
20代後半の看護師のなかには、「30代を目前に将来を考えるとなんとなく貯金に不安を感じる」「より良い貯蓄の方法や見直すポイントを知りたい」と考える人もいるでしょう。20代後半の看護師の場合、目標金額を決めて計画的に取り組めば着実に必要なお金を貯めることが可能です。
この記事では、20代後半の看護師における貯金状況やお金を貯めるための方法、貯金額を増やすコツなどをまとめました。
20代後半の看護師の貯金額は、100万〜300万円ほどが一般的といわれています。20代後半というタイミングは、看護師として働く生活スタイルに慣れ始め、収入を貯金に回しやすくなる頃合いと考えられるでしょう。
| 年齢 | 平均年収 | 一般的な貯金額 |
| 25~29歳 | 約460万円 | 約100万~300万円 |
| 30~34歳 | 約479万円 | 約400万~500万円 |
| 35~39歳 | 約498万円 | 約500万円~1,000万円 |
引用:「令和3年賃金構造基本統計調査 / 職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」(2023年3月16日)
上記の表を参照すると、20代後半の看護師の平均年収は、約460万円です。そのうち、年間15万〜50万円ほどを貯金している計算になります。
20代後半の看護師と比較すると、30代看護師の貯金額は高い傾向にあります。実際の貯金状況は看護師一人ひとりによって変わりますが、場合によっては貯金額の差が2倍〜5倍になることも。特に30代後半になると、経験年数による昇給やボーナスの額もアップすることから、貯金に回せる金額を増やせるでしょう。
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20代後半の看護師が貯金をする理由には、将来に備えたり転職時に活用したりするといった目的があります。貯金をする理由の詳細は、以下のとおりです。
20代後半の看護師のなかには、旅行や結婚資金というように、大きな額を使う日のためにお金を貯めている人もいます。旅行の場合は、旅先や交通手段、滞在期間などによって必要な金額が変わるでしょう。結婚資金は約300万円が必要といわれており、相場よりも余裕をもって貯金しておくことが重要です。
目標が明確であればあるほど、貯金に対するモチベーションを維持・向上できるでしょう。
20代後半の看護師が貯金をするのには、怪我や病気、老後などの将来に備えるためという理由が挙げられます。看護師の心身に何かが起きてからでは、金銭面を工面できません。そのため、ある程度の貯蓄があれば、将来の不安を和らげるでしょう。
転職時にお金を活用するために、あらかじめ貯金をしておく20代後半の看護師もいます。仕事と転職活動を両立する場合、忙しさから自炊する時間がなくなり、外食や惣菜のテイクアウトが増えることもあるでしょう。また、仕事を辞めてから転職をする場合でも、求職活動が長期化する可能性があるため、貯金があれば生活費に困らないといえます。
また、転職したばかりのうちは、希望の収入を得られるとは限りません。転職してから初めての給料日は、日が空くことも考えられます。転職を検討している看護師は、貯蓄があると落ち着いた気持ちで行動することが可能です。
この項では、20代看護師が効率的に貯金をする方法を解説いたします。年間の目標額を達成できるよう、計画的な貯金に取り組みましょう。
20代後半の看護師が貯蓄する際は、「収入の2割を貯金に回す」というように、毎月決まった金額を貯金するようにしましょう。たとえば、毎月30万円の給与を受け取っている場合、6万円を貯金に回せば、年間で72万円を貯めることが可能です。また、昇進による給料アップやボーナスの支給を受けたときは、貯金に回す額を増やすのも有効的といえます。
無理のない範囲で貯金額を上げれば、将来使うための貯蓄を確保しやすくなるでしょう。
20代後半の看護師が効率的な貯金をするときは、年間の目標金額を決めましょう。「1年間で70万円貯める」というように、具体的な金額を設定するのがおすすめです。年間での目標を定めておけば、体調不良や冠婚葬祭といった事情でうまく貯金ができなかった月があったとしても、「年間の貯金額を達成できれば良い」というような心構えができます。
年間の目標をしっかりと貯金できれば、1年間で70万円なら5年間で350万円、10年間で700万円の貯蓄をすることが可能です。
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同じ20代後半の看護師と比較し、現在の貯金額に不安を感じている方は、収支管理を行ったり自信をつけたりすることが大切です。下記では、貯金額に不安を感じたときに試したいことをまとめました。
現在の貯金額に不安を感じている20代後半の看護師は、控除額や変動する手当、固定費などの状況を正しく把握する必要があります。収入からどのくらいの額を使用して良いのかをきちんと理解していれば、貯金に回す分も掴みやすくなるでしょう。
毎月の収支を管理するには、家計簿をつけて支出や固定費に見直せるポイントがないかを確認することもポイントです。家計簿を活用する際は、項目別に内容を記入し、予算内に支出を抑えられるように改善していきます。
将来必要になる金額を明確にすれば、貯金に対するモチベーションを維持することが可能です。3年後・5年後・10年後にどのようなことへ取り組みたいか、何を達成したいかを見据えれば、お金に対する意識を変えられるでしょう。キャリアプランやライフプランに合わせて貯金を心がければ、目的があるという気持ちから不安を和らげるはずです。
貯金額に不安のある20代後半の看護師は、まず100万円を貯金して自信をつけましょう。いきなり500万円や1,000万円を貯金するのではなく、段階的に目標を立てるのがコツです。自分が決めた期間内に100万円を貯められれば、「計画的に貯金ができる」「無理のないペースでお金を確保できる」といった前向きな気持ちにシフトできます。
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20代後半の看護師が貯金に回せる額を増加させるには、諸手当をもらえる機会を増やしたり、転職したりする方法が挙げられます。現状を改善するにはどのような一歩を踏み出せば良いのかを考えてみましょう。
看護師が20代後半に入ると、体力的な問題や結婚・子育てといったライフイベントの変化から、夜勤の回数を増やすのが難しくなる人もいます。そのため、夜勤以外に受け取れる手当を増やせると、貯金に回せる額も増やせるでしょう。将来の収入アップを目指し、資格手当や役職手当をつけてもらうための準備を始めるのも手です。
20代後半の看護師が現在よりも待遇の良い環境に転職すれば、貯金の額を確保しやすくなります。転職によって基本給が上がったり、各種手当の額が高くなったりすると、目標の貯金額達成に近づけるでしょう。20代後半の看護師は幅広い経験を積み重ねており、十分なスキルが身についているため、転職がしやすい状態にあるのも強みといえます。
ここでは、20代後半の看護師の貯金事情に関する質問を、Q&A形式でお答えいたします。
貯金専用の口座をつくったり、ボーナスには手をつけないと決めたりするのがおすすめです。また、家計簿をつけて収入と支出を管理し、削減できるものがないかを確認するのも、貯金に重要な要素といえます。貯金への姿勢にメリハリをつければ、20代後半の看護師も500万円を貯めやすくなるでしょう。
可能です。たとえば、毎月6万円の貯金を15年間続ければ、1,080万円になります。ボーナスを貯金に回せば、10年ほどで目標額に達する可能性もありえるでしょう。20代後半の看護師における貯金のポイントは、本記事の「20代看護師が効率的に貯金をする方法」を御覧ください。
20代後半の看護師における貯金額は、約100万〜200万円ほどといわれています。実際の貯金状況は人によって変わりますが、年齢を重ねるにつれ収入が上がるため、看護師の貯金額もアップしていくようです。
旅行や結婚資金、将来の備え、転職時の備えなど、貯金をする理由から目標金額を決めればモチベーションを維持できます。現在の貯金額に不安を感じる20代後半の看護師は、家計簿を見て収支管理をしたり、小さな目標額から達成したりするのがおすすめです。
貯金の目標を立てると、必要となるキャリアや収入が明確になります。人によっては将来の見通しにより、いまの職場から転職が必要になる場合もあるでしょう。「立てた目標が達成できる職場に転職したい」と考える20代後半の看護師は、レバウェル看護にご相談ください。
将来の目標やキャリアの希望をアドバイザーに伝えれば、あなたに合った職場の条件を考え、最適な求人をご提案します。現状の不満や転職の不安をアドバイザーに相談することにより、1人では浮かばなかった解決策も一緒に見つけられますよ。
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