美容系事業所と病棟勤務で迷う…転職の希望をまとめるために話し合ったこと

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「日勤・高給与の美容系事業所で働きたい」総合病院で非常勤として勤務するTさん(29歳)の場合

東北の総合病院で非常勤勤務をしていたTさんは、離婚による転居で転職を希望していました。神奈川県で一人暮らしするにあたり、「日勤で高給与の美容系事業所で勤務したい」という希望を伝えてくださいました。しかし、親族の看病をしていたところ、「病棟での看護師業務も気になってきた」というTさん。2つの分野で踏ん切りがつかないTさんに対し、アドバイザーは気になる点を解消するための話し合いを提案しました。

美容系事業所と病棟勤務の両方が気になっている

まとまらない気持ちを抱えていては、なかなか前に進めません。判断に迷うときは、心の整理整頓をしてあげましょう。

今回ご紹介する看護師さんも、心の整理整頓がうまくいかず、お悩みを抱えていらっしゃいました。

Tさんは29歳の正看護師です。東北地方の総合病院で非常勤として勤務していましたが、離婚と転居により退職。神奈川県で一人暮らしを始めるにあたり、心機一転の転職でご相談くださいました。

Tさんのご希望は、日勤のみで高給与の美容系事業所で働くことです。経歴を拝見すると、美容外科での経験が4年あるようでした。

早速、東京・神奈川の美容系求人をいくつか紹介し、Tさんは面接に臨まれました。

順調にみえていた転職活動でしたが、ご親戚が緊急入院してしまい、Tさんが付き添いをしなくてはならない事態に。

その看病中、病院で働く看護師さんたちを見たTさんは、「病棟での経験も大事なのでは?」と心境に変化が生じたそうです。

ご両親にも「美容の仕事もいいけど、やはり普通の病院勤務が良いのでは」と言われ、Tさんは病院勤務も視野に入れ、転職活動を再開することになりました。

気になる点を話し合い、気持ちの整理整頓をサポート

Tさんは、美容系事業所にするか病棟にするか、気持ちを決めかねていました。そこで、アドバイザーと気になる点を一つひとつ話し合いながら転職先を決めることにしました。

1つ目は、美容系と病院勤務、それぞれのメリットについてです。

たとえば美容系を経てから将来的に病棟復帰する場合、現在よりも採用ハードルが上がってしまうでしょう。長期的な目線で見ると、病棟勤務を経験しておいたほうが良いのでは、とお話しました。

「離婚してこれから一人で生活していくので…やはり病院勤務の方が良さそうですね」と、Tさんは美容系事業所から病院勤務へ進路を変えられました。

2つ目は働き方の選択です。

一人暮らしをするためには充分な収入が必要。そこで、夜勤を含む働き方も提案しました。

夜勤ありの常勤なら、美容系の給与を上回ることが可能です。夜勤明けは午後からゆっくり過ごせますし、次の日は休みになるのがポイントです。

Tさんは総合的なメリットを判断し、夜勤ありの常勤に心を決められました。

3つ目は病院の形態です。

Tさんからは、「長期で働きたいのですが、忙し過ぎる病院はちょっと…」という希望を受けていました。そこで、「ケアミックス型なら、急性期が難しくなったとき、異動の相談がしやすいですよ」とご説明しました。

柔軟な働き方を知ったTさんは、「オペの介助経験もあるので、それを活かして 外科病棟にチャレンジしたいです」と気持ちを固められました。

私は、これら3つの観点から求人を提案し、Tさんは面接に向かわれました。

ケアミックス病院の外科系混合病棟で満足のいく働き方を実現

結果、ケアミックス型の一般病院への転職を叶え、配属は希望どおり一般の外科系混合病棟になりました。

しばらく時間をあけてTさんに感想をうかがうと、「日勤のみも良いけれど、夜勤をやってる方が、 休みがしっかり取れている気がします。 いろいろ迷いはしましたが、 一人でこれからやっていくことを考えると、 この病院にして良かったと思っています」と満足そうに話してくださいました。

Tさんは今回の転職活動で、迷いながらも心の整理整頓を行い、最終的に本当に希望される転職先を見つけることができました。

転職に限らず、人生のいろいろな場面で、気持ちの整理をしていくことは、前に進んでいくための大切なステップです。

ひとりで迷ってしまう時は、すっきりとした気持ちで前に進めるよう、アドバイザーによるお手伝いができればと思っています。

誰かに聞いて欲しい悩みはありませんか

お悩み解決のポイント

ここでは、転職するうえでの働き方がなかなか定まらない看護師に向けて、お悩み解決のポイントを解説いたします。

将来的なメリットを踏まえて転職する

看護師が転職するときは、目先の希望条件だけでなく、将来的なメリットも踏まえて行動することが重要です。職場によっては、年齢を重ねると体力的に厳しくなったり、採用ハードルが上がって転職がしにくくなったりするところもあります。現段階でならサポートを受けやすく、スキルを磨いていける環境もあるので、総合的な視点で判断するようにしましょう。

一人暮らしで収入面を確保するなら夜勤も検討する

看護師が一人暮らしをする場合、ある程度の収入のある方が生活面で安心できるでしょう。夜勤を含む働き方なら、時間外手当による収入アップに期待できます。慣れないうちは大変かもしれませんが、夜勤を含む働き方に適応できれば、メリハリをつけて過ごせるようになるでしょう。

柔軟な働き方ができる職場を探す

Tさんのように、「多忙な環境は避けたい」「長期的に働ける環境を見つけたい」という希望のある方は、柔軟性のある働き方を実現できる職場を検討しましょう。今回お話した例のように、ケアミックス病院なら異動の申請がしやすいのが特徴です。病院ごとの特性を理解し、どのような環境でなら柔軟性を追求できるか考えてみましょう。

レバウェル看護に相談する

転職活動を進めるうえでなかなか希望条件を絞り込めない方や、複数の分野で迷ってしまうという方は、レバウェル看護にご相談ください。レバウェル看護なら、専任のアドバイザーがヒアリングをし、転職で悩んでいることや気になっていることを解消することが可能です。話し合いのうえで、自分が大事にしたい条件や向き不向きを総合的に判断できます。

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