
ボーナスの支給後に転職しても問題ないかどうか、心配な看護師さんもいるでしょう。ボーナス後に退職するのはマナー違反にはあたりませんが、勤務先の就業規則を確認し、退職申し出のタイミングや退職日に気をつけることが大切です。この記事では、看護師がボーナス後に退職する際の注意点や、転職活動に有利な時期について解説しています。転職・退職のスケジュール例も紹介しているので、参考にしてみてください。
「ボーナス支給後に転職するのはマナー違反だろうか?」「ボーナスをもらった直後に辞めると職場の人に悪く思われそう…」と心配している看護師さんもいるでしょう。ここでは、看護師がボーナス後に転職するのは問題ないかどうか解説します。
ボーナスには一般的に、「過去の労働の対価」と「今後への期待」の意味があります。ボーナスの一部は今まで働いた分の報酬とも考えられるので、ボーナス支給直後の退職はマナー違反とはいえないでしょう。ただし、中には快く思わない人もいるようです。できるだけ円満に退職するには、就業規則の退職に関する事項を確認し、日程に余裕をもって退職の意思を伝えましょう。退職理由を言う際にはボーナスのことに触れず、やむを得ない理由を伝えるのが無難です。「看護師の退職の流れは?円満退職するための伝え方や例文、注意点を解説」も参考にしてみてください。
ボーナス支給後は退職する人が多い傾向にあるので、その時期に合わせて看護師の求人も増加することが多いようです。そのためボーナス後は、看護師の転職に適したタイミングといえます。
転職活動は在職中に進めることをおすすめします。とはいえ、仕事と転職活動の両立は難しく「ボーナス後に退職したいのに転職先が見つからない」というケースも。看護師の転職をサポートするレバウェル看護は、転職希望日に合わせてスケジュールを組み転職活動をサポートいたします。相談だけでも、お気軽にご相談ください。
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ボーナス支給後に転職したい看護師さんは、就業規則の賞与に関する規定をよく確認することが大切です。以下で詳しく説明します。
常時10名以上のスタッフが働いている病院や施設には、就業規則があります。ボーナスの支給を行っている職場の場合、就業規則に賞与の支給日や算定基準、査定期間などを記載しているので、よく見ておきましょう。
就業規則は退職予定のスタッフにも適用されるため、退職の申し出のあとでもボーナスをもらうことが可能です。ただし、賞与支給日など一定の日に在籍していないスタッフにはボーナスを支給しない職場もあります。厚生労働省が令和5年7月版として掲載した「モデル就業規則(p64 第50条)」には、以下のように記載されています。
就業規則に、賞与の支給対象者を一定の日(例えば、6月1日や12月1日、又は賞与支給日)に在籍した者とする規定を設けることで、期間の途中で退職等し、その日に在職しない者には支給しないこととすることも可能です。
モデル就業規則(p64 第50条)
以上のような規定がある職場に勤めている方は、自分が賞与の支給対象者になるように退職日を調整しましょう。
就業規則の内容によっては、退職予定のスタッフがボーナスを減額される可能性があります。たとえば、「将来への期待」がボーナスの算定基準の一つとして明記されている場合、減額になることも。ボーナスの減額が予想されるときは、退職を申し出るタイミングもよく考えることをおすすめします。
看護師が転職活動しやすい時期はボーナス支給直後以外にもあります。年間でどの時期が有利なのか確認しておくと、転職活動の計画を立てやすいでしょう。
冬のボーナスが支給されたあとの1月は、転職活動に最も適した時期の一つです。4月入職の求人も出始めるため、条件の良い4月入職の求人を見つけたい方は活動を始めると良いでしょう。
2~3月は4月入職の求人が増える時期です。好待遇の職場には人気が集まりやすいため、2月に内定をもらえるように早めに行動すると安心でしょう。
夏のボーナスの支給後は、年度初めの慌ただしさが落ち着いて採用が再開される時期です。職場が夏休みの時期に入る前に活動すると良いでしょう。
9月~11月は1月入職の求人が多く、転職活動をしやすい時期といえます。新年から気持ちを切り替えて働きたいという方にもおすすめです。
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「いつ転職をしたらいいのか分からない」という方は、レバウェル看護にご相談ください。看護師の転職市場に詳しいアドバイザーが、転職希望地域や今の働き方などをヒアリングしたうえで、あなたに合った転職スケジュールをご提案いたします。
ここでは、看護師の退職・転職のスケジュールの例を紹介します。職場の就業規則やご自分の状況に合わせて転職活動の計画を立ててみてください。
できる限り早くから転職先に関する情報を集め、どんな職場が自分に合っているか考えておきましょう。看護師の知り合いに話を聞いてみると、職場の実情がよく分かるかもしれません。
応募書類の下書きなど、選考の準備も進めておきましょう。今までの職歴や身についたスキル、転職して実現したいことなどをまとめておくと応募書類が書きやすくなります。
退職2ヶ月前を目安に求人への応募を始めましょう。可能な限り職場見学も行うのがおすすめです。同時に複数の職場に応募しておくと、違いを比較しやすいでしょう。
退職1ヶ月前までに転職先を決め、今の勤務先に退職を意思表示をするのが理想といえます。退職の申し出をする時期は、勤務先の就業規則に合わせるようにしましょう。中には退職の3ヶ月以上前に申し出るように規定している職場もあるため、早めに確認しておくことが大切です。
退職の日までに引き継ぎや手続きを済ませ、職場のスタッフに退職の挨拶をしておきましょう。ボーナス支給直後に退職することが決まり、周囲のスタッフの目が気になるという方は、引継ぎや挨拶を丁寧に行って感謝の気持ちを伝えると印象が良くなるかもしれません。
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ここでは、ボーナス支給後に転職したい看護師さんによくある質問に回答しています。
職場によっては、ボーナス支給直後に転職する看護師が悪く言われることもあるようです。一方、退職後の生活や新しい仕事の準備に掛かる費用を考えると、ボーナスをもらうことは大きなメリットでしょう。「在職中は上司に冷たくされて辛かったが、退職したら晴れ晴れとした気分になった」という看護師さんも。在職中の気持ちの負担を減らすことと、退職後に使えるお金を増やすことのどちらを優先するか考えてみてはいかがでしょうか。
もし退職日がボーナスの支給後になり、職場の人の目が気になるときは、引き継ぎの書類を作ったり、お世話になった人にお礼を言ったりして感謝を示すと良いかもしれません。
12月末に退職することは不利にならないと考えられます。1月に新しい職場に入職したい場合は、9月~11月に転職活動を行うと良いでしょう。1月~3月は4月入職の求人が増える時期なので、退職後に転職活動を行い、4月入職を目指すことも可能です。詳しくは、「看護師の退職・転職のスケジュール例」をご覧ください。
看護師がボーナス支給後に退職するのは問題ありませんが、退職の意思表示をするタイミングや伝え方に気を付けるようにしましょう。また、賞与に関する就業規則を確認し、ボーナスの支給対象となるように退職日を調整することも必要です。
ボーナス支給後は、看護師の転職活動に適した時期でもあります。4月入職を目指す方は1~3月、1月入職を目指す方は9月~11月に転職活動を行うのがおすすめです。
退職予定の時期までに転職先が決まるかどうか心配な方は、「レバウェル看護」にご相談ください。「レバウェル看護」のキャリアアドバイザーは、応募書類や面接の準備も丁寧にサポートします。15万件以上(2024.11月時点)の求人の中からご希望に合った求人をご紹介できるので、現職の仕事で忙しい看護師さんにもスムーズに転職活動を進めていただけますよ。
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