
看護師のなかには、人間関係で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。看護師は職業柄、命を扱う重圧やハードワークが多いとされる仕事です。そのため、ストレスなどから人間関係が悪化するケースもあるでしょう。
この記事では、看護師が人間関係で悩む原因や改善のコツ、転職すべきかの判断基準を解説します。人間関係が良い求人の特徴や探し方、職場の例も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
人間関係は、看護師の仕事に大きな影響を及ぼします。安全な看護を行うには、看護師・医療スタッフ間の円滑な人間関係が不可欠です。
職場で看護師同士の人間関係が悪化すると、ストレスから仕事の意欲や集中力が下がり、インシデントに繋がる恐れがあります。ストレスが溜まり過ぎて、心身の疲れがとれないケースもあるでしょう。最悪、メンタル疾患や体調不良で休職や退職に追い込まれる場合もあります。
日本医労連『「看護師の入退職」に関する実態調査 記者会見資料(P.13)』によると、看護師の「強い不満・悩み・ストレスの要因」は、職場の人間関係が22.2%と上から3番目です。また、日本医労連の調査(P.14)によると、「仕事を辞めたい主な理由」のうち、職場の人間関係は20.1%で上から6番目となっています。チームで行う業務が多い看護師にとって、人間関係の悪化は大きなストレスになるようです。
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前述のとおり、職場の人間関係に悩んでいる看護師は少なくありません。レバウェル看護【公式】Instagram (@levwell_kango)で行った、【看護師さんに質問!働いていて「もう無理」って感じた瞬間を教えて!】というアンケートでは、以下のような人間関係に関するエピソードが寄せられました。(全回答から一部抜粋)
https://www.instagram.com/levwell_kango/
・周りに仲間がいないとき
・人の悪口ばっかり言ってる人達が、フル出勤してる日に勤務が当たった時
・協力がない。独自のルールの押し付け
・あれだめこれだめ言われ業務効率が悪くなったとき
・上司の露骨な好き嫌い
・指導者とリーダーどちらも機嫌が悪くて板挟み
・どれだけ失敗なく業務ができても先輩に指摘される時
・色んな仕事を押し付けられて1人で残業してる時
・スタッフは忙し過ぎて座れないし昼休憩も取れない。それでも管理職はずっと座ってる
同僚や上司との関わり、それによる業務負担の偏りや効率の悪さなどが看護師の「つらい」という気持ちに繋がっているといえます。ここからは、看護師の人間関係が悪化してしまう原因をみていきましょう。
看護師の職場では、ベテランから新人まで幅広いキャリアの人が一緒に働いています。勤続年数や経験に差があればあるほど、価値観の違いやジェネレーションギャップにより、すれ違いは起こりやすいでしょう。少しのコミュニケーションのズレや認識の差から溝が深まり、人間関係の悪化に繋がってしまいます。
特定の看護師が自分勝手な仕事や感情的な振る舞いをしていれば、現場の雰囲気は悪くなってしまいます。職場で暗黙の了解のようになっている理不尽なルールや非効率的なやり方を、変えようとせず後輩・部下の看護師にも強いる人がいて悩みの種になっていることも。
その看護師が役職を持つ立場であれば、尚更ほかの看護師は逆らえません。不満があっても言い出せないストレスが積み重なり、仕事の効率が落ちる弊害も起こりやすくなるでしょう。
人のミスに過度に反応する看護師がいることも、人間関係が悪化する原因になります。小さなミスにも長々と嫌味を言う、重箱の隅をつつくような粗探しをしてくるといった看護師は、「あなたのために言ってあげている」という意識が強い傾向にあるかもしれません。このような看護師は自分にも落ち度があると思っていないため、改善が難しいのが現状です。
人間関係が劣悪な職場では、パワハラや嫌がらせが横行していることもあります。まだ仕事に慣れていない新人看護師に、必要以上にきつく責める人もいるでしょう。上司によるパワハラや職場内での嫌がらせは、泣き寝入りになるケースも多く、明るみに出にくいのも問題です。閉鎖的になりやすい看護師の職場では、外部から人間関係の問題が見えにくいことも、改善を妨げる原因の1つかもしれません。
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直接的ないじめや嫌がらせを受けていなくても、職場に仲の良い同僚や先輩がいないことで孤立してしまうことがあります。転職した看護師だと同期がおらず、すでに出来上がっている人間関係に馴染めないと感じることも。「気負わずに相談できる」「何気ない会話ができる」ような相手が職場に1人でもいると、仕事中の気持ちは少し軽くなるでしょう。
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看護師の人間関係が悪化する原因には、仕事上のストレスが関係するケースもあります。この項では、看護師の人間関係に影響を与えやすい理由を紹介しますので、自分の職場の人間関係が良くない原因はなにか探すヒントにしてみてください。
看護師の業務は多岐にわたるうえ、勤務時間も日勤と夜勤でバラバラになることが多く、かなりハードな職業といえます。業務量が多いのに人手不足で忙し過ぎるという状況に追い込まれて、仕事中は気持ちに余裕がないという看護師もいるでしょう。
レバウェル看護【公式】Instagram (@levwell_kango)で行った「勤務中、休憩は取れている?」というアンケートの結果では、忙しいと休憩が取れないという看護師の勤務実態も聞こえてきました。
| 選択肢 | 割合(総数:1,711票) |
| 毎日きちんと取れます! | 27% |
| 忙しいときは取れません… | 61% |
| いつも取れません… | 12% |
参考:レバウェル看護【公式】Instagram (@levwell_kango)
捌き切れない仕事量に忙殺され、休憩を取って一息つく暇もない環境では、疲れやストレスが蓄積されるでしょう。心身に余裕がなければ、人間関係に気をつかうことも難しくなるでしょう。
医療に携わる看護師は、人の命を預かる責任重大な職業です。自分の仕事が患者さんの命に関わるかもしれないという責任感は計り知れず、常に気を張らないといけないストレスを抱える看護師は少なくありません。緊張感が抜けず、ほかの看護師にキツイ言い方をしてしまったり、いらだちを隠せなかったりすることもあるでしょう。
看護師は、急な残業が入ったり、せっかくの休日が出勤になってしまったりすることもあります。レバウェル看護【公式】Instagram (@levwell_kango)で、看護師さん向けに行った「ワークライフバランスは取れている?」というアンケートでは以下のような結果になりました。
| 選択肢 | 割合(総数:981票) |
| 取れています! | 31% |
| 全然取れていません… | 69% |
参考:レバウェル看護【公式】Instagram (@levwell_kango)
約7割の看護師さんが「ワークライフバランスを全然取れていない」と回答しています。仕事の疲れで休みは寝て過ごす、休日は看護の勉強に充てており、プライベートを好きに過ごしてリラックスできる時間が少ないことでストレスが溜まるケースも。心身をリフレッシュできない状況が続くと、仕事中のコミュニケーションもギスギスしたものになりやすいでしょう。
看護師の職場は、それぞれの診療科・部署ごとに動くことがほとんどです。部署間の交流がなく、決まったメンバーで毎日仕事をしていると、閉鎖的な人間関係になっていきます。異動が少ない職場の場合、長年そこで勤める看護師に誰も逆らえないといった状況になることも。閉鎖的な職場環境では、変化への柔軟な対応がされにくく、人間関係も風通しが良くないケースもあります。
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この項では、看護師が職場の人間関係に悩んだときに、個人でも行える改善法を4つ紹介していきます。
「人員配置が適切でない」「スムーズに休憩がとれない」といったストレスが人間関係の悪化に繋がっている場合は、管理者に改善の提案をしてみてください。労働環境が改善したり、仕組みが効率化したりすると、看護師のストレスが減って職場全体の雰囲気が明るくなることもあります。改善の提案をする際は、複数の賛同者を集めてから相談を持ちかけると、上司も納得しやすいでしょう。
職場には、苦手な人やあまり関わりたくない人が誰にでも1人はいるでしょう。それでも、円滑で安全な看護を行うために、業務上のコミュニケーションはしっかり行うことが大切です。業務外で話さない人にも、仕事中は積極的に連携を取り合うことを意識すれば、今以上の人間関係の悪化を防げるかもしれません。
職場の人間関係が良くない場合、中立の立場をキープしておくと良いでしょう。人間関係が上手くいっていない職場では、他の看護師に対する噂話や悪口を耳にすることもあります。噂話への参加や悪口への共感を求められる場合もあるかもしれません。しかし、安易に応じてしまうと「〇〇さんも言っていた」と巻き込まれる可能性も。片方への賛否を示さずに、あくまで中立の立場として受け流すのがおすすめです。
どのような理由があっても、パワハラや嫌がらせはする側に非があります。しかし、ときには自分の言動に問題はなかったかを顧みることも大切です。普段から遅刻や欠勤が多かったり、ミスをしても謝罪の言葉がなかったりすれば、相手からの信用を失っているかもしれません。思い当たる節があったら、まずは誠意をもって相手に対応しましょう。相手とのわだかまりがなくなることで解決する場合もあります。
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看護師が職場の人間関係に悩んでしまったときは、「誰かに相談して悩みを吐き出す」「距離を取る」ことが有効です。
1人でストレスを溜め続けると、やがて心身の不調を招いてしまいます。悩みを誰かに打ち明けるだけでも心は軽くなるので、まずは相談してみましょう。根本的な解決にはならなくとも、お互いの悩みを共感できる存在を作ることは人間関係を改善する第一歩。人間関係に悩むような職場であれば、窮屈な思いをしているのは自分だけではないはずです。同じ悩みを持つ仲間がいるのといないのでは、精神的な負担が大きく変わります。
人間関係が業務に影響するほど深刻で、自分の力ではどうしようもなくなっている場合は、早期に職場へ報告した方が良いでしょう。
人間関係を改善したくても、どうしても相性が良くないと感じてしまう相手はいるもの。ネガティブな発言が多い人や攻撃的な人とは、適度な距離を保って深く関わらないようにするのも大切です。また、相手のプライベートには踏み込みすぎないのも、人間関係を改善するための配慮といえます。
人間関係が悪くても、仕事上だけの付き合いだと割り切ってしまうのも一つの手です。「自分のやりたい看護ができている」「患者さんのためのケアができている」といった目的を達成できているなら、問題ないと考えると気持ちが楽になるかもしれません。仕事以外のプライベートの時間で、ストレスを発散するのもおすすめです。
上司や職場に改善を訴えても事態が好転しないときは、部署異動や転職も視野に入れましょう。心身の調子を崩すまで悩みを我慢する必要はありません。一度できてしまった人間関係はそう簡単に変わるものではないため、「改善の余地がない」「ここで働くのはもう無理」と思ったら、身を置く環境を変えることを検討してみてください。
人間関係がどうしても改善しない場合、別の職場に転職するのも選択肢の一つです。職場を辞める前に、ここで紹介する項目どちらに当てはまるかをチェックしてみましょう。場合によっては、転職を見直した方が良いかもしれません。
人間関係のストレスで心身の調子を崩している・崩しそうという看護師は、部署異動や転職を考えた方が良いでしょう。すでに相当な無理がかかっている状態だと考えられるため、限界が来る前に環境を変えることを検討してみてください。
また、人間関係が原因で安全な看護ができないのに、改善が見込めない状況の場合も転職を判断して良いかもしれません。
入職や転職して日が経っていない場合は、まだ周囲との信頼関係を築けていないことから、人間関係に辛さを感じているかもしれません。信頼関係を築くには少し時間も必要だと考え、「笑顔で挨拶をする」「報連相を丁寧に行う」「時間を守って仕事をする」などを意識してみると良いでしょう。
また、慣れてきて自信を持って仕事に取り組めるようになると、周囲からの見方や評価が自然と変わるため、仕事上で自信が持てる何かを探してみましょう。
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【お悩み相談室】人間関係編Vol.3:「不安な時こそあせらないで」「他職種に転職したけれど・・・」
ここでは、人間関係に悩んで転職を決意した看護師さんの体験談を紹介します。似た状況で悩みを抱えている方もいるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。
看護師Iさんは、病床数500床の都立病院に新卒で就職しました。「患者さんのために」と忙しい職場で一生懸命仕事をしてきましたが、2年目の部署異動をきっかけに先輩看護師との関係に悩まされるようになったといいます。その先輩看護師にキツイ言い方や無視をされるうちに、その人がいるだけで憂鬱で神経過敏になり、とうとう体調を崩して退職。その後、Iさんは地元に帰り、セーブしながら働けるクリニックで1年勤務していました。体調が回復してきたIさんは、再び都心の病院でスキルを磨きたいと考え「レバウェル看護」に相談します。もう一度頑張りたいと話すIさんに、キャリアアドバイザーは安心して働きながらスキルを磨ける職場を探し、提案しました。
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「人間関係が怖い…」不安を抱えた看護師がいきいき働けるようになるには?
看護師Uさんは、大規模病院の外科病棟で2年勤務したのち、夜勤がないクリニックを希望して転職しました。しかし、クリニックで先輩看護師からいじめを受け、1年未満で退職。その後、転職活動を始めますが、そのトラウマから面接で泣いてしまうこともあったそうです。Uさんは「このままでは看護師に復職できない」といった不安を抱え、「レバウェル看護」に相談します。気持ちが不安定な様子のUさんに、キャリアアドバイザーはやり取りを重ねながら、気持ちの整理ができるようにサポートします。「そろそろ仕事を探したい」と落ち着いて前向きな気持ちになってきたというUさんに、希望を聞き取り、条件に合致する求人をいくつか紹介しました。
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人間関係のトラウマから転職活動が不安…看護師としての自信を取り戻すまで
同じ看護師という仕事でも、それぞれの職場によって人間関係の良し悪しは異なります。看護師の人間関係が良い職場には、どのような特徴があるのでしょうか。
看護師は個人で完結するよりも、チームとして行う業務が多い仕事です。そのため、看護師同士のチームワークが良い職場は、仕事がスムーズに進みます。チームワークの良さはスタッフ同士のコミュニケーションが円滑であるという証なので、看護師の人間関係も良好である可能性が高いでしょう。
新人看護師をじっくり育てられる環境がある職場は、通常業務もある程度余裕を持って行えている傾向にあります。指導が丁寧な看護師を先輩に持てば、新人は人間関係に関してストレスや不安なく成長していけるはずです。しっかりと新人教育が行われれば一人立ちも早くなりやすいため、人手も充足するという好循環がうまれるでしょう。
業務が適切に分担され、看護師間の雰囲気が良い職場は、整理整頓されキレイに保たれている場合が多いかもしれません。一方、人間関係に不満があったり仕事にストレスを抱えたりしている職場は、整理整頓されておらず身の回りが乱れている傾向にあります。看護師1人ひとりの業務量が適切であったり、気持ちに余裕を持てる環境だったりすると、良好な人間関係を維持しやすいでしょう。
人間関係が良い職場は、部署の上長や医療機関の経営者など、管理者のマネジメント能力が高い傾向にあります。意識が高い管理者は、看護師の働きやすさに配慮し、意見を聞き入れる姿勢があるでしょう。気軽に相談できたり意見を言えたりする職場であれば、ストレスを溜め込まないで済むため、良好な人間関係を築きやすくなります。
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看護師の人間関係が良い職場とは?転職の判断基準や求人選びのコツを解説
人間関係に悩んで転職を検討している看護師は、人間関係が良好な職場を探す方法をチェックしておくと良いでしょう。
看護師の人間関係が良い職場を探すには、以下のポイントに沿って求人情報でチェックしてみるのがおすすめです。
日本看護協会「2024年病院看護実態調査報告書(P.23)」によると、2023年度の看護師の年次有給休暇取得率の平均は 69.7%。同調査(P.9)より、正規雇用看護職員の離職率は11.3%です。看護師の人間関係が良い職場を探す際には、まずは平均と比べてどうかを参考にすると良いでしょう。教育体制や仕事の評価制度は、期間や方法など、客観的な仕組みがあるかを求人や面接の逆質問で確認するのも一つの方法です。
転職サイトで求人票を確認するだけでなく、実際に職場見学で観察してみるのも大切です。忙し過ぎると人間関係がギスギスしがちですが、余裕があり過ぎても他人に干渉する時間が生まれ人間関係の悪化に繋がるケースも。忙しさが適度であり、コミュニケーションが活発に行われている雰囲気だと良好な人間関係が保たれやすいでしょう。1人あたりの業務負担を確認するために、何人体制で患者さんの対応をしているかもチェックしてみてください。
転職サイトに載っていないことや自分で調べても不明な点は、転職エージェントに相談するのがおすすめです。特に「有給や産休、育休の取得状況」「月に行う残業の平均時間」などは、面接の逆質問で聞きにくい場合もあるでしょう。募集の背景を詳しく知りたい場合も、転職エージェントに代わりに確認してもらうと安心です。
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ここでは、病院以外の職場における、看護師の人間関係の傾向についてご紹介します。なお、人によって人間関係の感じ方は異なるため、あくまでも目安の一つとしてください。
看護師にとってストレスになる要素のひとつが、夜勤を伴う過酷な勤務です。病院の外来は、基本的に日勤で働けるため、夜勤に比べると身体の負担が少ないといえます。夜勤がなく、体調管理がしやすくなると心に余裕が生まれ、職場の空気が穏やかになるでしょう。そのため、人間関係で悩まされることが減るかもしれません。
クリニックは、病院に比べると少人数で経営されています。そのため、看護師は自分の担当の業務を単独で行う必要があり、複数人と関わるストレスは減るでしょう。ただし、クリニックの看護師は少人数な分、相性が良くない相手と距離を取るのが難しくなります。また、クリニックは経営するドクターの方針が色濃く反映されるため、自身と相性が良さそうか確認しておくことが大切です。
訪問看護ステーションの仕事は、単独で利用者さまと関わるため、看護師同士の接触は少ないといえます。所属する事業所への報告や連絡をするといった時間以外は、基本的にほかの看護師の働き方を知る機会がありません。複数の看護師が互いに深く関わる職場に比べると、人間関係で悩みにくいといえます。
デイサービスや有料老人ホーム、特別養護老人ホームなどの介護施設で提供するサービスは、主に介護スタッフがメインで行います。そのため、看護師の人数は少なくなっており、1つの介護施設に対して配置される看護師が1人の場合もあります。多職種と関わる難しさや看護師が少ない孤独感はありますが、興味のある看護師は検討してみても良いかもしれません。
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ここでは、人間関係に悩む看護師のよくある疑問について、Q&A形式でお答えします。
人間関係に関する退職理由は、前向きな表現に言い換えて伝えましょう。「新しい職場ではコミュニケーションを増やし、チーム医療を実践したい」「幅広い業務を行ってきたが、今後は専門性を磨きたい」など、志望動機に関連させると意欲が伝わります。
職場によってそれぞれですが、同僚や先輩、上司との意見の食い違いや、言葉や態度による理不尽な扱いを受けて「つらい」「辞めたい」と感じる看護師もいるでしょう。心身に限界を感じる前に、周囲に相談したり転職を検討したりするのも大切です。
看護師の人間関係の問題には、患者さんからのパワハラやセクハラもあります。患者さんの症状や悩みを客観的に理解する姿勢は必要ですが、ハラスメントへは毅然とした対応で拒否を示すことが大切です。「看護の対応範囲は事前に職場の方針を確認しておく」「問題に感じたら速やかに上司に報告する」といった意識を持っておきましょう。
看護師の人間関係が悪化する原因には、「キャリアの違いによる価値観の不一致」「ミスへの過度な叱責」「周囲からの孤立」などが挙げられます。その背景にあるのは、仕事量の多さや命を扱う重圧、妊娠や子育てによる業務調整の難しさといった看護師ならではの問題もあるようです。相手と適度な距離を保つ、中立の立場を守るといった方法を取っても、ストレスが大きい場合には、働きやすい職場への転職も視野に入れましょう。人間関係が良い職場の特徴には、チームワークの良さや教育体制の充実度などが挙げられます。看護師の人間関係が良好な職場に転職を考えている方は、離職率や有給休暇の取得率もチェックしてみてください。
「1人では人間関係の良い職場かを客観的に確かめるのが難しい」「転職時に前職の退職理由を何と言えば良いか悩む」とお悩みの方は、「レバウェル看護」に相談してみませんか?「レバウェル看護」は看護師に特化した転職支援サービスです。
看護師の職場に詳しいキャリアアドバイザーが、あなたの経験や希望に合った職場を紹介。応募が決まったら、履歴書や面接のサポートもいたします。初回の電話相談後はLINEやメールで、相談のみの利用も可能です。人間関係に悩んでいる看護師さんは、「レバウェル看護」にぜひご相談ください。
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