
転職活動中の看護師さんの中には、履歴書の「趣味・特技」欄の書き方が分からないという方もいるかもしれません。履歴書の趣味・特技でも自己アピールにつなげられます。ここでは、採用担当者に好印象を与えられる履歴書の趣味欄の書き方を解説します。例文も紹介しているので、転職活動をしている看護師さんは履歴書を作成する際の参考にしてみてください。
履歴書の趣味・特技欄において、採用担当者は履歴書の内容から求職者の人柄を知りたいと思っています。一言で趣味を書くだけではなく、「趣味の頻度」や「エピソード」などの自己アピールにつながるような説明を付け加えると、採用担当者により良い印象を与えられるでしょう。
「趣味=好きで続けているもの」、「特技=ほかの人より能力が優れているのをアピールできるもの」といった認識が一般的です。たとえばピアノ演奏の場合、楽しむために弾くのであれば「趣味」になりますが、全国大会に選出されたり、コンクールで好成績を残したりといったエピソードがあれば「特技」といえます。
看護師の趣味として、ヨガや筋トレ、旅行、料理、読書といった声がよく聞かれます。土日出勤や夜勤がある場合も多い看護師は、他職種の友人とスケジュールが合いにくいこともあり、1人でできる趣味が好まれる傾向にあるようです。
競馬やパチンコといったギャンブル系や飲酒などの趣味は、トラブルを連想させてマイナスな印象を与えてしまう可能性があるため、履歴書にあえて記入するのは避けた方が無難です。基本的に趣味が原因で不採用になることはないものの、採用担当者が受け取る印象や人柄のアピールという観点は意識しましょう。
「レバウェル看護の転職ライブラリ」では、印象アップできる履歴書の書き方を作成例付きで分かりやすく解説しています。趣味・特技欄の効果的な書き方も紹介していますので、ぜひご覧ください。
履歴書に趣味を記載する際は、まず一言で趣味を書き、続いてエピソードや詳細を述べると採用担当者に伝わりやすくなるのでおすすめです。下記では、「自己PRにつながる趣味」と「仕事に活かせる趣味」の2つに分けて、履歴書への書き方を紹介します。
ここでは、自己PRにつながる趣味から、「料理」「楽器演奏」「旅行」「マニアックな趣味」を例に挙げて書き方を紹介します。例文も参考にしつつ、自分なりの趣味を書いてみてください。
「趣味はパン作りです。最初は失敗することもありましたが、自分好みのパンになるよう試行錯誤を繰り返して、今では5種類ほどのパンを作れるようになりました。」
「最初は苦手だったけど、できるようになった」と書くことで、失敗しても挑戦する姿勢をアピールできます。また、趣味は「必ずしも上手でなければならない」という訳ではありません。「料理は苦手ですが、毎日作っています」と書いても、前向きにチャレンジする姿勢のアピールになるはずです。
「趣味はピアノを弾くことです。4歳から18歳まで14年間教室に通っていました。ピアノを弾くと気持ちがリフレッシュするため、今でも週に1回は好きな曲を選んで演奏します。」
長く継続してきた趣味を書くと、継続力があるという印象を与えられるでしょう。バンドやグループ演奏など複数人で演奏をしていた経験があれば、協調性があることのアピールにもなります。
「趣味は旅行です。寺院巡りが好きで、日本各地を訪問して御朱印を集めています。目的の場所をすべて周りきれるよう、あらかじめ計画を立てる時間も好きです。」
予定や予算をしっかり立ててから旅行することを書けば、計画性があることのアピールになります。また、旅行先で地元の人と関わるのが好きなら、コミュニケーションスキルが高いという印象を採用担当者に与えられます。
「趣味は爬虫類の飼育です。自宅で飼っているヒョウモントカゲモドキやフトアゴヒゲトカゲの世話を毎日しています。飼育ケースの温度管理や餌の調整など、ペットの健康のためにさまざまな工夫をしています。」
マニアックな趣味は面接時の話題になり、採用担当者の印象に残りやすくなるかもしれません。とはいえ、あまりにもマイナー過ぎる趣味や看護師の仕事に支障をきたしそうな趣味だと、マイナスなイメージを与える可能性もあるので注意が必要です。
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ここでは、仕事に活かせる趣味の記入例を紹介します。働いている姿がイメージできるような趣味なら、「看護師として活躍してくれそう」「職場にすぐ馴染めそう」といったイメージを与えられるかもしれません。
「趣味はランニングです。休みの日に、緑が多い公園で1時間ほど走るのが習慣です。身体を動かすことで、ストレス解消にもつながっています。」
趣味をスポーツと書けば、体力があることをアピールできます。看護師は立ち仕事や力仕事が必要なため、体力があることをアピールすれば「元気に仕事をこなしてくれそう」と、採用担当者から好印象を持たれるはずです。
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「趣味は整理整頓です。使いやすさを重視した収納方法を考えるのが得意です。友人から頼まれて、収納方法のアドバイスをすることもあります。」
掃除や整理整頓も、看護師の仕事に活かせる趣味です。「仕事の効率化をしてくれそう」「丁寧な仕事をしてくれそう」といったイメージを与えられるでしょう。
「家庭菜園が趣味です。休みの日は、祖母と一緒に庭で野菜やハーブなどの世話をしています。」
高齢の方がメインの病棟や小児病棟など志望する科によっては、自身の祖父母や子どもとの関わりがアピールになることもあります。「どのようなことを、どのくらいの頻度でしているのか」などのエピソードも盛り込んで、採用担当者が具体的にイメージできる内容にするのがポイントです。
どうしても趣味や特技が書けない方は、趣味の記載欄がない履歴書を選ぶのも一つの手です。ただし、病院によっては履歴書が指定されていることもあります。自分では趣味と認識していなくても、「休みの日に必ずやること」や「好きで続けていること」があるかもしれません。これまでの経験を振り返ってみて、趣味欄に書ける内容を探してみましょう。
履歴書の書き方に不安がある方は、転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。会社によっては、応募書類の添削といったサポートを提供している場合があります。客観的にチェックしてもらうことで、より自分の人柄が伝わる文章にできるはずです。
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この項では、看護師が履歴書を書くときのポイントを紹介します。転職活動中の方は、下記の書き方を参考にしてみてください。
好印象を与える履歴書の書き方は、一般的な履歴書のマナーに沿って記入するのがポイントです。履歴書のマナーは、下記のとおりです。
履歴書のマナーについては、「看護師の履歴書の書き方とは?志望動機の例文や提出時のマナー【見本あり】」の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。
病院の採用担当者は、履歴書の志望動機から仕事への熱意を見ています。熱意が伝わる志望動機にするには、「応募先の病院ならではの内容を考える」「具体的なエピソードを盛り込む」といった点がポイントです。例文をそのまま使うのではなく、これまでの経験を思い出してオリジナリティのある志望動機を考えてみましょう。
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看護師の自己PRは、応募先の病院が求める人材像を踏まえることで、「職場に馴染んで活躍してくれそう」「長期にわたって勤めてくれそう」と採用担当者に感じてもらいやすくなります。病院のニーズに合わせて自己PRを書くには、求人先の病院について詳しく調べることが大切です。公式Webサイトを確認したり、病院見学に行ったりして、応募先の方針や理念などをしっかり把握しておきましょう。
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ここでは、看護師が履歴書の趣味欄を書く際に抱きやすい疑問に対して、Q&A形式でお答えします。
キャンプの趣味を履歴書に記載する場合は、「野外で身体を動かす活動をすることで体力づくりにつながっている」「家族や仲間と協力して調理や設営をしている」などの要素をエピソードに入れるのがおすすめです。健康的かつ活動的な部分をアピールできるでしょう。
面接では、志望動機や経験、長所などの要素を中心に聞かれます。趣味や特技については、場の緊張感を和らげたり、雑談的な会話でコミュニケーション能力を見たりするために質問されることもあるようです。
看護師の履歴書の「趣味・特技欄」は自己アピールができる箇所なので、空欄ではなくなにかしら書いた方が好印象です。履歴書の趣味欄は、まず趣味を一言で表記してからエピソードや説明を続けると、簡潔で伝わりやすい文章になります。さらに、自己PRにつながるような書き方をすることで、より良い印象を採用担当者に与えられるでしょう。
自分の趣味や特技が思い浮かばない場合は、第三者からの意見を聞くことがおすすめです。自分では気づかなかった趣味・特技があるかもしれません。
転職のことを話せる人が身近にいないという方は、転職エージェントの「レバウェル看護」にご相談ください。看護師の転職に詳しいキャリアアドバイザーが、応募書類の添削や面接対策をしっかりサポートします。サービスはすべて無料ですので、「レバウェル看護」へお気軽にお問い合わせください。
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