
新卒看護師のなかには、ICUで働きたい人もいるでしょう。重症患者さんに集中的なケアを行うICU看護師は、高い看護スキルと幅広い医療知識が必要です。本記事では、ICUで勤務する看護師の業務内容や新人看護師が働くメリット・デメリットを解説します。転職を迷っている看護師は、向いている人の特徴を読んでいただくと判断しやすくなるかもしれません。ICUで働く看護師のイメージを掴むためにお役立てください。
「ICU」と呼ばれる集中治療室は、内科系・外科系を問わず、全身管理を必要とする重症患者に対し、専門的かつ高度な治療を集中的に行う部署です。ICUでの治療対象となる疾患は、以下のようなものが挙げられます。
ICUで働く看護師は、重症患者さんの高度な医療的ケアから日常的なサポートまで、求められる役割は多岐にわたります。緊急性を伴う場面も多く、迅速な判断力や診療科を限定しない医療知識なども必要です。
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ICUは、2人の患者さんに対し1人以上の看護師の配置が必要です。日本集中医療学会「集中治療部設置のための指針 2022年改訂版」では、1日平均で患者さん1.5人に対して看護師1人以上の勤務が推奨されており、患者さんの状態によっても基準が異なります。
推奨される配置基準を、以下の表にまとめましたのでご覧ください。
| 患者さんの症状や状態 | 推奨される看護師の配置基準 |
| 全身的な臓器サポートを必要とする患者(新興感染症や多臓器障害など) | 1人の患者さんに対し1人以上の看護師 |
| 単一診療科で臓器サポートを必要とする患者(小児患者や人工呼吸器装着患者、重要臓器不全など) | 1~1.5人の患者さんに対し1人の看護師 |
| 臓器サポートの必要はないが、臓器不全のリスクがあり、継続的なモニタリングや薬物療法が必要な患者(臓器不全からの回復期や術後など) | 2人の患者さんに対し1人以上の看護師 |
参考:日本集中医療学会「集中治療部設置のための指針 2022年改訂版(2p)」
ICUの看護師が受け持つ患者さんの数は、一般病棟よりも少ないですが、その分細かい観察や慎重なケアが求められるでしょう。
集中治療室は、ICUのほかにもNICUやHCUなど、機能や診療科で細かく分けている病院もあります。各集中治療室の特徴を以下にまとめていますので、ご覧ください。
| 集中治療室の種類 | 特徴 |
| ICU:集中治療室 (Intensive Care Unit) | 全身管理を必要とする重症患者さんに対し、専門的かつ高度な治療を集中的に行う部署急性呼吸不全や急性臓器不全、大手術後など |
| SICU:外科系集中治療室 (Surgical Intensive Care Unit) | 全身麻酔による侵襲性の高い手術を受けた患者さんを容体が安定するまで短期的にケアするNCUと領域が重なる場合もある |
| HCU:高度治療室(High Care Unit) | ICUより重症度は下がるが、一般病棟でのケアは難しい状態の患者さんに治療を行うICUと一般病棟の中間的な位置づけ |
| NICU:新生児集中治療室(Neonatal Intensive Care Unit) | 高度で専門的な治療が必要な新生児に対して集中的なケアを行う早産児や低出生体重児、生まれつき心臓や呼吸器に疾患がある新生児、先天性異常を持った新生児など |
| GCU:移行期(回復期)治療室(Growing Care Unit) | NICUでの治療で容体が安定した新生児に対して継続した治療を行うNICUの後方の位置づけ |
| PICU:小児集中治療室(Pediatric Intensive Care Unit) | 重症度の高い疾患や外傷を持った子どもに対し、専門的で高度な治療を行う対象年齢は、0歳~15歳、0歳~18歳など病院ごとに異なる |
| MFICU:母体・胎児集中治療室(Maternal-Fetal Intensive Care Unit) | 母体や胎児になんらかのリスクがある場合に治療を行う重症妊娠高血圧症、糖尿病合併妊娠、前置胎盤、常位胎盤早期剥離、胎児異常など |
| CCU:循環器疾患集中治療室(Cardiac Care Unit) | 急性心筋梗塞、急性心不全、急性大動脈解離、重症不整脈、急性心筋炎、肺血栓塞栓症など |
| SCU:脳卒中集中治療室(Stroke Care Unit) | 対象疾患:脳卒中(脳梗塞、脳卒中、くも膜下出血)など |
| NCU:脳神経外科集中治療室(Neurosurgical Care Unit) | 脳出血、くも膜下出血、頭部外傷、脳外科術後など |
| RICU:呼吸器疾患集中治療室(Respiratory Intensive Care Unit) | 急性呼吸不全、慢性呼吸不全の急性増悪、間質性肺炎など |
| KICU:腎疾患集中治療室(Kidney Intensive Care Unit) | 急性腎不全や急性肝炎など |
集中治療室の特徴は、病院ごとでそれぞれです。CCUやSCUなどに分けられている場合もあれば、ICUにすべての診療科が集約されている病院もあります。応募する際は、集中治療室の特徴を事前に把握しておくことが大切です。
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ICUで働く看護師の主な仕事は、患者さんの全身状態の観察やケア、医療機器の管理などです。ここでは、ICU看護師の仕事内容を解説します。
ICUで働く看護師は、重症患者さんの小さな変化も見逃さないよう、24時間の集中的な全身管理が必要だといえるでしょう。ICUにいる患者さんは、一般病棟の患者さんよりも急変リスクが高い状態です。バイタルサインや検査値などの数値と、患者さんの観察から得られた情報などを総合的に判断したアセスメントが求められます。患者さんの疾患によって、観察項目が異なるため、診療科を限定しない幅広い知識が必要です。
ICUで行う医療ケアは、以下のようなものが挙げられます。
ICUでは、医療ケアを実践する頻度が高いです。時間指示や用量変更なども多く、医師の指示どおりにケアが実施できるよう、正確さや素早さも求められます。
ICUは、多くの医療機器を取り扱っています。使用頻度の高い医療機器は、以下のとおりです。
人工呼吸器などの高度な医療機器に触れる機会も多いでしょう。ICUで働く看護師は、患者さんの命を繋いでいる医療機器の操作や取り扱いを熟知しておく必要があります。
専門的なスキルに加え、日常生活のケアもICUで働く看護師の業務の1つです。自分で身の回りの世話が難しい患者さんに代わり、看護師が以下に挙げたような日常生活のサポートを行います。
清潔ケアは、感染予防の点からも重要です。体位変換は、患者さんの安楽を保つ目的と褥瘡を予防するためにも必要なケアだといえます。
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ここでは、ICUで働く看護師の1日の流れをご紹介します。前項で解説した仕事内容と合わせて読み進めていただくと、ICU看護師のイメージがより掴みやすくなるでしょう。
ICUで働く看護師の日勤帯のスケジュール例は、以下のとおりです。
| 時間 | 仕事内容 |
| 16:00 | 出勤・情報収集 |
| 16:30 | 日勤看護師からの引継ぎ・夕方のラウンド・体位変換・バイタルサイン測定 |
| 17:00 | 経管栄養・食前薬の投与・血糖測定とインスリン投与 |
| 18:00 | 夕食配膳・食事介助・尿量測定 |
| 19:00 | 口腔ケア・食後薬の投与・点滴準備 |
| 20:00 | 点滴投与・体位変換 |
| 22:00 | 眠前薬の投与・オムツ交換・消灯 |
| 0:00 | 申し送り・仮眠(2時間) |
| 2:00 | 仮眠終了・オムツ交換・体位変換・尿量測定 |
| 3:00 | 看護記録作成・事務処理 |
| 4:00 | 体位変換・点滴交換 |
| 5:00 | 採血・朝のラウンド・バイタルサイン測定 |
| 6:00 | 経管栄養・食前薬の投与・血糖測定とインスリン投与 |
| 7:00 | 朝食配膳・食事介助・体位変換 |
| 8:00 | 口腔ケア・看護記録作成・日勤看護師への引継ぎ |
| 9:00 | 後片付け・退勤 |
1日のスケジュールは、受け持ち患者さんの治療内容ごとに異なります。優先順位を加味しながら1日のスケジュールを組み立て、緊急入院がある場合は、調整しながら対応が必要です。得られた情報でアセスメントを行い、看護計画に沿って必要なケアを実施していきます。
下記は、ICU看護師の夜勤帯スケジュールの例です。2交替勤務の場合(16時間勤務)を想定して業務の流れをご紹介します。
| 16:00 | 出勤情報収集 |
| 16:30 | 日勤看護師からの引継ぎ夕方のラウンド体位変換バイタルサイン測定 |
| 17:00 | 経管栄養食前薬の投与血糖測定とインスリン投与 |
| 18:00 | 夕食配膳食事介助尿量測定 |
| 19:00 | 口腔ケア食後薬の投与点滴準備 |
| 20:00 | 点滴投与体位変換 |
| 22:00 | 眠前薬の投与オムツ交換消灯 |
| 0:00 | 申し送り仮眠(2時間) |
| 2:00 | 仮眠終了オムツ交換体位変換尿量測定 |
| 3:00 | 看護記録作成事務処理 |
| 4:00 | 体位変換点滴交換 |
| 5:00 | 採血朝のラウンドバイタルサイン測定 |
| 6:00 | 経管栄養食前薬の投与血糖測定とインスリン投与 |
| 7:00 | 朝食配膳食事介助体位変換 |
| 8:00 | 口腔ケア看護記録作成日勤看護師への引継ぎ |
| 9:00 | 後片付け退勤 |
2交替勤務の場合は、2〜3時間の仮眠時間があります。仮眠時間とは別に、夕食や朝食時間として短い休憩時間を取る場合もあるようです。夜勤は看護師の数が少ないため、ICUに入室している患者さんを全体的に把握しておくことが必要です。
新卒からICU看護師として働くメリットは、専門的な看護スキルが習得でき、一般病棟の看護師よりも高い年収が見込めることです。ここでは、新人看護師がICUで働く魅力を解説します。
新卒からICU看護師として経験を積むことで、同じ経験年数の看護師よりも専門的な看護スキルを多く習得できるメリットがあります。重症患者さんや高度な医療機器に触れる機会が多い分、得られる知識やスキルは多いといえるでしょう。勤続期間にもよりますが、3年未満の転職でも、ICUでの経験が評価され内定に有利になる場合もあります。
患者さんの回復にやりがいを感じられるのも、ICUで働く魅力の1つです。ICU看護師として働くなかで、亡くなる患者さんに出会うことも少なくありません。反対に、重篤な患者さんが回復に向かったときは、やりがいを感じられるでしょう。急変をいち早く発見し、患者さんが一命を取り留めたときも、ICU看護師としての達成感に繋がります。
ICUの看護師は、一般病棟の看護師よりも年収が高いといえるでしょう。レバウェル看護が2024年3月時点に調査した看護師の給料に関するデータは、以下のようになっています。
| 看護師の勤務先 | 月給 | 賞与 | 想定年収(月給×12+賞与) |
| 病棟 | 32万8,615円 | 77万66円 | 約471万円 |
| ICU(集中治療室) | 38万2,938円 | 94万1,428円 | 約554万円 |
ICUの看護師の想定年収は、「約554万円」です。病棟看護師との差は、約80万円となっています。ICUの看護師は、夜勤回数が多く、特殊業務手当などの加算があるため、病棟看護師よりも高給与が見込めるでしょう。新人看護師は、夏のボーナスや夜勤が少ない場合があるため、上記の年収より低い可能性があります。
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ICUでの経験は、スキルアップにも活かせます。ICUの実務経験を活かして取得できる資格に、以下のようなものが挙げられます。
資格を取得すれば、より専門的な看護が実践でき、仕事の幅も増えるでしょう。スキルアップは資格を取る以外に、転職するのも手段の1つです。ICUの経験を活かして、救急分野や病棟などで深めたい分野の専門性を高める選択肢もあります。
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新卒看護師がICUで働くデメリットは、「命に関わる業務が多く精神的なプレッシャーが大きい」「患者さんとじっくり関わる時間が少ない」などが挙げられます。ここでは、ICUで働く新人看護師が辛いといわれる理由を詳しく見ていきましょう。
ICUでの看護ケアは命に直結する業務が多いといえます。たとえば、体位変換をするときは、気管切開チューブやドレーンなどの位置に注意が必要です。急変リスクが高いICUの患者さんにとっては、清拭などのケアでも体力が消耗し、バイタルサインの変動を起こす場合があります。
すべてのケアに細心の注意を払い、常に気を張っておかなければならないため、新卒看護師にとってプレッシャーは大きいといえるでしょう。
ICUの看護師は、日々の学習や自己研鑽が欠かせません。さまざまな診療科の患者さんが入室するICUは、幅広い疾患の知識を持っておくことが必須です。学習範囲が広いため、新卒看護師にとっては大変かもしれません。分からないことは自分で調べるなど、積極的な姿勢が求められます。
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患者さんと関わる時間が少ないのも、ICUで働く看護師が辛いと感じる原因の1つです。日本集中治療医学会「ICU 入退室指針(p.7)」によると、ICUの平均在室日数の中央値は、「4.3日」となっています。
重篤な状況を脱し、患者さんがコミュニケーションを取れる状態にまで回復したころには、ほかの病棟へ転棟することがほとんどです。患者さんとじっくり接したい看護師は、ICUが合わないと感じることがあるかもしれません。
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「体力やメンタルに自信がある人」「緊急時に冷静に対処できる人」などは、ICU看護師に向いているといえるでしょう。ここでは、ICUに向いている新卒看護師の特徴を解説します。
意欲的に知識やスキルの習得ができる新卒看護師は、ICUに向いているといえるでしょう。緊急入院や急変などのイレギュラーが起こるICUでは、先輩からゆっくり指導を受けられないこともしばしばあります。できないことは経験させてもらえるよう自分から声をかける積極性も大切です。受け身で指導を待つのではなく、意欲的に仕事に取り組む姿勢が求められます。
ICU勤務に向いている新人看護師の特徴に、体力やメンタルの強さも挙げられます。ICU看護師は、一般病棟よりも夜勤回数が多いといわれており、過酷な勤務に耐えられる体力が必要です。亡くなる患者さんもいたり、先輩看護師からの厳しい指導を受けたりなど、精神的に辛い場面も多いでしょう。ICU勤務を長く続けていくためには、困難を乗り越える忍耐力が必要です。
緊急時でも慌てることなく、冷静な判断ができるかどうかはICUの看護師にとって大切なスキルです。一刻を争う状況のなか、少しの判断の遅れが最悪の結果を招く場合もあります。患者さんの急変を目の前にして冷静さを保つのは、はじめのうちは難しいかもしれません。先輩の対応を学びながら経験を重ね、急変対応を身に付けることが必要です。
コミュニケーションを大切にできる看護師も、ICU勤務に向いているといえるでしょう。不安定な状態の患者さんを見て動揺するご家族に対し、気持ちに配慮した声かけや対応が求められます。また、会話でコミュニケーションが取れない患者さんもいるでしょう。非言語的コミュニケーションから患者さんの伝えたいことを受け取り、ケアに繋げることが大切です。
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ICUで働きたい新卒看護師は、病院見学や転職エージェントなどを活用し、自分に合った職場選びが大切です。ここでは、新卒看護師がICUで活躍するためのポイントを解説します。
まずは、ICU看護師の求人傾向を理解しておきましょう。新卒を募集する求人もある一方で、新人看護師の配属に慎重になる病院もあります。せっかく内定が決まったのに、ICUに配属される可能性が低ければ、入職を後悔してしまうかもしれません。ICUに新人が配属されている人数や離職率などが事前に確認できればしておきましょう。すでに働いている新人看護師で、ICUへの転職を希望する場合は、教育や入職後のフォローをしっかり受けられる第二新卒の求人を中心に選ぶと良いでしょう。
求人を選ぶときは、入念な情報収集が大切です。なかでも病院見学は、職場の雰囲気を直接確認できたり、現場で働く看護師から話が聞けたりするため、情報収集の手段としておすすめだといえます。自分が働くイメージを持てれば、モチベーションにも繋がるでしょう。
ICUを目指す新卒看護師は、転職エージェントの活用も検討してみましょう。自分が欲しい情報を効率的に入手でき、応募先とのやり取りや手続きなども代わりに行ってくれます。履歴書添削や面接練習などの選考対策も受けられるため、1人で転職活動を進めるよりも、時間や労力の負担を抑えられるでしょう。
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ここでは、ICUへの配属を希望する新卒看護師の志望動機例文を2つご紹介します。
患者さんやご家族の気持ちに寄り添えるICU看護師になりたいと思い、貴院を志望いたしました。私が中学生のころ、祖父が貴院のICUで治療を受けたことがありました。祖父の姿を見て動揺していたところ、看護師さんから筆談での会話を提案いただいたり、面会の度に気にかけてくださったりなど、不安な気持ちを汲み取って対応いただいた看護師さんの姿が今でも忘れられません。そのときに、その看護師さんのような、患者さんやご家族の心に寄り添ったケアができる看護師になりたいと決意いたしました。貴院の看護部の理念である「心に寄り添ったぬくもりのある看護」に深く共感し、理想とする看護師になって貴院に貢献できるよう頑張ってまいりたいです。
クリティカルケア認定看護師の取得を見据え、ICU看護師として活躍したいと思っております。現在、消化器内科病棟の看護師として勤務しております。患者さんの急変を目の前にして何もできず、不甲斐ない思いを何度も経験いたしました。現在、1年目で看護師としても未熟ではありますが、将来はクリティカルケア認定看護師を取得し、救急看護の専門性を深めていきたいと思っております。貴院は、断らない救急を掲げておられ、クリティカル認定看護師も多く在籍しておられます。救急分野の幅広い知識やスキルを経験できる貴院で、看護師として活躍したいと思い応募させていただきました。
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ICU看護師の志望動機とは?例文と転職で好印象を与える書き方を解説
ここでは、ICUで働きたい新卒看護師によくある質問を、Q&A形式で回答していきます。
優秀でないとICUに配属してもらえないと思う方もいるかもしれません。しかし、配属前のスタートラインはみんな同じ。配属希望を提出するときに、長く活躍していきたい旨やICUを強く志望する理由などを述べられると、配属希望がとおりやすくなるかもしれません。新卒看護師がICUで働くための方法は、本記事の「新卒看護師がICUで活躍するためには」で解説していますのでご覧ください。
転職でICUへの配属を希望する場合、急性期や救急などの経験者が優遇されやすい傾向にあるのは事実です。しかし、未経験者や第二新卒者を受け入れているところもあり、病院の方針によるところが大きいでしょう。未経験でICUを希望する場合は、応募する病院の教育体制やICUに配属される経験年数などを事前に調べておくと良いかもしれません。
まずは基本的な知識を固めておくのが優先です。検査値の正常値と異常値、解剖生理、バイタルサインの値など、異常を見分けられる知識が必要だといえます。病院のWebサイトで、ICUで受け入れの多い疾患が確認できる場合は、疾患や治療方法、薬剤などについても事前に勉強しておくと良いでしょう。看護技術は、病院によって使用物品やマニュアルが異なる場合があります。応用できるように、基本的な手順や注意点を押さえておくと良いかもしれません。
ICUで働く看護師は、幅広い知識と正確な看護スキルが求められます。重篤な患者さんへのケアは、強いメンタルと体力が必要です。一方で、患者さんの回復にやりがいを感じられるメリットもあります。ICUで働くには豊富な経験が求められるため、新卒看護師からICUを希望する場合は、病院選びが大切です。
レバウェル看護は「ICU看護師として働きたい」方の転職をサポートします。履歴書の添削や面接対策もキャリアアドバイザーにお任せください。今すぐ転職をお考えでない場合、キャリアプランのみのご相談も承っております。サービスはすべて無料でご利用可能です。ぜひ一度お問い合わせください。
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