看護師は連休を取れない?休みにくい理由や休暇の種類について解説!

シフト制で働いていると、「カレンダー通りに働く人たちみたいに、たまには連休が欲しい…」と考える看護師の方もいるのではないでしょうか。看護師が連休を取れない理由には、休暇制度や人手不足の問題などが絡んでいます。
この記事では、看護師が連休を取れない理由について解説。休暇の種類や有給休暇の平均取得日数、転職先におすすめの練習を取りやすい職場についてもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

看護師が連休を取れない理由

看護師が連休を取れない理由には、休暇制度の問題や人手不足など、さまざまな要因があります。それぞれ詳しく見てみましょう。

休暇制度が完全週休2日制ではない

休暇制度が完全週休2日制ではない職場では、看護師が連休を取れない場合が多いでしょう。病院でよく見られる休暇制度には、主に「4週8休」「完全週休2日制」「週休2日制」の3つがあります。それぞれの休暇制度の特徴は、以下のとおりです。

  • 4週8休制…4週間(28日間)の中で休みが8日ある
  • 完全週休2日制…毎週必ず2日の休みがある
  • 週休2日制…1ヶ月の間で、週2日の休みがある週が1回以上ある

週休2日制の場合、週2日の休みが保証される週が1ヶ月に1回しかないため、3つの休暇制度のなかでは特に連休が取りづらいといえるでしょう。
4週8休制の場合は、週に3日休みがあるときもあれば、週に1日しか休めないときもあり、連休が取れるかどうかは忙しさと運次第。
完全週休2日制であれば、必ず週に2日の休みが保証されるため、シフトの組み方によっては連休がとれることもあります。

1人が連休を取るとほかの看護師が連勤になる

1人が連休を取るとほかの看護師が連勤になってしまうのも、連休が取れない理由の一つ。連休が欲しいと考える看護師が多い一方、連勤したくないと考える看護師も多いのが実情です。看護師全員が満遍なく休めるようシフトが組まれるため、なかなか連休を取ることは難しいでしょう。

人手不足で希望休が通らない

人手不足の病院では希望休が通りにくく、連休を取れない看護師が多いようです。病院には入院している患者さまもいるので、24時間365日看護師が常駐している必要があります。人手不足の病院で看護師の希望通りの休みを叶えようとするとシフトに穴が開いてしまうため、人手不足が解消されるまで連休が取りにくい状態が続くでしょう。

祝日が公休の日数に数えられていない

正月やゴールデンウィーク、お盆などの祝日・祭日が公休に数えられていない職場は年間休日も少なくなるので、連休は取りにくくなります。ゴールデンウィークがある5月に休みが8~9日しかなかった場合、その職場では祝日・祭日分が公休扱いになっていないと分かるでしょう。

新人看護師が先輩の反感を買わないようにするため

新人看護師の場合、休暇制度や人手不足の問題だけでなく、先輩看護師の反感を買わないようにあえて連休を取らないというケースもあるようです。連休を取るために、公休の翌日に有給休暇を消化する看護師の方もいるでしょう。しかし、有給休暇は付与のタイミングから2年間で失効します。有給休暇の消化までの期限は当然新人看護師よりも先輩看護師のほうが早いため、「自分はまだ消化できていない有給があるのに、新人が先に取るなんて」と反感を買ってしまう恐れがあるのです。

連休を取得したい場合、年間休日数の多い職場や人員に余裕のある病院でなら希望が叶うかもしれません。レバウェル看護では、あなたが実現したい働き方に合わせてサポートいたします。「週2日は休みたい」「夏季や冬季にまとまった休暇を取得したい」といった希望のある方は、ぜひご相談ください。

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看護師が連休を取れる可能性のある休暇

一般的に、看護師が連休を取れる可能性のある休暇は以下のとおりです。

  • 夏季休暇
  • 年末年始休暇
  • 慶弔休暇
  • 有給休暇

など(産前産後休暇や育児休暇などの長期休暇を除く)

上記のほか、誕生日休暇やリフレッシュ休暇、健康促進休暇といった病院独自の休暇が設けられている場合もあります。知名度の向上や人員の定着のために、休暇制度の充実を図る病院もあるようです。

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看護師の連休は何日取れる?

病院の規則や忙しさ、時期などによっても異なりますが、看護師の連休は夏季休暇+有給休暇で10日程度取れることもあるようです。ただし、有給休暇を使って3~4日以上の連休を取りたいときは、シフトが決定されるよりもなるべく早めに上司に相談するのが社会人としてのマナーといえます。家庭都合や自身の体調不良といった事情があるときはやむを得ませんが、私用のために連休を取りたい場合は、前もってシフトに問題がないか、忙しい時期ではないかを確認したうえで休みをとるようにしましょう。

看護師の平均有給休暇取得日数

日本看護協会の「2021年看護職員実態調査」によると、2020年度の看護職員(正規雇用)の平均有給休暇取得日数は9.6日でした。一方、厚生労働省の「令和3年就労条件総合調査の概況」によると、同年の労働者全体の平均有給休暇取得率は10.1日。両者を比較すると、労働者全体で見た数値よりも、看護師を含む看護職員のみの平均有給休暇取得日数のほうがやや低いことが分かります。

出典
日本看護協会「2021年看護職員実態調査(P66)」
厚生労働省「令和3年就労条件総合調査の概況」(2022年11月22日)

休みが連休にならなくてもメリットはある

「土日や祝日も休みたい」「連休が取れないのがつらい」とお悩みの看護師の方もいるかもしれませんが、小刻みの休みにもメリットがあります。比較的一定のペースで休める職場では3~4日働けば1日休みがあるので、平日に5日連続出勤して土日に休むよりも、体力的に楽に働きやすいでしょう。また、シフト制で働く看護師は平日休みが多いため、土日はやっていない役所に行けたり、週末に混む飲食店やレジャー施設にも出かけやすかったりするのも、平日休みならではのメリットです。

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看護師が連休を取りやすい職場

ここでは、看護師が連休を取りやすい職場をご紹介します。連休を取りたい・休みが多い職場に転職したいという看護師の方は、以下を参考にしてみてください。

クリニック

クリニックには土日祝休みや完全週休2日制の職場が多く、連休を取りたい方のほか、ワークライフバランスを重要視する看護師の転職先としておすすめです。勤務時間帯も日勤のみのため、夜勤のない職場を探している看護師にも向いているでしょう。

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訪問看護ステーション

訪問看護ステーションは土日祝日が休みの事業所が多いため、基本的には連休が取れるでしょう。就業規則や訪問先によっては直行直帰がOKな場合もあり、時間を有効活用しやすいのもメリットです。ただし、土日祝日に交代制で出勤したりオンコール対応が多い事業所もあるため、応募の前に求人情報はしっかり確認しましょう。

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病院

大規模な病院は看護師の人員が足りていることが多く、希望休が通りやすい傾向にあるため連休を取れる可能性が高めです。ただし、大規模であっても地域のなかで1件だけ営業しているような病院は注意が必要です。近所に複数の病院やクリニックがない場合、どのような症状の患者さまでも1つの病院に足を運ぶため、人手があっても忙しくなかなか休めないこともあるでしょう。

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まとめ

看護師の連休が取れないのは、休暇制度の問題や人手不足といった理由があるためです。連休を取りやすい職場に転職したいのであれば、クリニックや訪問看護ステーション、規模の大きな病院などがおすすめ。ただし、連休の取りやすさだけに捉われず、詳しい仕事内容や病院の理念などが自分に合っているかも検討して、転職先を考えてみてください。

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