
助産師の中には、就職・転職活動を進める際に、「志望動機はどう書くのが正しいの?」「志望動機が上手くまとめられない」と悩んでいる人もいるでしょう。志望動機は、採用担当者が応募者の考えを知るための大事な項目です。この記事では、助産師の志望動機に必要な4つの要素や高評価を得るコツを解説します。状況別の例文も紹介しますので、初めて助産師になる方も、ほかの職場へ転職したい助産師の方もぜひお役立てください。
助産師の志望動機では、目指したきっかけや勤務先を選んだ理由、目標などを盛り込んで独自性を出すことが大切です。以下で、助産師の志望動機に必要な4つの要素を見ていきましょう。
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助産師の志望動機では、「数ある医療職の中でなぜ助産師なのか」や「助産師に転職を考えた理由」などを通して、自身の価値観を示すことが大切です。採用担当者は、志望動機から応募者の人となりや人間性を把握したいと考えています。そのため、内容に納得感を持たせることで、助産師としての使命感や責任感をアピールできるでしょう。
志望度の高さを伝えるためには、「応募先を選んだ理由」を明確に述べることも大切です。助産師の勤務先は、病院、クリニック、助産院、行政機関など多岐に渡るため、志望施設以外の特徴も理解しておく必要があります。その上で、応募先のどのような点に惹かれたのかを伝えると説得力がアップするでしょう。
なお、待遇や福利厚生といった条件面の魅力は、志望動機として相応しくないため避けたほうが無難です。
助産師の志望動機では、目標やビジョンを盛り込むことも必要です。たとえば、「妊婦さんや患者さんをどうサポートしたいか」「ご家族とどう関わりたいか」「興味のある分野や目標とするキャリアプランは何か」などが挙げられるでしょう。3年後や5年後など、少し先の未来を見据えた目標を掲げられると良いといえます。
目標やビジョンを裏付けるために、助産師としての強みやスキルもアピールしましょう。未経験で特筆すべき点が思いつかない場合は、以下のような長所を取り入れるのも手です。
妊婦さんや患者さんのケアにおいて、コミュニケーション能力は欠かせません。そのため、傾聴力や共感力は十分なアピール材料になります。
ここでは、前述の基本に加えて、助産師の志望動機をより魅力的に見せるコツを紹介します。採用担当者に響く志望動機を作るには、どのような視点が必要なのか以下で見ていきましょう。
助産師の志望動機では全体を通してオリジナリティを出すことが大切です。たとえば、学生時代に重点的に勉強してきたことや、他職種の業務を通して磨いてきたスキルや知識、臨床現場で培った経験などを深掘りすると、イメージしやすいかもしれません。具体的なエピソードを準備して、好印象につなげましょう。
自身の熱意を伝えるためには、深く情報を集めることも欠かせません。助産師の仕事への理解はもちろんですが、業界全体や最新の医療情報も積極的にリサーチするようにしましょう。また、応募先においては、公式サイトや資料に目を通すだけではなく、施設見学を行うのもおすすめです。
上記の内容を含めて細かくチェックすれば、ミスマッチも防げるでしょう。
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助産師の志望動機ではたとえ熱意や意欲があっても、応募先が求める人物像と一致していない場合、選考通過が難しくなってしまいます。そのため、「理念や方針で共感できる点」や「自分の価値観と合致する点」を探して、マッチ度を印象付けることも大切です。適任であることをアピールできれば、長期的な活躍を期待してもらえるでしょう。
この項では、助産師が就職・転職するときの志望動機の例文を3つ紹介します。「新卒での就職」「他職種からの転職」「助産師の転職」とケース別に解説しますので、自身に当てはまる内容をチェックしてみてください。
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助産師を目指す新卒者の志望動機の例文とポイントは、以下のとおりです。
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新卒者が就職する際は、経験や技術がない分、熱意をアピールすることが大切です。助産師を目指すきっかけとなったエピソードや、力を入れて学んだこと、また性格上の強みなどを加えながら具体性を持たせましょう。個別性を出すことで意欲も伝わりやすくなります。
他職種から助産師に転職する場合の志望動機の例文とポイントは、以下のとおりです。
他職種から助産師に転職する場合は、「なぜキャリアを変更しようと考えたのか」を明確に伝えましょう。また、過去の業務経験から得たスキルやノウハウを、志望先でどう活かせるかアピールすることも重要です。具体的な情報を伝えれば、納得感を得られます。
助産師が別の職場に転職する場合の志望動機の例文とポイントは、以下のとおりです。
助産師として別の職場に転職する際は、即戦力としての活躍を期待されます。そのため、今までの業務経験や実践的なスキルをどう活かしたいかについて、具体的に盛り込むことが大切です。今の職場を辞めて志望先に入職したい理由を前向きな言葉でまとめましょう。
ここでは、強い思いで見事内定を獲得した助産師の体験談を紹介します。
産婦人科病棟で看護師として働いていたKさんは、28歳で助産師資格を取得しました。当時勤務していた大学病院では出産に関わる機会に恵まれなかったため、自分で探した総合病院に転職をすることに。ですが、次の職場でも出産に関われなかったのです。
相談を受けたレバウェル看護のアドバイザーは、助産師教育に注力している病院を紹介することに。経験の浅さから最初は難色を示していた先方でしたが、Kさんの熱意が功を奏し、無事転職することに成功しました。今では毎日やりがいをもって働けているそうです。
相談者のKさんが思うようにキャリアを積めなかったのは、「現場での助産師経験がない」ことがネックになっていたためです。前述のとおり、助産師の転職市場では即戦力となる人が有利な傾向にあります。そのため、未経験で転職する場合は壁にぶつかることもあるかもしれません。それでも、Kさんのように諦めない心があれば、道は開けるでしょう。
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助産師の志望動機では、口頭だけではなく書き方にも注意する必要があります。下記にて履歴書の作成時に意識したい3つの要素を紹介しますので、参考にしてみてください。
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助産師が複数の求人に応募する場合は、志望動機を使い回さないようにしましょう。また、たとえ使い回していなくても、ありきたりな内容では周囲と差別化できない可能性があります。志望度の高さをアピールするためにも、施設の特徴に合わせて個々に作成することが大切です。
採用担当者は、履歴書の内容だけでなく、誤字脱字や書き間違えもチェックしています。とくに、誤字脱字がある状態で提出をしてしまうと、仕事上の注意力を懸念される可能性があるためマイナスです。書き間違えた場合は、修正テープや修正液は使用せず、別の用紙に書き直すようにしましょう。
志望動機では、採用担当者に前向きな姿勢をイメージさせることが大切です。そのため、ネガティブな表現は控えましょう。また、「勉強させてほしい」と単に受け身な姿勢でいることも、マイナスな評価を生んでしまう可能性があります。学ぶ意欲は大切ですが、採用担当者が求めている人材は「自院の力になってくれる人」であることを考慮しましょう。
ここでは、助産師の志望動機でよくある質問を紹介します。
助産師の志望動機を考える際は、応募先の特徴に合わせて個々に作成するようにしましょう。大学病院や一般病院、クリニック、助産院、保健所など、数ある助産師の職場の中から「なぜ志望先を選んだのか」「どう貢献したいのか」を明確に示すことが大切です。
根拠となるエピソードをもとに、簡潔にまとめると良いでしょう。原点に立ち返って、助産師になろうと思ったきっかけを振り返ると、今後の方向性や自分が理想とする助産師像も再確認できるはずです。
大学病院や総合病院の中でも、周産期母子医療センターに認定されている施設を志望する場合は、必然的にハイリスク分娩に触れる人が多くなるでしょう。施設の種類によって助産師の志望理由や出産に対する思いは異なります。
志望動機の内容を使い回したり、ネガティブな言葉を使用したりするのは避けましょう。また、誤字脱字や書き間違えがある状態で提出するのもNGです。詳しくは、「助産師が履歴書に志望動機を書く際の注意点」をご覧ください。
助産師の志望動機では、志望先の職場で「どう貢献したいか」を具体的に示すことが大切です。自己分析や情報収集を行い、応募先が求める人物像と結び付けましょう。履歴書に書く際は入念に見直し、誤字脱字や情報の間違いを避けるようにしてください。見本を作成してから清書すると、ミスを軽減できます。
志望動機の内容に不安がある方は、客観的な視点で人にチェックしてもらうのがおすすめです。転職エージェントの「レバウェル看護」では、助産師の職場に詳しいキャリアアドバイザーが履歴書の添削を行います。面接対策をはじめ、転職に関する相談や求人の紹介も承りますので、初めての転職活動でも安心です。サービスはすべて無料のため、「志望先以外の選択肢を知りたい」という方も、ぜひお気軽にご利用ください。
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