
保育園の面接を控える看護師のなかには、「病院と違って、保育園の面接は何を判断されているのか分からない」と悩む方もいるのではないでしょうか。保育園の看護師面接では、子どもたちに好かれそうか、コミュニケーション能力に問題がないかなどを見ています。
この記事では、保育園の看護師面接に向けた対策について解説します。ぜひ参考にしてみてください。
ここでは、保育園の看護師面接でよく聞かれる質問と回答のポイントを紹介します。病院やクリニックと共通する内容もあれば、保育園ならではの質問もあるので、事前にどのようなことを聞かれるのかしっかり理解しておきましょう。
「なぜ病院ではなく保育園で働きたいのか」は、保育園の看護師面接で聞かれやすい質問です。「子どもが好きだから」というだけでは、ほかの応募者と比べて理由が弱いと判断されてしまうかもしれません。なぜ子どもが好きなのか、そのきっかけや経験を具体的に話せるとアピールにつながります。
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看護師面接では、数ある選択肢のなかから、なぜ応募先の保育園を選んだのかを聞かれます。ほかの保育園とは異なる特徴や惹かれたポイントを説明できると、「うちの保育園についてよく調べてくれている」と評価を受けやすくなるでしょう。保育園ごとの理念や方針を理解し、自分の経験やスキルが役立てられる姿勢をアピールすることが重要です。
前職の退職理由は、病院や保育園を問わず面接でよく聞かれる質問です。「人間関係のトラブルが生じたから」「給与が低かったから」といったネガティブな内容をそのまま伝えると、同じような理由で辞めてしまうのではと判断されてしまう可能性があります。保育園の看護師を目指すに至った経緯やきっかけを交えて退職理由を伝えられると、仕事に対する前向きさをアピールできるでしょう。
保育園の看護師面接では、前職で頑張ってきたことについて質問される場合があります。どのような課題に対し、どのような取り組みを行ったのか、具体的なエピソードを盛り込むと、面接官側の理解がしやすくなるでしょう。回答の際は、行動力や問題解決能力といった強みを示せると、より良い印象を与えられるかもしれません。
看護師の人柄を見るために、子どもと接するのに大切なことを聞かれるケースも少なくありません。「笑顔を心掛ける」「子どもの意思を尊重する」などさまざまな考えがありますが、「そのために何をするのか」もあわせて伝えられると、説得力のある内容になるでしょう。保育の経験がない場合であっても、何を大切にしたいのかをしっかりと考え、自分なりの言葉でまとめられるように準備しておくことが大切です。
逆質問では、公式ページや求人情報、面接の説明などでは分からなかったことを聞いて疑問を解消しましょう。加えて、入職にあたって勉強しておきたいことや、看護師に期待することを質問すると、入職への意欲や熱意をアピールできます。逆質問では何を聞いても問題ありませんが、待遇面について質問するのはあまり印象が良くないので注意しましょう。
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ここでは、保育園の看護師面接でよく見られるポイントについて解説します。同じ看護師を採用する面接であっても、病院と保育園では評価のポイントが異なるので、以下をチェックしてみてください。
保育園の面接では、保育園で求められる看護師の役割が理解できているかを見られます。看護師が保育園で行う主な仕事は、ケガをした園児の応急手当や園内の衛生状態の確認、アレルギーへの対応、保健指導などさまざま。病院のように検査や診療補助、採血などを保育園の子どもたち相手にする仕事ではないので注意が必要です。
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子どもたちと問題なく接することができるかも、採用の大きな判断基準です。相手が子どもであることを意識した接し方でないと業務に支障をきたすだけでなく、子どもたち自身のストレスにもなってしまうでしょう。誰にでも優しく明るい性格で、常に笑顔を心掛けられる方は、保育園の看護師として向いているといえます。
保育園で働く看護師には、コミュニケーション能力も重要です。保育士と子どもたちのどちらとも打ち解けられ、柔軟な対応ができる方は、保育園の看護師として重宝されます。面接では「はい」「いいえ」で答えられる質問であっても、自分なりに話を膨らませる姿勢を見せると、コミュニケーション能力をアピールできるでしょう。
看護師が仕事に必要な知識や経験を積んでいるかどうかも、面接では注目されます。保育園に勤める看護師として、育児経験や小児科の勤務経験があると、転職に有利になるでしょう。実際に育児や小児科勤務の経験がなくても、子どもに多い病気やアレルギー反応への対処法などについて事前に予習しておけば評価対象になります。
保育園の看護師面接では、質問対策以外にも気を付けておくべきことがいくつかあります。以下で詳しくチェックしてみましょう。
面接の質問に対して上手に答えられても、身だしなみが整っていなければ、好印象につながらないという場合もあります。スーツにしわや汚れがないか、服のサイズは合っているかなど、事前によく確認しておきましょう。服装以外にも、髪色が派手な場合は黒や暗い茶色に染め直したり、面接当日は派手過ぎないナチュラルメイクを心掛けたりするといった点も大切です。
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面接官からの質問に対しては、相手の目を見ながら明るくハキハキと答えるように意識しましょう。目線を合わせられなかったり声が小さかったりすると、子どもたちとのコミュニケーションを不安視されてしまいます。応募先で働くビジョンを面接官に与えられるよう、背筋を伸ばして受け答えに応じることが大切です。
面接の前日までに、持ち物はすべて揃えておきましょう。履歴書や職務経歴書など必須の応募書類に加えて、メモ帳や筆記用具も用意しておくと安心です。そのほか、応募先から指定された持ち物があれば、忘れずに準備しましょう。
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ここでは、保育園転職に向けた志望動機の作り方をご紹介します。志望動機作りにお悩みの看護師の方は、以下を参考にしてみてください。
保育園の仕事に役立つ経験やスキルは、志望動機で積極的にアピールしましょう。小児科の勤務経験はもちろん、工作や絵を描くことが得意、ピアノが弾けるといった強みも保育園で活用できます。また、前職で掲示物の作成を担当していたり、感染症対策の研修に参加したりした経験があれば、専門性を発揮していける姿勢を明示できるでしょう。
保育園で働く看護師として、どのように活躍していきたいのか、将来的にどのような経験を積んでいきたいのかを、志望動機で簡潔に伝えましょう。保育現場で長く勤務していきたい気持ちを示せれば、求める人材に見合っていると評価を受けられる可能性もあります。また、応募先の特色や仕事内容に適した内容にできると、好印象につなげることが可能です。
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ここでは、保育園の看護師面接に関してよくあるお悩みを、Q&A形式でお答えします。
自己紹介では、名前と前職でしてきたことを簡潔に伝えましょう。自己PRでは、保育園で求められる役割を理解したうえで自身のスキルをアピールすることが必要です。自己紹介については「面接前の看護師に!自己紹介の内容や例文、好印象を与えるポイントを解説」の記事を、自己PRについては「看護師の自己PRの書き方!強みや経験をアピールする例文と注意点を解説」の記事をご一読ください。
小児科経験がなくても、保育園の求人に応募したり面接を受けたりすることは可能です。「小児科での経験がないから」「子どもについて詳しくないから」と不安に感じたとしても、前向きに挑戦する気持ちを大切にしましょう。
ただし、選考では小児病棟や小児科の経験がある看護師が優先されやすいという事実も理解しておく必要があります。「保育園看護師に転職して『フルタイム夜勤なし』にしたら、自分の子育てに余裕が持てた話」では、小児科経験なしで保育園に転職した体験談をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
保育園の面接では、「なぜ病院ではなく保育園で働きたいのか」「なぜこの保育園を選んだのか」といった質問がされる傾向にあります。事前にしっかりと回答の準備をし、本番に備えることが重要です。面接を通して、看護師が保育園での役割を理解しているか、子どもたちと問題なくコミュニケーションが取れそうかなどを総合的に判断されます。身だしなみのチェックや受け答えの練習までしっかり行い、保育園の採用面接の突破を目指しましょう。
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