面接の逆質問に悩む看護師へ!面接官に好印象を与える質問をご紹介

2018.2.20

転職や就職活動中、面接官からの「質問はありますか」という逆質問に悩む看護師や学生もいるでしょう。面接の逆質問は、自分の熱意をアピールできるチャンスの場。ポイントを押さえて対策をすれば内定を獲得できる可能性は高まります。このコラムでは、逆質問の好例・悪例を紹介。また、逆質問が行われる理由も解説します。逆質問に苦手意識を持つ方や、どうしても内定をもらいたい就職希望先がある方はぜひ参考にご覧ください。

目次

面接で逆質問が行われる3つの理由

面接官は、応募者の能力や熱意を見るために逆質問をさせます。この項目では、面接で逆質問が行われる3つの理由について解説します。

1.コミュニケーション能力を知りたい

逆質問では自発的な発言が求められるため、考えをまとめて簡潔に質問する能力や、積極的なコミュニケーション能力が必要です。特に看護師には、医師や患者と適確にやりとりをするためのコミュニケーション能力が求められます。そこで、面接官は求職者に逆質問の機会を与え、自分から適切な質問ができるかによって会話能力を測るのです。

2.病院への就職希望の強さを測りたい

面接官は逆質問を通し、就職意欲の高さや仕事への熱意を見ようとします。就職したければ、ホームページや求人案内などを読み込み情報を十分に調べているはずです。逆質問では、インターネット上の情報を読んでも分からないことや、就職希望への熱意がうかがえるような質問内容を期待されています。

3.職場に馴染めそうか判断したい

逆質問では自主的に発言をする必要があります。そのため、応募者の本来の性格が表に出やすくなるでしょう。そこで面接官は、逆質問の内容や発言の際の態度を加味して、応募者が職場に馴染めそうな人物かを判断するのです。

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看護師が面接で逆質問をするときの3つのポイント

面接で逆質問をする際は、ポジティブな印象を与えることや、志望の熱意をアピールすることが大切です。
以下で、逆質問をするときの3つのポイントについて詳しく解説します。

1.ポジティブな質問をする

逆質問では、面接官にポジティブな印象を与えることが大前提です。「この人を採用したらうちの病院に貢献してくれるだろう」とイメージしやすくなる質問をしましょう。不安なことやマイナスな考えを聞きたくなっても、面接時に質問すると悪い印象が残ってしまいます。ネガティブな質問は、可能な限りポジティブな言い回しを考えて行いましょう。

2.志望する意欲や理由を伝える

面接は基本的に、面接官から投げかけられた質問に応募者が答えていくやり方がほとんどです。しかし逆質問だけは、自ら主体的にコミュニケーションを図れる時間。そのため逆質問は、自己アピールする最大のチャンスだといえます。志望動機を述べ、同様にどれだけ本気で志望しているかが伝わるような逆質問をしましょう。

3.職場と適合できるとアピールする

面接官の印象に残れば、採用される可能性は高まるでしょう。面接官は質疑応答を通じて、応募者の人柄や特徴を探っています。そのため、逆質問は単に気になることを聞くのではなく、面接官の印象に残るポジティブな質問をすることが重要です。なぜなら面接官は、1日の間で何人もの応募者と面接するため。面接官の印象で採用の可否が決まるかもしれないことを覚えておきましょう。

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看護師が面接ですべき逆質問の例文

この項目では、面接の場で使える逆質問の一例を紹介します。病院ごとに内容を深堀りして決めれば、オリジナルな質問ができるでしょう。就労意欲が強いことを示せれば、面接官にプラスのイメージを与えることも可能です。

入職までにすべきことは?

逆質問の内容に迷った場合は、「入職までに勉強や準備しておくと良いことはありますか?」のように質問をしましょう。逆質問では、自分の勤労意欲を示すことが大切です。就労前の準備に関する質問は、「必要なスキルや知識を積極的に得ようという向上心がある」と面接官に受け取ってもらえるでしょう。

貴院が求める理想の看護師像とは?

「貴院が求める看護師像とはどのようなものですか?」と応募する病院や施設の理想像を聞く質問も、面接官に好印象を与える可能性が高いでしょう。求められる看護師像に近づくために努力する意思があるとアピールすることができます。

未経験で入職された方の人数は?

新卒・中途の教育体制を知りたい場合、「未経験で入職された方は何名ほどいらっしゃいますか?」と逆質問する方法がオススメです。転職する際は自分が経験したことのない職場に就職希望を出すこともあるでしょう。未経験から現在まで働く看護師が多ければ、その病院の教育体制が整っていることの証拠になります。

1つの病棟における、看護師の人数は?

職場の具体的な人数を知りたい場合、「1つの病棟で、およそ何名の看護師の方が働いていますか?」と質問しましょう。病院の規模や部署の大きさによっては、看護を行う患者の人数やスキルアップ体制、ワークライフバランスなど、働き方に差が出ることも。看護師の人数を知ると、入職後の働き方や役割をイメージしやすくなります。

看護師の1日のスケジュールは?

就労時のイメージをより深めたい場合、「貴院で働く看護師の方の1日のスケジュールを教えてください」と質問すると良いでしょう。面接官側も応募者の働く想像しやすくなるので、好印象を持つ可能性があります。

導入している資格支援制度は?

資格支援制度があるかどうかを質問することで、向上心を示すことができます。具体的に取得したい資格や興味のある分野がある場合は、それに関する支援制度について尋ねてみましょう。将来を見据えた質問は、強いやる気を感じてもらえるはずです。

経験や長所を活かせるか?

自分の持つ資格や経験、長所などを活かせるかどうかを質問でアピールすることも可能です。面接の過程で十分に自己PRができていないと感じたときは、逆質問に織り込むと良いでしょう。ただし、逆質問のときに過去の成果を強調したり、強引な質問をしてアピールに繋げたりしてはいけません。あくまで謙虚な姿勢を崩さずに、さりげなくやる気を伝えられるようにしましょう。

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看護師が面接でする逆質問の悪い例

逆質問の内容によっては、面接官にマイナスのイメージを与えてしまう可能性もあります。そのため、前述した良い例だけでなく、悪い例も把握しておくことが大切です。
逆質問で失敗しないよう、以下で悪い質問の例を見ていきましょう。

待遇面、条件に関する質問をする

採用面接中に給与や賞与、有給休暇、福利厚生などを尋ねるのは印象が良くありません。労働条件は、応募する前に自分で調べるべき内容です。「ちゃんと調べていない」「待遇ばかり気にしている」と捉えられてしまう可能性があるので、こうした質問は避けましょう。転職エージェントを活用する場合は、担当者に聞くと良いでしょう。

調べればすぐに分かることを聞く

すでに求人票や公式Webサイトで公開している情報への質問は避けたほうが無難です。面接官から、病院について事前調査していないと判断され、就職に対して熱意がないと判断される可能性が高いでしょう。公開された情報をさらに掘り下げて聞きたい場合は、「貴院のホームページで拝見したのですが」と前置きした上で逆質問をしましょう。

「特にありません」と答える

逆質問の機会に対し、「特にありません」と何も聞かないスタンスを取ると、その病院への就労意欲を疑われます。逆質問が何もないということは、面接官側からは面接前の準備をせず、病院に対して思うところもないと捉えられるでしょう。そのため、逆質問をしないことはマイナスな印象に繋がる可能性が高いのです。

事前に複数の逆質問を用意しておこう

質問が出てこない事態を避けるため、面接前に逆質問を用意しておきましょう。前述した「調べればすぐに分かることを聞く」のを避けるため、求人や病院のWebサイトから情報収集を行い、最低でも3つは逆質問を用意します。

ポジティブに質問がないことを伝えるのはOK

用意した逆質問に対し面接中に説明があった場合や、すべての逆質問を終えた場合は、あくまでポジティブに質問がないことを伝えましょう。
「質問はありますか?」と聞かれたら「質問はございません。ご説明をいただき、十分に納得することができました。ぜひ御社にご縁をいただきたいと思います」など、丁寧な対応で入社意欲を示すのが望ましいです。

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