
仕事で泣くほど辛い思いをしている新人看護師の方もいるはずです。ミスした悔しさや指導者からの厳しい言い方に涙した経験もあるでしょう。この記事では、新人看護師が思わず泣いてしまう瞬間や精神的に追い詰められやすい理由などを解説します。気持ちを上手く整理できない方は、仕事中に涙が止まらないときの対処法も参考にしてみてください。辛い現状を打開するための方法が見つかるかもしれません。
新人看護師であれば、厳しい指導や心ない患者さんからの言葉に泣きそうになった人も多いはずです。ここでは、新人看護師が思わず涙した瞬間を紹介します。
指導者からの厳しい指導が原因で泣いた新人看護師は多いでしょう。先輩に何か聞かれてもも、緊張で頭が真っ白になり答えられずに怒られる負のループ。医師の処置介助でも、スムーズに物品が渡せなかったり、質問に答えられなかったりしたことに叱責され、悔しくて涙が出ることもあるでしょう。
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新人看護師で怒られてばかり…よくある理由や悩みを解消する方法
患者さんからの辛い言動も、泣きそうになる原因の一つです。「先輩看護師に変わって」「対応が遅い」など、風当たりの強い患者さんもいます。新人というだけで、処置を拒否される場合もあるでしょう。患者さんから怒られるのは、先輩以上にショックかもしれません。
新人看護師が、実力不足で不甲斐なさを感じてしまうのは仕方ありません。看護師1年目は、とにかく覚えることばかりで、看護学校で学んだ知識も仕事に結びつきにくいでしょう。指導者が丁寧に教えてくれるのに、上手くできない申し訳なさから涙が出そうになることもあります。看護師1年目は、無力感から「自分が看護師に向いていない」と自信が無くなりやすい時期です。
患者さんの死に、涙がこらえきれなかった新人看護師は多いでしょう。特に思い入れのあった患者さんであれば、なおさら辛いはずです。「看護師としてもっとやれることがあったのではないか…」と後悔したり、ご家族が泣く姿に感情移入したりして、思わず泣いてしまった経験のある方もいるかもしれません。
指導者や患者さんからの優しい言葉も、思わず泣いてしまう瞬間の一つです。先輩から怒られたときに、患者さんから「頑張って」と励ましの言葉をもらうこともあるでしょう。また、優しい先輩が「大丈夫?」とフォローしてくれたなど、思いがけない優しさに張りつめていた気持ちが切れてしまい、堪えていた涙があふれてしまいます。
職場で泣くのを辞めたいのに、なぜ泣いてしまうのか分からない人もいるでしょう。ここでは、新人看護師が泣くほど辛い理由を解説します。
新人看護師のうちは、自分でできることが限られており、何をするにも先輩の手を借りながらしなくてはいけません。怒られることはあっても、できたことを褒められることはあまりなく、自己肯定感が下がりやすい時期です。できる同期と比べてしまうのも、自分を追い詰めてしまう原因の一つだといえます。
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仲の良い友人と毎日一緒だった看護学校時代から一変し、社会人になると縦社会になります。特に、入職したては、人間関係もできていません。唯一の同期とも、配属が一緒にならない場合もあります。辛いことがあっても誰にも相談できず、新人看護師は孤立しやすい立場といえるでしょう。
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慣れない仕事や不規則勤務で、体力的にギリギリの新人看護師も多いかもしれません。疲労が溜まっていると、悪い方に考えがちで、気持ちがますます追い詰められてしまいます。疲弊している状態では集中力を保てず、さらにミスを引き起こしてしまうなどの悪循環を招く可能性もあるでしょう。
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日々勉強が必要な新人看護師にとって、仕事終わりにゆっくりリフレッシュするのは難しいでしょう。休日でも「明日怒られたらどうしよう」と、考えてしまうのは仕事のことばかり。看護師1年目のうちは、仕事とプライベートのオンオフが上手くできず、気持ちの逃げ場がないと感じるかもしれません。
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新人看護師の場合、患者さんの看取りに慣れず、死を悼み泣いてしまうのは自然なことです。辛い気持ちをため込むより、涙を流した方がストレス発散できる場合もあります。ただし、看護師である以上、悲しむご家族のケアが最優先です。
また、指導中に泣いてしまうと、教えにくいと感じる先輩や業務が中断してしまう場合もあります。泣いて良いかどうかの価値観は人それぞれで、仕事で泣くことが必ずしもダメなわけではありません。しかし、仕事中は、泣く場所やタイミングなどの配慮は必要だといえるでしょう。
ここでは、毎日涙が止まらない新人看護師の対処法を解説します。なかには休養を取ったり、転職したりなどの対処が必要な場合もあるでしょう。辛い状況を乗り越えるために、実践できそうな対処法があれば、試してみましょう。
自己チェックは、自分がどれくらいのストレスレベルなのかを手軽に知れる方法です。厚生労働省「5分でできる職場のストレスセルフチェック」は、簡単な質問に答えるだけで、自分のストレス状況を分析してくれます。まずは、自分がおかれている状況を把握することが、解決への第一歩です。
新人看護師は、一つひとつの仕事を焦らず確実に覚えていくことが大切です。はじめのうちは時間がかかったり、失敗したりすることもあるでしょう。ミスした原因を分析して、同じことを繰り返さないよう改善策を見つけることが、成長に繋がります。周囲と比べて焦りたくなる気持ちもあるかもしれせん。要領良くこなすには、時間と経験が必要です。今は、自分のペースで仕事に取り組むことを意識しましょう。
相談できそうな先輩や上司がいれば、相談するのも良いでしょう。ひょっとすると、先輩も同じ悩みを抱えた経験があるかもしれません。辛い状況を乗り越える方法をアドバイスしてくれるでしょう。不安な気持ちを話すだけでも、心が少し軽くなる場合もあります。
思い切って休暇を取ってみるのも手です。休みをもらうのは勇気がいるかもしれません。しかし、一番大切なのは自分の健康です。我慢し続けて体調を崩してしまうと、看護師はおろか仕事自体ができなくなる可能性もあります。心と体をゆっくり休ませる期間を作り、気持ちを整理することも必要です。
辛い状況から抜け出すには、環境を変えることも必要です。明らかに理不尽な場合や改善の見込みがないなど、転職した方が良いケースもあります。ただし、次の職場でも同じ悩みを抱える可能性もゼロではありません。実力が伴っていない新人看護師の転職は、リスクもあることを理解して、慎重に判断しましょう。
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看護師1年目で転職しても大丈夫。病院以外の職場や好印象の退職理由を紹介
ここでは、辛い思いをして退職に至った新人看護師が転職に成功した例を、3つご紹介します。
初めて入職した総合病院を、半年で退職したMさん。一度国家試験に落ちたことで「国試に落ちた新人」としてマークされてしまい、雑用ばかりで看護業務を教えてもらえないなどの不当な扱いを受けt退職されたとのことでした。その後、3つの病院の面接を受けるも、すべて不採用になってしまい「私でも受かる病院、紹介してください」と、レバウェル看護に相談がありました。
「私なんか」と自信を失くすMさんに、キャリアアドバイザーは活を入れます。そして、もう一度外科病棟できちんと学びたいという希望を叶えるために、教育体制の整っている、地域密着型の総合病院を提案しました。
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自信を失った看護師が前向きな気持ちで転職するまでの過程とは?
病床数500床の都立病院に就職し、患者さんのために一生懸命仕事してきたという新人看護師のIさん。人間関係に関する不安から体調不良になり2年目で退職をされたとのことでした。苦手な先輩との関係に悩んでおり、誰にも言えずに我慢しているうちに、体調を崩されてしまったとのこと。退職後のIさんは地元に帰り、無理せず働けるクリニックで1年勤務するも「また都心の病院でしっかりスキルを磨いていきたい」と、レバウェル看護に相談がありました。
キャリアアドバイザーは、多くの選択肢から、ある一つの急性期病院を提案します。そこは、教育体制もしっかりしており、職員同士がいつも楽しそうな様子で、外部の人間にも親しく話しかけてくださるオープンな雰囲気の病院でした。
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「人間関係が怖い…」不安を抱えた看護師がいきいき働けるようになるには?
総合病院に就職したものの、病棟の忙しさについていけず、3ヶ月で退職した新卒看護師のKさん。退職を決意したきっかけは、病院でヒヤリ・ハットを起こしてしまい、いつも優しくしてくれた患者さんに迷惑をかけてしまったことでした。
「保健師としてやっていきたい」と相談くださったKさんですが、本音は看護師を続けたいように見えました。アドバイザーは、今の状態で看護から逃げないでほしいと伝えます。そして、経験が少なくても一から看護師として教育してもらえる有床クリニックを提案しました。
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総合病院を3ヶ月で退職。自信をなくした新人看護師が選んだ転職先とは?
指導者や患者さんからの厳しい言動に涙する新人看護師は多いでしょう。看護師1年目は、できないことばかりで自己肯定感が下がりやすく、人間関係が孤立しやすい時期です。涙を堪えきれず職場で泣いてしまい、注意を受けた経験のある看護師もいるかもしれません。
しかし、看護師も人間で、我慢できずに泣いてしまうこともあります。涙があふれそうになったときは、泣くタイミングや場所などに気を付けましょう。
辛い思いをしている新人看護師のなかには、理不尽なケースや自分に合っていない職場で働いている場合もあります。しかし、落ち込んでいる状態で転職するべきかどうかの判断は、難しいかもしれません。その場合は、周囲に相談したり、転職エージェントに頼ってみるのもおすすめです。
レバウェル看護では、相談だけでのご利用もいただけます。キャリアアドバイザーのアドバイスを参考にしながら、転職するかどうか決めるのも良いでしょう。個人情報や相談内容などの秘密は必ず守られますので、周りに相談しにくいことでも大丈夫です。毎日涙をこらえながら頑張っている新人看護師の方。まずは、お話だけでもお聞かせください。
ここでは、仕事中に泣いてしまう新人看護師によくある質問を、Q&A形式でお答えしていきます。
ほかの人にその場を離れることを告げ、人目につかない場所に一旦移動した方が良いでしょう。更衣室やトイレなど、プライバシーが保たれる場所で、気持ちを落ち着かせます。涙を流してしまった方が、気持ちもスッキリして早く切り替えられる場合もあるかもしれません。毎日涙が止まらない方は、本記事の『新人看護師が「涙が止まらない…」ときの対処法』で、実践できそうなものがないか見てみてください。
良好な関係づくりには、社会人としての身だしなみや最低限のマナーを守ることが欠かせません。笑顔で元気な挨拶や素直に指導を受ける姿勢も大切です。言われたことはメモをする、頼まれたことは率先してするなど、新人看護師としての立ち振る舞いにも意識しましょう。
辛い気持ちが一時的なものなのか、改善の見込みがないのかが一つの基準になるでしょう。しかし、気持ちが落ち込んでいるときに、冷静に判断するのは難しいかもしれません。その場合は、第三者の客観的な意見をもらうのもおすすめです。信頼できる人に相談したり、しにくい場合は転職エージェントなども頼ったりしてみると良いかもしれません。
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