
訪問入浴の看護師として働く方のなかには、辞めたいと悩んでいる人もいるでしょう。訪問入浴の看護師は、一人ひとりに寄り添ったケアにやりがいを感じられる一方で、体力面や人間関係などに悩まされることもあるようです。この記事では、訪問入浴の看護師が辞めたいと悩む理由や対処法を解説します。転職活動のコツや、おすすめの求人もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
訪問入浴の看護師が辞めたいと悩む理由は、主に「体力的な負担」「責任の重さ」「人間関係」などが挙げられます。ここでは、訪問入浴の看護師が辞めたいと悩む理由を詳しくまとめました。
訪問入浴の看護師が辞めたいと悩む理由の一つは、一定の体力が求められることです。訪問入浴で働く看護師は、利用者さまの健康確認に加えて、入浴介助のサポートも行います。訪問入浴は一般の自宅でサービスを提供するため、病院のように移乗や介助のしやすい環境が整っているとは限りません。また、利用者さまの状態によってはほぼ全体重を支える必要もあるため、腰などに負担がかかりやすいといえます。
看護師が訪問入浴の仕事を辞めたいと思う理由には、看護師1人あたりの責任が重い点もあります。厚生労働省「訪問入浴介護(p.4)」によると、人員配置は看護師または准看護師が1人以上です。実際は看護師が1人の事業所もあり、経験の浅い看護師にとっては、入浴可否を判断するのがプレッシャーに感じるかもしれません。
訪問件数をこなすために時間に追われてしまい、「辞めたい…」と感じる看護師もいます。訪問入浴の看護師は、1日に6~8件ほど訪問先の現場を回って業務を行うこともあります。一度の訪問入浴には1時間前後かかるため、計画的な時間管理が必要です。
訪問入浴の看護師が辞めたいと感じる理由の一つが、チーム制の人間関係です。訪問入浴の仕事は、基本的に2名の介護職員とチームを組んで行います。介護職のスタッフと連携がうまくいかないと、仕事がスムーズに進まなかったり、居づらくなったりする恐れもあります。、居づらくなったりする恐れもあります。
訪問入浴とは、入浴が困難な方の自宅を訪問し、入浴介助をする介護サービスのことです。ここでは、訪問入浴で働く看護師の仕事内容や役割をご紹介します。
訪問入浴看護師は、利用者さまの体温や血圧、脈拍などのバイタルチェックや体調確認を行い、安全に入浴できるかの判断をします。利用者さまは、事前に主治医から入浴の許可を得ていますが、その日によって健康状態は変動するので確認が必要です。「既定以上の血圧は入浴不可」など、主治医の指示にもとづいて看護師が入浴を判断します。
利用者さまの安全に配慮しながら入浴介助をします。利用者さまの自宅に専用の浴槽を持ち込み、防水マットなどで防水処理を実施するのが基本の流れです。看護師が主に行うのは、褥瘡などの保護や脱衣介助など。介護職と協力しながら浴槽に利用者さまを移乗し、身体や髪を丁寧かつスピーディーに洗います。
入浴中の訪問看護師の役割は「怪我や褥瘡がないか」「塗り薬が必要か」など、利用者さまの健康状態を観察することです。入浴後は体調に変化がないかを確認し、必要であれば、軟膏の塗布やガーゼ交換といった簡単な処置を行います。
利用者さまのご家族からの相談対応も、訪問入浴で働く看護師の役割です。定期的に訪問し、介助に関するご家族からの心配ごとを聞くことで、満足度の高いサービスを提供できます。ただし、訪問入浴の主な目的は生活レベルの維持や向上です。ADLの低下を防ぐためにも、ご自身で対応できる範囲に関しては自立を促すことも大切になります。
訪問入浴の提供が終了したら、当日の状況を記録します。入浴中の怪我や体調不良などがあれば、主治医やケアマネジャーへの報告も必要です。訪問入浴以外の介護・看護サービスを利用している利用者さまの場合は、褥瘡の状況や体調変化などを外部の看護師とも共有することで安全なケアにつながります。
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訪問看護師が担う役割とは?仕事内容や活躍する職場、転職のポイントを解説
「辞めたい…」といわれることもある訪問入浴看護師の仕事ですが、大変なことだけではなく、良い面もあります。訪問入浴の看護師として働くメリットは以下の通りです。
基本的に決まった担当先へ訪問するサービスのため、個人に寄り添った看護をしたい方はやりがいを感じやすいといえます。また、訪問入浴看護師が提供するのは、入浴介助に関連した処置がメインです。痰吸引やカテーテル交換などの医療行為がなく、緊急性の高い処置が少なめなので、比較的落ち着いて働けます。
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看護師の転職に人間関係の悩みはつきもの?その原因や職場での改善方法とは
ここでは、訪問入浴の看護師を辞めたいときの対処法を解説します。勢いで転職して後悔しないために、参考にしてみてください。
訪問入浴の看護師を辞めたいときは、まずは自分の感情を見つめ直してみましょう。辞めたいのは一時的な感情な可能性があります。体力面や人間関係が原因の場合は、以下のような対処法も試してみてください。
職場に相談して勤務状況の変更を受け付けてもらえれば、悩みの原因になっている状況が改善し、辞めたい気持ちが落ち着くこともあります。
本当に辞めたいのか自分でも分からない看護師は、訪問入浴のやりがいを見つめ直すのがおすすめです。「辞めたいけれど迷う…」という感情が強い場合は、単に今の職場が合わない可能性もあります。訪問入浴で働き始めたきっかけを思い出したてみたり、ほかの職場で働く看護師仲間の話を聞いてみたりすると、自分の状況を客観的に見られるかもしれません。
今すぐ辞めたい気持ちが強く、辛いと感じている看護師は、信頼できる人に相談してみてください。訪問入浴の仕事に対する辛い気持ちや悩みを吐き出すことで、気持ちが楽になることもあります。何に対して不満があるのか明確になると、退職したい気持ちと向き合いやすくなるはずです。
今の職場で不満や辛さが解消されず、訪問入浴の看護師を辞めたいと思ったら転職も検討しましょう。まずは「求人を見てみる」「転職の体験談を読んでみる」といった行動から始めるのもおすすめです。看護師が辞めたいのに迷う理由と対処法については、「「看護師を辞めたい」と思う理由は?退職の判断基準と悩みを解消する対処法」をご覧ください。
訪問入浴の看護師を辞める場合は、後悔しないために転職のコツを押さえておきましょう。ここでは、自分らしい転職を叶えるコツをお伝えします。
訪問入浴の看護師が転職する際、キャリアプランを明確にしましょう。過去の経験で得たスキルや理想の働き方、看護観などを考えるのがポイントです。また、仕事をするうえでの自分軸と妥協点を明確にすると、転職後のミスマッチが起きにくくなります。「レバウェル看護」には、「看護師の職場適正診断」というコンテンツもあるため、参考にしてみてください。
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訪問入浴の看護師が自分らしい転職を叶えるためには、情報収集を念入りに行いましょう。転職前のリサーチが足りないと、なんとなくの理想や思い込みで応募先を選んでしまいかねません。効率よく情報収集するには、希望条件の優先順位を整理しておくことをおすすめします。
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看護師の求人の探し方6選!自分に向いている方法で転職成功につなげよう
訪問入浴の看護師からほかの職場に転職する際は、複数の応募先を見て視野を広げることが大切です。複数の求人で希望条件を比較検討することで、偏った視点ではなく客観的に判断できます。また、可能であれば職場見学にも行っておくと、ミスマッチによる失敗を避けられるかもしれません。
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看護師の転職で病院見学は要る?申し込みの方法や当日のマナーを紹介
訪問入浴の看護師を辞めて転職する際は、転職エージェントに相談するのもおすすめです。
キャリアアドバイザーを介して、応募先の雰囲気や仕事の進め方といった内部事情を知っておくことで、入社後のミスマッチを防げます。OJTやしっかりとしたマニュアルがあるなど、教育体制が十分な職場を選ぶと安心です。
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ここでは、訪問入浴の看護師を辞めたいと感じている方におすすめの求人を「体力面」「精神面」「人間関係」など、お悩みの状況別にご紹介します。
体力に限界を感じて訪問入浴の看護師を辞めたい方には、以下の求人がおすすめです。
病院の外来や精神科関連のクリニックは受付や採血・点滴、診察補助などがメインで、入浴介助の仕事はありません。また、献血ルームでの業務は予約制のため、比較的残業や突発的な対応が少なく落ち着いて働けます。
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責任の重さや時間のプレッシャーから訪問入浴を辞めたい看護師には、以下の職場が働きやすいかもしれません。
デイサービスは健康な利用者さまが比較的多く、急変対応が少ないため、落ち着いて働ける職場です。保育園の看護師は主に健康管理を担当するため、高度な医療的処置は基本的に行いません。検診センターの看護師の仕事も検査がメインなので、命に関わる事態はほとんどなく、基本的に予約制で残業も少なめです。
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少人数制の人間関係が合わずに辞めたいと悩む看護師は、規模の大きな病院の病棟や外来への転職がおすすめです。病院の病棟や外来は多くの看護師が働いているため、人間関係が濃密になりにくいと考えられます。
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ここでは、「訪問入浴の仕事を辞めたい」とお悩みの看護師によくある質問をQ&A形式で紹介します。
自力での入浴が難しい利用者さまにとって、入浴は体力の消耗が大きい行為です。基本的にバイタルチェックや健康状態の観察後にサービスを提供しますが、その日の心身の状態、利用者さまのこだわりによって入浴拒否や体調変動が起きることもあります。利用者さまご本人や、ご家族の意見・要望も聞いたうえで、慎重に対応することが重要です。
訪問入浴の看護師に向いている人の特徴として、「体力に自信がある」「協調性がある」「個人と向き合った仕事をしたい」といった点が挙げられます。訪問入浴の看護師は、利用者個人の状態に合わせ、介護職と協力して入浴介助を行うのが仕事です。看護師の判断によって入浴可否が決まるため、些細な変化に気づく観察力がある人も、訪問入浴の仕事に向いています。
訪問入浴の看護師が辞めたいと思う理由には、「体力面や責任の重さ」「時間に追われる」「人間関係」などがあります。悩んだ際には、自分の気持ちや訪問入浴を始めたきっかけを見つめ直したり、周りに相談したりするのがおすすめです。転職を決意した場合は、後悔しないために、転職のコツや今の悩みを解決できる求人を調べてみましょう。
1人では自分に合った転職先を判断できない場合は、「レバウェル看護」にご相談ください。「レバウェル看護」は看護師に特化した転職支援サービスです。キャリアアドバイザーが経歴やスキル、希望条件を丁寧に伺い、一人ひとりにマッチした職場をご提案します。サービスはすべて無料で、初回の電話相談後はメールやLINEでもやり取り可能です。「自分に合った職場を探したい」方は、お気軽にご登録ください。ウェル看護にご相談ください。キャリアアドバイザーが経歴やスキル、希望条件を丁寧に伺い、一人ひとりにマッチした職場をご提案します。ヒアリングや自己分析によりご自身に合ったものを紹介するため、キャリアプランが明確になり、自信をもって転職活動を進められるでしょう。
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