
みなさまお久しぶりです。1度目の緊急事態宣言よりはや1年ですね。このまま今年1年ズルズルいきそうだなと思っておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
医療従事者においては、まだまだ心身ともに疲弊する時期が続きますが、改めての感謝となります。ありがとうございます。
さて、そんな大変な医療業界ですが、実は奥さんの職場も逆風が吹いています。今日はそんなお話ですので、興味のある方は是非ご覧ください。

うちの奥さんは時短勤務で、フルタイムで働いてるわけではないのですが、職場では昨年末から人間関係での退職が続いており、人員の工面に苦労するようになってしまっています。
「管理者としての対応としてありえない ウンタラカンタラ」
「業務内容と給料があってない ウンタラカンタラ」
「誰々への対応がおかしい ウンタラカンタラ」
色々あったようで、去る人は去り、残る人は残った…というような状況です。
第三者的にそんな話を聞いていると、確かに組織に非がある部分もあり、色々と考えさせられるところもあるのですが、今回はそのお話ではないので割愛します。
そんな奥さんの職場ですが、退職が続いたことで、次に顕在化するのはどうしても「人」の問題なのは言わずもがな。
大きくない規模の職場においては、ほんの小さな個人間の人間関係が「個vs複数」となり、それが続くことで退職を呼び、さらに現場は人員不足で疲弊していくという構図。どこかの教科書にありそうな展開でした。
うちの奥さんは子供が小さいのもあり、職場のアレコレには関わらずにいたので、人間関係で疲弊するということはなかったようですが、人が減り人員の工面に困窮するようになって多大なる影響を受けているという形です。
そんな「人で困っている職場が次どうするか?」は誰でも想像できると思いますが、「手当たり次第の採用」です。
・すぐ働けそうな人
・採用決定(内定)を断らなそうな人
・フルタイムで働ける人
これらを人物を見ずに採用を出すという罪深き所業をなすわけであります。そのためにどういうことが起きるか?は連想ゲームじゃないですが、明らかですね。
・未経験 ※後述しますがこれ自体が悪いわけではありませんので誤解なきよう
・癖のある人
・職務、職場のミスマッチ
・入ってすぐの離職
上のような人の採用を繰り返すわけであります。小学生でもわかる話ですね。
人が充足している平時であれば教育や指導に掛かる工数を取れるので、上のような採用であっても現場側の負担、働く人の負担含めて吸収できるので良いですが、人手が足りない職場は当たり前ですが自分のことで手一杯、人を気にかける余裕もないような状況ですから、悪循環を生むわけであります。
大変な職場こそ、採用を出した人を本来大切にしないといけないのに、それが物理的にできない。なので、さらに現場が困窮するという図。ドミノみたいですね。うんドミノ。

これだけで言えば、よくある「ダメな会社」の典型で看護師の職場でなくても聞く話ですが、看護師が厄介なのはズバリこれです。
“人が採用できてしまうこと”
奥さんの職場もそうなのですが、手当たり次第に採用しているところがあり、よくまぁポンポンと採用できるなと思うわけです。それが普通と違うところだと思いますし、それだからこそ、経営側もそこの問題意識が薄いんじゃないかと思いさえするぐらいです。
「看護師はひくてあまた」は事実だと思いますが、本件のように職場が壊滅気味とか問題があるからこそ、求人をしている先もおそらく多くあるのだと推察できます。
看護師としての特殊事情はありますが、「退職には強く就職はガチャガチャ」は真理な部分あるような気がしてならないので、みなさまにおかれましては防衛をしていただくよう頭の片隅に入れておいていただければと思う事案でした。
引き続きみなさまの健やかなる看護師ライフを切に願っております。
負けるなコロナ!ということで終わりたいと思います。
▼連載はバナーをTAP!【奥さんは看護師 バックナンバー】
vol.1 ~コロナウイルスの影響~
vol.2 ~同一労働同一賃金~
vol.3 ~失業時・育休時の給付制度~
vol.4 ~看護師業界のココを変えたい~
vol.5 ~看護師の夫としての心得~
vol.6 ~結婚相手に大切なこと~
vol.7 ~男の結婚へのマインド~
vol.8 ~我が家のお金の話~
vol.9 ~子育てのルール~
vol.10 ~看護師の家族としての心得~
vol.11 ~親になって感じたこと~
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