が汚れるなどの理由で、夜勤の休憩で食べる差し入れとしては人気がありません。
生ものなのですぐに食べる必要があります。持ち帰ることも難しいため避けたほうが良いでしょう。
皮をむいたり、カットする必要があり手間がかかるので、夜勤の差し入れとしては好まれません。また、まな板・包丁・皿などの洗い物が多く、生ごみも出るのもデメリットです。
手作りの食べ物の場合は、苦手な食べ物であっても断りにくくなるので避けた方が良いかもしれません。
『つらい夜勤を頑張れる』『夜勤の仲間意識が高まる』など、うれしい効果が期待できる差し入れ。
しかし負担が大きいなどの理由から、夜勤の差し入れをやめたいと思っている人は一定数いることが予測されます。
とはいっても公式ルールでなく、伝統的に行われてきている習慣であること厄介。
見直すきっかけを作って行動にうつす必要があります。
食事については、アレルギーや苦手な食べ物、信仰上の理由、ダイエットなど、個人的な事情を抱えていることがあります。
そんな時は一緒に夜勤する人に、差し入れを遠慮することを事前に伝えておきましょう。
みんな看護師なのですから、事情を理解してくれるはず。
とくに、部署に慣れていない新人看護師や異動者の方であれば、この対策で理解を得るのが効果的な方法のひとつです。
ただし個人レベルでのお願いになるため、差し入れ自体をやめる結果には至りにくいでしょう。
差し入れの問題は、個人レベルでなく組織レベルの問題になっていることがほとんどです。
もし金銭的、精神的に負担を感じる人がいるのであれば、部署全体で見直し問題を解決する必要があるでしょう。
差し入れに関して同じ意見を持つ人と協力して上司に相談し、習慣の見直しを組織的に進められるように働きかけましょう。
できれば部署全体の会議などで意見を出し合い、全員が納得できる方法を検討することが望ましいです。
夜勤の差し入れ習慣の問題だけで転職を検討する人は、あまりいないかもしれません。
しかし小さいことのようで、意外とストレスになりがちなのがローカルルール。
転職を考えている人で、差し入れ習慣を面倒に感じているのであれば、習慣の無い職場を探すのがおすすめです。
転職先探しでは給与や休日などの条件に注目しがち。
希望通りの職場に転職しても、いざ働くと細かいところが気になるといった悩みをかかえることがあります。
転職後に気持ちよく働くためには、細かな内情も大切な情報です。
具体的に転職先を検討しているときは、その病院で働いている方に聞いてみるとよいでしょう。
また転職エージェントは、各病院の基本的な情報だけでなく、内情にも精通していることが多いため、登録して情報収集してみてください。
本来、差し入れは相手を『労う』気持ちで行われるものであり、強要されるものではありません。
いろんな想いがあるでしょうが、夜勤で差し入れをしている人は、それぞれ時間やお金を使いながら、気を遣いながら準備しています。
差し入れ習慣に反対の姿勢だとしても、相手の気持ちに対して感謝の気持ちを込めて伝えることがとても大切です。
そんな中で、コミュニケーションが円滑になって行くことも期待できるのです。
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トレスがたまるかもしれません。もし現在の職場に疑問がある、もっと働きやすい環境を探したいという方は、ぜひレバウェル看護にご相談ください。
レバウェル看護のアドバイザーは、転職先の良いところだけでなく大変なところもお伝えします。
さらに職場の内情に関しても精通しているので、独特の習慣についても情報提供いたします。
多角的な情報を参考にして、転職先を検討してください。
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