看護師の転職で有利になる資格とは?取得するメリットや注意点を解説!

看護師の転職に有利な資格取得メリットや活かし方のイメージ

看護師のなかには、「転職で有利になる資格を取りたい!」と考えている方もいるでしょう。看護師の転職に活かせる資格には、キャリアアップやスキルアップに加えて、カウンセリングや福祉分野で活かせるものなどがあります。この記事では、看護師の転職に有利な資格の一覧や、資格取得のメリットを解説。転職を有利に進めるために資格を取る際の注意点もまとめていますので、ぜひご一読ください。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

目次

【キャリアアップ編】看護師の転職に有利な資格

看護師が転職する際に資格を取得しておくと、採用がスムーズになったり、転職後の業務に役立ったりする場合があります。ここでは、キャリアアップ編として、認定看護師や専門看護師、助産師といった看護師の転職に有利な資格を解説します。

認定看護師

認定看護師の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事臨床への推論能力や病態判断力を基に、個人や家族および集団に質の高いケアを提供する
分野数19分野
取得条件・看護師免許の保持
・実務研修が通算5年以上(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)
・認定看護師教育機関への入学・修了
・認定看護師の認定審査の合格
・認定看護師としての登録
認定されている登録者数・A課程:19,270人
・B課程:6,539人
取得に必要な教育期間・A課程:6ヶ月以上1年以内
・B課程:1年以内
取得に必要な費用・審査料振込:51,700円
・審査料振込:51,700円
合格率公式情報なし

参照:日本看護協会「認定看護師」

実務研修が通算5年以上(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)必要ですが、その分、高度な医療知識とスキルを持つ人材であると証明できるでしょう。実践的なケアで臨床現場を支えたいと考える看護師に向いた資格といえます。

出典
日本看護協会「認定看護師」(2026年4月15日参照)

専門看護師

専門看護師の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事専門知識や技能を用いて、保健医療や福祉分野の職種と連携したり、研究を行ったりしてケアの質を支える
分野数14分野
取得条件・看護師免許の保持
・看護系大学院修士課程修了者にて
・日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程基準の所定単位(総計38単位)の取得
・実務研修が通算5年以上(うち3年以上は専門看護分野の実務研修)
・専門看護師の認定審査の合格
・認定看護師としての登録
認定されている登録者数3,644人
取得に必要な教育期間2~3年
取得に必要な費用・審査料:51,700円
・認定料:51,700円
合格率公式情報なし

参照:日本看護協会「専門看護師」

専門看護師は、取得に必要な教育期間は2~3年となるため、進学費用や取得までを計画的に立ててからチャレンジするのがおすすめです。

出典
日本看護協会「専門看護師」(2026年4月15日参照)

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認定看護師と専門看護師の違いって?役割・仕事や資格取得の条件を比較して解説

保健師

保健師の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事病気の予防・早期発見や健康増進、社会システムの整備
取得条件以下のいずれかに該当すること

・文部科学大臣の指定学校で1年以上保健師になるのに必要な学科を修める
・都道府県知事が指定する保健師養成所を卒業している
・保健師助産師看護師法第2条に規定する業務に関する外国の学校または養成所を卒業、もしくは外国で保健師免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が上記1.または2.と同等以上の知識および技能があると認められる
・保健師助産師看護師法および看護師などの人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行の際、第19条第1号に該当する者平成22年4月1日より前に旧法第19条第1号に規定する学校に在学し、施行日以後に同号に規定する要件に該当することになった者
取得に必要な教育期間1年以上
取得に必要な費用・受験手数料:5,400円
・登録料:9,000円
合格率87.1%(第112回試験)

参照:厚生労働省「保健師国家試験の施行」「第112回保健師国家試験、第109回助産師国家試験及び第115回看護師国家試験の合格発表」

参照元 or 詳細情報
厚生労働省「保健師国家試験の施行」(2026年4月15日参照)

合格率は、87.1%と比較的高い数値なので、興味のある看護師は挑戦してみることをおすすめします。なお、取得条件が細かく定められているので十分な確認が必要です。

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助産師

助産師の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事分娩介助や母子の健康管理、女性の健康支援
取得条件・女性であること
・看護師免許の保持
取得に必要な教育期間看護師免許の有無に応じて1~5年
取得に必要な費用受験手数料:5,400円
合格率99.7%(第109回試験)

参照:厚生労働省「助産師国家試験の施行」「第112回保健師国家試験、第109回助産師国家試験及び第115回看護師国家試験の合格発表」

出典
厚生労働省「助産師国家試験の施行」(2026年4月15日参照)

女性であり、看護師免許を保持していれば、年齢に関係なく受験できます。取得に必要な教育期間は、看護師免許の有無に応じて変動するので、自身の状況に合わせて検討してみましょう。

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【スキルアップ編】看護師の転職を有利に進める資格

ここでは、スキルアップ編として、「ACLSプロバイダー」「BLSヘルスケアプロバイダー」「PALSプロバイダー」などの看護師の転職を有利に進める資格を紹介します。

ACLSプロバイダー

ACLSプロバイダーの資格詳細は、以下のとおりです。

役割・仕事高度な気道管理や心電図解析、薬物療法の管理
取得条件以下いずれかの資格を保有していること

・AHA BLSプロバイダー/インストラクター資格
・AHA ACLSプロバイダー/インストラクター資格
取得に必要な教育期間2日
取得に必要な費用標準受講料:38,980円
合格率公式情報なし

参照:日本ACLS協会ガイド「ACLSプロバイダーコース」

ACLSプロバイダーは取得に必要な教育期間が2日と短いため、在職中の看護師であっても取得しやすい資格といえます。

出典
日本ACLS協会ガイド「ACLSプロバイダーコース」(2026年4月15日参照)

BLSヘルスケアプロバイダー

BLSヘルスケアプロバイダーの資格詳細は、以下のとおりです。

役割・仕事心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)の迅速な操作
取得条件制限なし
取得に必要な教育期間1日
取得に必要な費用標準受講料:18,480円
合格率公式情報なし

参照:日本ACLS協会ガイド「BLSプロバイダーコース」

BLSヘルスケアプロバイダーは、1日で心肺蘇生法やAEDの操作など、医療従事者としての基礎的な救命スキルを身につけられる資格です。

出典
日本ACLS協会ガイド「BLSプロバイダーコース」(2026年4月15日参照)

PALSプロバイダー

PALSプロバイダーの資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事小児に対する緊急度の評価や気道管理、心停止の対処法
取得条件以下いずれかの資格を保有していること

・AHA BLSプロバイダー/インストラクター資格
・AHA PEARSプロバイダー/インストラクター資格
・AHA PALSプロバイダー/インストラクター資格
取得に必要な教育期間2日
取得に必要な費用標準受講料:42,980円
合格率公式情報なし

参照:日本ACLS協会ガイド「PALSプロバイダーコース」

PALSプロバイダーは、BLSヘルスケアプロバイダーと同様、講義への受講で取得できます。小児に対する救命スキルを深めたい方におすすめの資格です。

出典
日本ACLS協会ガイド「PALSプロバイダーコース」(2026年4月15日参照)

3学会合同呼吸療法認定士

3学会合同呼吸療法認定士の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事人工呼吸器や酸素療法、呼吸器系疾患などの知識と実践スキル
取得条件・実務経験:看護師は2年、准看護師は3年
・受講申込時から過去5年以内に、12.5点を取得(認定委員会が認める学会·講習会などに出席)
取得に必要な教育期間個人の学習ペースによって異なる
取得に必要な費用・認定講習会:会場+eラーニング30,000円(eラーニングのみ20,000円)
・認定試験 受験料:10,000円
・認定登録 認定登録料:3,000円
合格率69.4%(第30回)

参照:医療機器センター「3学会合同呼吸療法認定士」「【3学会合同呼吸療法認定士医療資格別合格率推移】」

3学会合同呼吸療法認定士は、呼吸器ケアのスペシャリストを目指す方におすすめの資格です。会場やeラーニングで講習を受ける必要があるので、取得方法を良く確認しておきましょう。

出典
医療機器センター「3学会合同呼吸療法認定士」(2026年4月15日参照)

消化器内視鏡技師

消化器内視鏡技師の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事洗浄や消毒などの内視鏡機器の管理、内視鏡検査の介助
取得条件以下のすべてを満たしていること

・看護師/准看護師/臨床検査技師/臨床工学技士/衛生検査技師/診療放射線技師/薬剤師である
・過去5年以内に、(非常勤含む)消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医が従事する施設で、内視鏡に従事した勤務年数が満2年以上ある
・技師会・技師会各支部主催の以下「消化器内視鏡技師学会または技師研究会」「機器取り扱い講習会(基礎編)」に所定の回数参加・受講している
・指定の医学講義を合計20時間以上受講していること。
・指定項目で申請者本人の消化器内視鏡介助症例数の合計が年間100件以上かつ、日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医より証明および推薦が得られる
取得に必要な教育期間実務経験や講義期間によって異なる
取得に必要な費用・受験料:10,000円
・認定料:5,000円
・技師会の初年度会費:5,000円
合格率公式情報なし

参照:日本消化器内視鏡学会「消化器内視鏡技師認定試験」「2027年度消化器内視鏡技師認定試験実施のご案内」

受験料10,000円、認定料5,000円に加えて、技師会の会費5,000円も必要になるので、受験申請前の準備は計画的に進めておきましょう。

出典
日本消化器内視鏡学会「消化器内視鏡技師認定試験」(2026年4月15日参照)

終末期ケア専門士

終末期ケア専門士の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事緩和ケアや精神的ケア、グリーフケアおよび意思決定の支援
取得条件次のいずれかの免許および実務経験年数を持ち、経験2年以上の者

医師
・歯科医師
・看護師
・保健師
・薬剤師
・理学療法士
・作業療法士
・言語聴覚士
・臨床工学技士
・歯科衛生士
・管理栄養士
・介護支援専門員
・社会福祉士
・精神保健福祉士
・臨床検査技師
・公認心理師
・救急救命士
・放射線技師
・介護福祉士
・准看護師
・臨床心理士
取得に必要な教育期間個人の学習ペースによって異なる
取得に必要な費用・受験料:12,100円
・認定登録料:12,100円
合格率73.0%(第6回)

参照:日本終末期ケア協会「終末期ケア専門士」

緩和ケアや精神的ケアに興味のある看護師におすすめの資格です。取得の際には、看護師であることに加え、実務経験年数も問われるので、自身が該当するか確認してみてください。

出典
日本終末期ケア協会「終末期ケア専門士」(2026年4月15日参照)

栄養サポートチーム専門療法士

栄養サポートチーム専門療法士の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事静脈栄養や経腸栄養などの栄養管理の専門知識を活用して、根拠に基づく栄養管理をする
取得条件・JSPEN会員である
・国家資格を取得後3年以上である(管理栄養士/看護師/薬剤師/臨床検査技師/言語聴覚士/理学療法士/作業療法士/歯科衛生士/診療放射線技師)
・栄養サポート業務の従事経験
・JSPEN学術集会に所定回数参加
・JSPEN認定教育施設で40時間の実地修練の修了
取得に必要な教育期間3年以上(実務経験年数を含む)
取得に必要な費用・審査および認定料:10,000円
・認定料:20,000円
合格率公式情報なし

参照:日本栄養治療学会「NST専門療法士認定資格制度」

栄養サポートチーム専門療法士を取得することで、静脈栄養や経腸栄養といった知識を看護現場に応用できます。

出典
日本栄養治療学会「NST専門療法士認定資格制度」(2026年4月15日参照)

リンパ浮腫セラピスト

リンパ浮腫セラピストの資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事がん手術後のリンパ浮腫がある方に対し、リンパドレナージや運動、スキンケア等でケアする
取得条件・医師、看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師のいずれかの資格の保有
・上記の資格で2年の実務経験あり
・座学45時間以上、実技90時間以上の研修受講
取得に必要な教育期間2年以上(実務経験年数を含む)
取得に必要な費用・受講料:16,500
・認定登録料:22,000
合格率公式情報なし

参照:日本リンパ浮腫治療学会「リンパ浮腫療法士」

リンパ浮腫セラピストは、がん手術後のリンパ浮腫に関するアプローチを幅広く学べる資格です。がん患者さまと関わる看護師をはじめ、終末期ケアに携わる方におすすめの資格といえます。

出典
日本リンパ浮腫治療学会「リンパ浮腫療法士」(2026年4月15日参照)

学会認定自己血輸血看護師

学会認定自己血輸血看護師の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事自己血輸血に関する深い知識を用いて、適切な自己血輸血の処置を実践する
取得条件・看護師免許の保有(臨床経験2年以上)
・自己血輸血業務の経験
・必須指定参考書を保有
・教育セミナーや協議会指定セミナー受講証明書の保有
取得に必要な教育期間2年以上(実務経験を含む)
取得に必要な費用・審査および受験料:10,000円
・認定料:20,000円
合格率公式情報なし

参照:日本自己血輸血・周術期輸血学会「学会認定・自己血輸血看護師制度:日本自己血輸血・周術期輸血学会」「第37回学会認定・自己血輸血看護師認定試験受験申請の案内」

自己血輸血に関する正しい知識を学んだ看護師は、臨床現場でより的確に安全な輸血をサポートできるようになるでしょう。

出典
日本自己血輸血・周術期輸血学会「学会認定・自己血輸血看護師制度:日本自己血輸血・周術期輸血学会」(2026年4月15日参照)

慢性腎臓病療養指導看護師

慢性腎臓病療養指導看護師の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事慢性腎臓病の患者さまとご家族への療養指導
取得条件以下を満たす者

・看護師免許の保有(准看護師は不可)
・日本腎不全看護学会正会員歴が通算して3年以上
・慢性腎臓病看護領域の実務経験が、年度末の時点で通算3年以上
・看護実務経験が、年度末の時点で通算5年以上あること(慢性腎臓病看護領域実務経験3年以上を含む)
・慢性腎臓病領域の看護実践に関する事例報告を1事例提出
・認定ポイントを30ポイント以上取得
取得に必要な教育期間約2年以上
取得に必要な費用・審査費用:30,000円
・認定料:10,000円
合格率公式情報なし

参照:日本腎不全看護学会「慢性腎臓病療養指導看護師(CKDLN)」「第23回慢性腎臓病療養指導看護師 (CKDLN)認定審査要項」

取得の際には、看護師免許の保有に加えて、日本腎不全看護学会正会員歴や慢性腎臓病看護領域の実務経験などが必要になる点にご注意ください。

出典
日本腎不全看護学会「慢性腎臓病療養指導看護師(CKDLN)」(2026年4月15日参照)
日本腎不全看護学会「◆第23回CKDLN認定審査要項はこちら」(2026年4月15日参照)
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【カウンセリング編】技術を身につけたい看護師向けの資格

ここでは、カウンセリング編として、技術を身につけたい看護師向けの資格を一覧にまとめました。臨床心理士や産業カウンセラーなどに興味のある方は、ぜひご一読ください。

臨床心理士

臨床心理士の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事カウンセリングや心理的なテストなどで心の疾患、精神面の問題にアプローチする仕事
取得条件日本臨床心理士資格認定協会が定める、以下のような基準を満たすこと

・指定大学院や、臨床心理士養成に関する専門職大学院の修了
・外国にて指定大学院と同等以上の教育歴があり、修了後に日本国内で2年以上の心理臨床経験がある
・医師免許取得後、心理臨床経験2年以上がある
取得に必要な教育期間2~3年程度(大学院の学習歴や実務経験年数によって異なる)
取得に必要な費用受験申請:1,500円
合格率66.1%

参照:日本臨床心理士資格認定協会「臨床心理士とは」「『臨床心理士』資格取得者の推移」

臨床心理士になるには、「日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院の修了」「日本臨床心理士資格認定協会が定める条件」を満たす必要があります。事前に、取得条件や期間の情報を確認しておきましょう。

出典
日本臨床心理士資格認定協会「臨床心理士とは」(2026年4月15日参照)

産業カウンセラー

産業カウンセラーの資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事企業や組織内にてメンタルヘルス、人間関係などの悩みに対し、心理学的手法で相談・解決を行う
取得条件成人であること以外、制限なし
取得に必要な教育期間6ヶ月~10ヶ月程度
取得に必要な費用学科試験および実技試験:36,710円
合格率48.09%(2025年度)

参照:日本産業カウンセラー協会「産業カウンセラー養成講座」「産業カウンセラー試験について」「合否結果について」

産業カウンセラーは、成人であれば職種や学歴、実務経験年数に関わらず、受験が可能です。メンタルヘルス領域への関心が深い看護師におすすめの資格といえます。

出典
日本産業カウンセラー協会「産業カウンセラー養成講座」(2026年4月15日参照)

チャイルドカウンセラー

チャイルドカウンセラーの資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事校内暴力や不登校などの学内の問題への心的支援を行う
取得条件日本能力開発推進協会指定の認定教育機関などが行う教育訓練で全カリキュラムを修了すること
取得に必要な教育期間約4ヶ月
取得に必要な費用受験料:5,600円
合格率公式情報なし

参照:日本能力開発推進協会「JADP認定チャイルドカウンセラー 」

チャイルドカウンセラーを取得するには、日本能力開発推進協会指定が認定した教育機関などで、所定の教育訓練を受ける必要があります。取得することで、児童の心理的ケアへの関心を活かし、病院以外にも活躍の場が広がるでしょう。

出典
日本能力開発推進協会 (JADP)「JADP認定チャイルドカウンセラー 」(2026年4月15日参照)

体外受精コーディネーター

体外受精コーディネーターの資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事不妊治療のカウンセリングや体外受精に関する治療情報の提供
取得条件・本不妊カウンセリング学会が定める目標に到達していること
・不妊カウンセラー、体外受精コーディネーター養成講座を3回以上受講
・日本不妊カウンセリング学会の会員
・不妊に関する職業、実践活動、研究に1年以上従事する職、または過去に不妊治療を経験しピア・サポートを志す者
・初回受講年から5年以内に認定を受ける
取得に必要な教育期間約1年以上
取得に必要な費用受験料:15,000円
合格率公式情報なし

参照:日本不妊カウンセリング学会 「不妊カウンセラー・体外受精コーディネーターとは」「不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター認定規定」

体外受精コーディネーターは、不妊治療の分野で活躍できる資格です。カウンセリングや治療情報の提供で、悩みに寄り添うやりがいを感じられるでしょう。

出典
日本不妊カウンセリング学会 「不妊カウンセラー・体外受精コーディネーターとは」(2026年4月15日参照)
日本不妊カウンセリング学会 「不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター認定規定」(2026年4月15日参照)

シニアピアカウンセラー

シニアピアカウンセラーの資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事傾聴の技術を用いて、高齢の方の孤独や不安に寄り添ったケアを実践
取得条件日本能力開発推進協会が指定する認定教育機関などの教育訓練で、全カリキュラムを修了すること
取得に必要な教育期間約3ヶ月
取得に必要な費用受験料:5,600円
合格率公式情報なし

参照:日本能力開発推進協会「シニアピアカウンセラー資格」

シニアピアカウンセラーでは、約3ヶ月の学びで傾聴の技術を身につけます。高齢者の方へのケアに役立てられる資格なので、介護分野への転職に興味がある看護師におすすめです。

出典
日本能力開発推進協会「シニアピアカウンセラー資格」(2026年4月15日参照)

【福祉分野編】看護師の転職に役立つ資格

ここでは、「介護福祉士」「ケアマネジャー」「社会福祉士」など福祉分野における看護師の転職に役立つ資格を紹介します。

介護福祉士

介護福祉士の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事高齢者や障害のある方の自立支援を目的に、身体介護や生活支援、家族支援などを行う
取得条件以下のいずれかに該当すること

・2年以上の介護福祉士養成施設の卒業
・1年以上の介護福祉士養成施設の卒業
・介護などの業務に3年以上従事し、実務者研修を修了
・介護などの業務に3年以上従事し、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修を修了
・平成21年度以降に、福祉系高校に入学後、必要科目を履修および卒業した
・特例高校に入学し、卒業した翌日以降に9ヶ月以上、介護などの業務に従事
・平成20年度以前に、福祉系高校に入学し、必要科目を履修後に卒業
・EPA(経済連携協定)であって、介護などの業務に3年以上従事した方
取得に必要な教育期間2年~5年程度(履修歴や実経経験年数などによって異なる)
取得に必要な費用受験手数料:18,380円(第38回)
合格率70.1%(第38回)

参照:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験」「介護福祉士国家試験 受験資格(資格取得ルート図)」、厚生労働省「第38回介護福祉士国家試験 合格発表について」

介護福祉士は学歴や実務経験のルートによって、受験資格が細かく分かれているため、公式Webサイトで自身の状況を丁寧に確認してみましょう。

出典
社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験」(2026年4月15日参照)

ケアマネジャー

ケアマネジャーは、介護支援専門員実務研修受講試験を正式名称とする資格。詳細は以下のとおりです。

役割・仕事介護施設などで、ケアプランの作成や書類作成、関係窓口との調整を行う
取得条件看護師の実務経験が5年以上かつ、900日以上従事した経験
取得に必要な教育期間個人の学習ペースによって異なる
取得に必要な費用受験費用:各都道府県が主催する団体によって異なる
合格率25.6%(第28回)

参照:日本介護支援専門員協会「介護支援専門員とは」、厚生労働省「第28回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」

試験合格後、ケアマネジャーとして活動するには「ケアマネジャー実務研修受講試験」に合格後、実務研修の受講が必要です。実務研修は87時間以上となります。

出典
日本介護支援専門員協会「介護支援専門員とは」(2026年4月15日参照)
厚生労働省「第28回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」(2026年4月15日参照)

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社会福祉士

社会福祉士の資格詳細は、以下のとおりです。

役割・仕事幅広い福祉・医療サービスの情報提供により、高齢の方や子ども、貧困に悩む方などへの相談、援助を行う
取得条件以下のいずれかを満たすこと
・4年制大学にて指定科目の終了および卒業
・2年制または3年制の短期大学などで指定科目の終了および卒業後、指定施設で1年以上または2年以上の相談援助業務に従事
・社会福祉士短期養成施設の卒業
・社会福祉士一般養成施設の卒業
取得に必要な教育期間約6ヶ月~1年(履修歴および相談業務の経験年数によって異なる)
取得に必要な費用受験手数料:19,370円(第38回)
合格率60.7%(第38回)

参照:社会福祉振興・試験センター「社会福祉士国家試験」「社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士国家試験合格発表 合格発表について」

社会福祉士は、福祉・医療にまつわる横断的な知識を身につけ、高齢の方や子ども、貧困に悩む方などを支援します。短大や大学など学歴や相談業務の経験年数によって、取得に必要な期間が異なる点にご注意ください。

出典
社会福祉振興・試験センター「社会福祉士国家試験」(2026年4月15日参照)
社会福祉振興・試験センター「社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士国家試験合格発表」(2026年4月15日参照)

精神保健福祉士

精神保健福祉士の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事精神障害者の社会復帰の支援、権利擁護などを行う
取得条件一般養成施設などへの通学や相談援助などの実務経験(卒業学歴によって異なる)
取得に必要な教育期間1年~6年程度(卒業学歴や実務経験年数によって異なる)
取得に必要な費用受験手数料: 24,140円(第28回)
合格率70.7%(第27回)

参照:社会福祉振興・試験センター「精神保健福祉士国家試験」、厚生労働省「第27回精神保健福祉士国家試験合格結果を公表します」

精神保健福祉士は、精神障害者の社会復帰の支援、権利擁護などを行う専門職です。病院だけでなく、地域を巻き込んだ対人支援に興味がある看護師におすすめといえます。

出典
社会福祉振興・試験センター「精神保健福祉士国家試験」(2026年4月15日参照)
厚生労働省「第27回精神保健福祉士国家試験合格結果を公表します」(2026年4月15日参照)

認知症ケア専門士

認知症ケア専門士の資格詳細は以下のとおりです。

役割・仕事認知症患者さまの自立支援、およびご家族へのケアを行う
取得条件過去10年以内に3年以上の認知症ケアの実務経験があること
取得に必要な教育期間3年以上(実務経験年数を含む)
取得に必要な費用・1次試験:3,000円×受験分野数
・2次試験:8,000円
・受験の手引き(受験願書):1,000円
合格率45.7%(第20回)

参照:日本認知症ケア学会「認知症ケア専門士」「認知症ケア専門士認定試験 試験概要:受験資格」「日本認知症ケア学会 認定試験合格状況」

認知症ケア専門士は、認知症に関する専門知識やスキルを習得し、患者さまやご家族を総合的に支援する資格です。訪問看護ステーションや介護施設といった高齢者さまとの接点が多い方に役立つ資格といえます。

出典
日本認知症ケア学会「認知症ケア専門士」(2026年4月15日参照)

福祉住環境コーディネーター

福祉住環境コーディネーターの資格詳細は、以下のとおりです。

役割・仕事住宅改修プランの提案や福祉用具の使用法についてのアドバイスなどをとおして、高齢者や障害者の自宅での安全性を支える
取得条件制限なし
取得に必要な教育期間数ヶ月以内(個人の学習ペースによって異なる)
取得に必要な費用・3級受験料:5,500円
・2級受験料:7,700円
・1級受験料:12,100円
合格率・3級:38.6%(第55回)
・2級:21.9%(第55回)
・1級:公式情報なし

参照:東京商工会議所検定サイト 「福祉住環境コーディネーター検定試験」

福祉住環境コーディネーターは取得に制限がないので、住宅改修や福祉用具の活用に興味のある方などであれば、職種を問わず受験できます。合格率はそれほど高くないので、十分な学習が必要といえます。

出典
東京商工会議所検定サイト 「福祉住環境コーディネーター検定試験」(2026年4月15日参照)

介護予防運動指導員

介護予防運動指導員の資格詳細は、以下のとおりです。

役割・仕事高齢者に対し、運動機能の維持を支援したり、向上プログラムを立案・指導したりする
取得条件以下の資格保持者、およびその養成校の卒業見込み(資格取得見込み)者

医師/歯科医師/薬剤師/保健師/助産師/看護師/准看護師/臨床検査技師/理学療法士/作業療法士/言語聴覚士/社会福祉士/介護福祉士/精神保健福祉士/歯科衛生士/あん摩マッサージ指圧師/はり師/きゅう師/柔道整復師/栄養士/介護支援専門員/健康運動指導士等/介護職員基礎研修課程修了者/訪問介護員2級以上で実務経験2年以上の方/実務者研修修了者/初任者研修修了者で実務経験2年以上の方
取得に必要な教育期間33時間
取得に必要な費用主催団体ごとに異なる
合格率公式情報なし

参照:東京都健康長寿医療センター研究所「介護予防運動指導員養成事業について|介護予防主任運動指導員・介護予防運動指導員養成事業」

高齢者への運動機能について関心の高い方におすすめの資格です。運動機能を維持するための支援を深く学べるので、リハビリ支援やデイサービスでのレクリエーションといった業務に活かせるでしょう。

出典
\ 資格が取得できる・活かせる職場があります /

【美容業界編】看護師が転職で意欲をアピールできる資格

ここでは、美容業界編として、看護師が転職で意欲をアピールできる「スキンケアアドバイザー」や「日本化粧品検定」などの情報をまとめました。

スキンケアアドバイザー

スキンケアアドバイザーの資格詳細は、以下のとおりです。

役割・仕事肌構造や化粧品の専門知識を用いて、肌悩みのカウンセリング、適切なスキンケア方法および製品の提案などをする
取得条件制限なし
取得に必要な教育期間約6ヶ月以内
取得に必要な費用・受験料:55,800円
・認定登録料:6,000円
・年会費:5,000円
合格率公式情報なし

参照:日本スキンケア協会®「スキンケアアドバイザー資格」

カウンセリングやスキンケアの指導方法など、肌悩みに関する幅広いスキルが身につく資格です。取得に制限がなく、手軽にチャレンジできますが、受験後には登録料や年会費もかかる点にご注意ください。

出典
日本スキンケア協会®「スキンケアアドバイザー資格」(2026年4月15日参照)

日本化粧品検定

日本化粧品検定の資格詳細は、以下のとおりです。

役割・仕事販売や開発、マーケティング、広報などの幅広い分野に活かせる「美容やメイクに関する知識」を習得する
取得条件制限なし
取得に必要な教育期間個人の学習ペースによって異なる
取得に必要な費用・3級:無料
・準2級:4,950円
・2級:8,800円
・1級:13,200円
合格率・2級:78.4%
・1級:70.8%
※過去5回の合格率の平均値

参照:日本化粧品検定協会「日本化粧品検定」「合格率はどのくらいですか?」

日本化粧品検定には、3級から1級までが用意されているので、美容やメイクに関する知識を段階に応じて学べます。なお、3級はオンラインにて無料で受験可能です。

出典
日本化粧品検定協会「日本化粧品検定」(2026年4月15日参照)
\ 資格が取得できる・活かせる職場があります /

看護師が転職で有利になる資格を取得するメリット

ここでは、看護師が転職で有利になる資格を取得するメリットを解説します。

専門的な知識・スキルを持つ人材の証明になる

資格取得によって、専門的な知識・スキルを持つ人材の証明になるでしょう。資格保有者は専門的な知識やスキルを持ち合わせていることから、専門性・質の高い業務ができるとみなされます。資格があることで、転職しない場合であっても、現在の職場で管理職への昇進、人材育成など経験できる業務の幅が広がる可能性があるでしょう。

資格手当で給与・年収アップの可能性がある

資格手当で給与・年収アップの可能性もあります。賃金処遇が整備されている職場では、資格によっては資格手当があり給与アップを目指せる可能性も。転職時に資格を持っていることで、給与の交渉がしやすくなることもあるでしょう。転職先で求められている資格であれば、金額を提示する際の交渉材料になるといえます。

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看護師が給与アップする資格とは?具体例や高収入につなげる方法を解説

未経験者の診療科や異業種に挑戦しやすくなる

未経験者の診療科や異業種に挑戦しやすくなる点も、資格を取るメリットの一つです。入職後すぐに専門性を発揮できると期待され、関連した病院や部署で採用してもらえる可能性があります。未経験者であっても、有資格者として意欲をアピールできたり、希望給与を交渉で伝えやすくなったりするでしょう。業務への理解が早く、新たな職場でも比較的スムーズに働けるともいえます。

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看護師は転職で給料交渉できる!最適なタイミングと年収アップのコツ

転職を有利に進めるために資格を取る際の注意点

ここでは、転職を有利に進めるために資格を取る際の注意点を解説します。

資格を活かしたい分野を明確にする

転職を有利に進めるために資格を取る際、まずは資格を活かしたい分野を明確にすることが大切です。資格の取得に目的の重きを置いてしまうと、「せっかく取得したけれど、現在の業務に活かせない」と後悔してしまう場合も。あくまでも活かしたい分野に合わせて、最適な自己研鑽方法を選ぶことを意識しましょう。

仕事との両立を図るなら通信教育も視野に入れる

仕事との両立を図る際は、信教育も視野に入れましょう。資格によっては教育機関に通ったり、講習や研修を受けたりする必要があり、費用や時間的な負担がかかります。現在の生活状況・労働環境で学校に通うのが難しい場合は、通信教育で取得できる資格を視野に入れるのも一つです。民間資格のなかには受験資格の制限が少なく、自宅で受験できるものもあるので調べてみましょう。

資格取得や更新にかかる費用・期間を把握する

資格取得や更新にかかる費用・期間を把握することも大切です。資格によっては受験資格を得るまでに数年をかけて所定単位の修了が必要なことも。進学する場合は、資格の受験費用に加えて、学費もかかります。資格によっては更新が必要なものもあるので合計で必要になる金額を計算しておきましょう。

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転職に有利な資格を知りたい看護師によくある質問

ここでは、転職に有利な資格を知りたい看護師によくある質問をQ&A形式で解説します。

看護師が転職に備えて比較的楽に取れる資格はありますか?

どの資格もある程度の勉強が必要ではありますが、講習を受けることで認定されたり、通信教育の勉強で受験できたりする資格はハードルが低いかもしれません。進学のための学費や入学金など経済的な負担や取得までの期間も考慮して、目指す資格を決めるのも一つです。

看護師がプラスの資格取得をする際の効率的な勉強法は?

看護師がプラスの資格取得をする際、在職中であれば、通勤時間や昼休みなどの隙間時間に継続して勉強するのがコツです。効率的な勉強法を確立するには、家族の協力や職場の理解も重要です。家族に家事を行う時間を相談したり、職場に勤務調整を願い出たりして無理なく続けられる仕組みを作りましょう。

まとめ

看護師の転職にとって、資格取得はキャリアの幅を広げる方法の一つです。資格を取得しておくことで、未経験の職種でも採用されやすくなったり、転職後の業務に役立ったりすることもあります。資格取得は専門知識の証明になるほか、資格手当による年収アップの可能性につながることも。

看護師の転職に有利な資格は、「キャリアアップ」「スキルアップ」「カウンセリング」「福祉分野」「美容業界」などのジャンルから選べるでしょう。キャリアアップに役立つ資格には、認定看護師や専門看護師、助産師などがあります。

スキルアップには、「ACLSプロバイダー」「BLSヘルスケアプロバイダー」「PALSプロバイダー」などがあるでしょう。カウンセリングの技術を身につけたい看護師には、臨床心理士や産業カウンセラーなどがおすすめです。

福祉分野の転職を考える場合は、「介護福祉士」「ケアマネジャー」「社会福祉士」などが役立つでしょう。美容業界の資格には、「スキンケアアドバイザー」や「日本化粧品検定」などがあり、取得によって意欲をアピールできるかもしれません。

資格取得の際は、資格を活かしたい分野を明確にすることが大切です。仕事との両立を図る場合は通信教育を視野に入れるのもポイント。取得や更新にかかる費用・期間を把握することも重要です。

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この記事を書いた人
「レバウェル看護」編集部
「レバウェル看護」は累計利用者数47万人(※)を超える看護師専門の転職支援サービス。 編集部の制作体制には看護師経験者や現役看護師を交え、これまでに1,000記事以上(※)を執筆。看護師にとっての悩み・不安・疑問を一番に相談する"相談窓口"になることを目指し、医療・介護の現場で尽力している方々をサポートするためのコンテンツを発信中。 (※)2023年6月時点
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