
みなさま、今年も残りわずかですがいかがお過ごしでしょうか。
年末はいろいろと出費がかさみ、お財布が寂しい状態を凌ごうと家で大人しくしております。
もうすぐ新たな1年のスタートでありますが、始まりであるからこそ家庭のお金の話をしていきたいと思います。お時間のある方はぜひ。
我が家は給料口座のキャッシュカードと通帳等のメインバンク関連は奥さんが管理し、私はお小遣い制です。
理由は以下です。
・お金に関する衝突を避ける
・余計な疑いや思い込みを排除
・貯蓄等の透明性の担保
細かな説明は省きますが、夫婦におけるケンカでもわりと多いお金に関する衝突を避ける+シンプルな運用のメリットがあると思い、お小遣い制にしています。

我が家はお小遣い制を導入していますが、世間一般はどうなのか?というとよくわからなかったので、調べてみました。ファイナンシャルフィールドさんというサイトで調査されていたので、紹介いたします。
まず、お小遣い制の夫婦の割合を調査したところ、お小遣い制の夫は45.2%、妻は29.0%という結果に。夫の半数以上はお小遣い制ではなく、妻の方もお小遣い制の家庭は約3割であることがわかりました。
お小遣い金額の決め方については、74.9%が「話し合い」ですが、「夫の判断」が12.4%、「妻の判断」が12.7%といずれか一方が決めるという家庭も。
家計のやりくりを行う人を聞いたところ、「夫」が13.4%、「妻」が57.0%と、主に妻が担当している家庭が約6割でした。ただし、専業主婦の家庭が妻に任せている割合が高いわけではなかったため、夫婦の関係性や性格によって分担が決まっているものと思われます。
【引用】
ファイナンシャルフィールド『お小遣い制の夫婦の割合は? 年代別の平均金額はいくら?』
この調査を見る限り
・約半数の家庭でお小遣い制を採用
・お小遣い金額は「話し合い」で決定が7割
・家計のやりくりは「妻」が6割
ということになりそうです。
調査を見る限り、大体の家庭は「妻」が家計運営をしているようです。
しかし、ここで問題となってくるのは
・投げっぱなし
・責任の所在
だと思います。
「あなたが管理してるんだから」とか「私(俺)は知らない・関係ない」などの責任回避や責任転嫁があり得ます。当然ですが、家計は個人のものではありません。どちらのものでもなく、夫婦のものであり家族のものであります。
なので、我が家においても変動経費等の出費については相談のもと意思決定をするようにしています(話があったとしても、内容を覆すとか拒否をするなんてこはほとんどないんですけどね)。
「いちいちめんどくさい」
「なんで会社組織みたいなことを…」
「家庭ってそんなカチッとしないといけないの?」
と思われた方。半分正解で半分誤りです。
これは争いや無駄な衝突を避けるために私が勝手に思っていることなので、そんなことせずとも問題ない家庭も多いと思います。
ただ、多くの家庭における問題は
・曖昧さ
・思い込み
によって発生することが多いのもまた事実でしょう。
家事の負担や分担、もしものお金トラブルの責任(一方でなく双方が負うべき責任)、その他の成り行きで決まった曖昧な分担による弊害など…
夫婦なので、どちらか一方の責任もあり得なければ、責められる理由も本来ではありません。
そういった問題を避ける意味でも「お互いの納得」や「話し合った事実」は、面倒であってもあるに越したことはないのでは、と個人的には思っています。
長々と書きましたが、新たな年も穏やかで健やかな家庭であるよう祈り、今年最後のコラムとさせていただきます。
【奥さんは看護師 バックナンバー】
vol.1 ~コロナウイルスの影響~
vol.2 ~同一労働同一賃金~
vol.3 ~失業時・育休時の給付制度~
vol.4 ~看護師業界のココを変えたい~
vol.5 ~看護師の夫としての心得~
vol.6 ~結婚相手に大切なこと~
vol.7 ~男の結婚へのマインド~
vol.8 ~我が家のお金の話~
vol.9 ~子育てのルール~
vol.10 ~看護師の家族としての心得~
vol.11 ~親になって感じたこと~
vol.12 ~看護師の人間関係と採用の話~
vol.13 ~子育てと時短制度~
vol.14 ~求人票の見方のポイント~
vol.15 ~共働き夫婦の実態~
vol.16 ~ブラックな職場にありがちなこと~
vol.17 ~共働き世帯の家計管理~
vol.18 ~年収の壁~
vol.19 ~夫婦喧嘩~
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