
「CRCの志望動機が思うように書けない」と、転職活動中に悩む方もいるのではないでしょうか。履歴書や面接で必ず聞かれる志望動機は、採用を有利に進めるために、ポイントを押さえて作成することが大切です。
この記事では、CRCの志望動機に入れる要素や書き方のコツを解説します。志望動機の例文や面接でよく聞かれる質問も紹介するので、選考対策の参考にしてみてください。
志望動機は、なぜCRCを目指して、その企業に応募したのかを企業側に伝える重要なものです。CRCの志望動機を考えるときに書くべき要素は、以下の5要素に分けられます。
CRC(治験コーディネーター)の志望動機を考える際は、仕事に興味を持ったきっかけを振り返ってみましょう。看護師は自分の職場で治験を実施していた、学生であれば実習先や知人で新薬開発のための治験に参加していた人がいたなどのきっかけが多いようです。志望動機の土台となる要素のため、エピソードとして用意しておくと活かせます。
「なぜ看護師からCRC(治験コーディネーター)に転職したいのか」は、採用側が注目する要素だといえます。CRCの志望動機に説得力を持たせるには、「新薬を心待ちにしている患者さんの一助になりたい」「新薬開発に携わりたい」といった業務の特性を理解した転職理由が重要です。
注意が必要なのは、患者さんの支援面の希望に寄り過ぎないことです。CRCは、治験の結果や自社の利益を意識する姿勢も求められます。
志望動機では、これまでの看護経験で培ったCRC業務に活かせるスキルをアピールすることも大切です。CRC(治験コーディネーター)の仕事内容から、必要とされる能力は以下のようなものがあります。
CRCの役割は治験を正確に遂行することなので、成果に繋げられるスキルはエピソードを添えて積極的にアピールしましょう。
複数ある会社の中から、その企業を選んだ理由も志望動機の重要な要素です。企業のWebサイトなどを参考に、自分が応募したい企業の強みを挙げてみましょう。応募先を選んだ理由を考える際は、企業理念や特徴を理解し、共感できる部分を明確にすることが大切です。
志望動機の締めには、応募先の企業でCRCとしてどのように活躍したいかを盛り込むと、意欲を評価されやすくなるでしょう。臨床経験が浅い人の場合も、「CRCとして活躍していくためにスキルや知識の取得に励みたい」など、仕事に対して積極的な姿勢を見せることが重要です。
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「志望動機が思いつかない」「アピールできる経験がない」など、CRC(治験コーディネーター)の志望動機に悩んでいる人もいるかもしれません。ここでは、看護師が志望動機を考える方法を悩み別に解説します。
「志望動機が浮かばない」という看護師は、志望動機を考える前に、自己分析や自分のアピールポイントを挙げるところから始めてみると良いかもしれません。また、応募する企業の理解を深めることも大切です。志望動機は、自分がどのように会社に貢献していけるかを記載するため、自分と会社、両方の強みを理解しておく必要があります。自己分析は、友人や家族に客観的な意見をもらうのもおすすめです。
看護師がCRCの志望動機で福利厚生や待遇面の話題だけを書くのは、消極的な姿勢に見られる可能性があるため避けましょう。志望動機では、CRCとして働く自分を具体的に想像して、待遇面以外で仕事の魅力を掘り下げることが大切です。
アピールできる経験や強みが少なく、志望動機に悩んでいる看護師もいるかもしれません。しかし、CRCは入社してから身につけるスキルの方が多いため、看護経験をアピールできなくても、仕事への積極性や意欲が伝えられれば好印象を持たれる場合もあります。CRCの役割を理解して、会社に貢献するために努力したい旨を伝えましょう。
自分で考えた志望動機に不安がある人は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。キャリアアドバイザーから、履歴書の添削を受けられるサービスもあります。面接練習をしてもらえる場合もあるため、CRCの選考対策に悩んでいる看護師は転職エージェントの活用を検討してみましょう。
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CRC(治験コーディネーター)の志望動機は、書類選考で履歴書に記載することを求められることがほとんどです。ここでは、CRCの志望動機を履歴書に書く際のコツを解説します。
文字数の指定がない場合、履歴書の志望動機は200〜400字程度を目安に書きましょう。読み上げて1分程度になるようにすると、伝わりやすい文章量になります。字の大きさにもよりますが、記載欄の9割以上を埋めるのが理想的です。
CRCの志望動機の書き出しは、結論から書くのが基本です。結論をはじめに述べることで、一番伝えたいことを強調して伝えられます。志望理由を簡潔に述べる→応募に至った具体的なエピソード→応募先を選んだ理由の順で記載するのがおすすめです。最後は、その企業でどのように貢献していきたいかで終えられると、自然な流れで締めくくれます。
履歴書の志望動機を書く際、応募先を指す敬称は「貴社(きしゃ)」を使うのが一般的です。面接で話すときは、「御社(おんしゃ)」を用います。
似た言葉に「弊社(へいしゃ)」がありますが、弊社は自分が所属する会社を呼ぶときに使用するものなので、履歴書や面接で使わないように注意してください。
志望動機は、自己PRや面接で話す内容と一貫性を持たせるのがポイントです。履歴書や面接のどの部分を見ても、内容に矛盾がないようにしましょう。履歴書と面接の内容が違うと、もっとも伝えたい内容が伝わりにくくなる可能性があります。
複数の求人に応募している場合、志望動機の使い回しは避けましょう。企業ごとに力を入れている領域や強みはさまざまで、理念も異なります。また、例文は参考程度にして、オリジナルの志望動機を会社ごとに作成しましょう。仕上げに生成AIは使わず、自身の言葉で伝えることが大切です。
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CRC(治験コーディネーター)の面接で、どのような質問をされるか気になる人もいるでしょう。ここでは、CRCの面接でよく聞かれる内容を紹介します。
面接で話す志望動機は、履歴書に書いた内容を、言葉で伝えたときに分かりやすくなるように再構成するのがおすすめです。CRCは、治験の内容を医療従事者や患者さんに説明する仕事も行うので、論理的で分かりやすい話し方を意識すると好印象を与えられるでしょう。
志望動機以外にも、CRCの面接では以下のような質問をされる可能性があるため、回答を用意しておくと安心です。
面接では、CRCの仕事を理解しているか、長く続けられそうかなどを総合的に判断するための質問もされるかもしれません。
全国転勤の質問への回答は、安易にできると答えるのではなく、難しい場合は理由を正直に伝えておいた方が良いでしょう。
看護師として臨床経験を5年積んだあと、CRC(治験コーディネーター)へ転職したOさんの体験談です。Oさんは、新卒で入った混合病棟で忙しさに疲弊し転職、次に働いたクリニックは仕事の物足りなさや人間関係のトラブルで退職したといいます。その後、出会った治験コーディネーターの仕事に、転職エージェントを利用して未経験から転職を成功させました。看護師の採用と重視される点が異なる場合もあるため、CRCに転職する人は転職エージェントを活用すると安心だと話してくれました。
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臨床看護師を辞めて治験コーディネーター(CRC)へ転職!「10年続いたのは、仕事も人間関係も新鮮だったから」
ここでは、CRCの志望動機の書き方に悩む看護師向けに、Q&A形式で質問に回答していきます。
CRCの志望動機で注意すべきポイントは、内容が曖昧にならないようにすることです。CRCを目指した理由や企業を選んだ根拠が不十分だと、準備不足を見抜かれてしまう可能性があります。具体的なエピソードを添えて、自分の経験をCRC業務にどのように活かしていきたいかまで述べるようにしましょう。
CRCのやりがいは、新薬の開発に貢献できることだといえます。治験に携わった新薬が承認され、特効薬がなかった病気に苦しんでいる患者さんの治療が進むと、「CRCとして尽力できて良かった」と達成感を得られるでしょう。
病院側の治験のサポートを行うCRCは、治験前の調整や治験担当医師の補助、患者さんへのサポートを行います。一方、治験依頼者側の支援を行うCRAの主な業務は、モニタリング業務で、患者さんと直接関わる機会はほとんどなく、病院には直接閲覧や医師面会時など予定がある際のみ訪問します。CRAについては、「看護師から臨床開発モニターに転職するには?向いている人の特徴も紹介」の記事で確認してみてください。
志望動機は、CRCの転職理由や企業へ入社したい理由などを述べます。それに対し自己PRは、自分のスキルを活かし企業にどのように貢献できるかを記載する部分です。志望動機は「仕事や企業への熱意」、自己PRは「自分が活躍するイメージ」を感じてもらえるようなイメージで書くと、書き分けしやすいかもしれません。自己PRの書き方は、「看護師の自己PRの書き方は?転職で強み・経験をアピールする例文を紹介」の記事を参考にしてください。
志望動機は、その人がどれほど熱意を持っているかを採用担当者が判断する重要な部分です。その企業を選んだ理由やCRCとしてどのように活躍していきたいかなど、具体的なエピソードを添えて根拠のある内容にしましょう。結論を先に書き、面接と履歴書で、内容に矛盾がないか注意も大切です。CRCの仕事内容や目的を正しく理解したうえで、志望動機を書きましょう。
CRCの志望動機の書き方に悩んでいる方は、「レバウェル看護」に相談してみませんか?専任のキャリアアドバイザーが、CRCの採用で重視されるポイントを踏まえて、効果的な志望動機になるよう作成をサポートします。模擬面接などのサービスも無料で受けられますので、1人で選考対策をするのが不安な方は、ぜひ一度「レバウェル看護」へご相談ください。
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