
転職や就職で「病院選びに迷っている」という看護師もいるかもしれません。病院を選ぶ基準は人それぞれで、なにを重視するかで決め手が異なります。本記事では、看護師の病院選びで基準になるポイントや注意点について解説。検討する際のコツや実際の転職事例についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてみてください。
いざ看護師求人を探そうとしたとき、なにを決め手にして転職先・就職先の病院を選べば良いのか分からなくなってしまう方もいるかもしれません。人によって重視する点は異なりますが、看護師の病院選びの基準は以下の3つに大きく分けられるでしょう。
看護師の働き方は、病院の特徴や看護体制、待遇などの条件で変わります。自分に合う条件の病院を選ぶことで、働きやすい職場を見つけられるかもしれません。
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運営母体や医療機能、有する診療科など施設の特徴は、看護師が病院選びをする際の基準の1つになります。特に病院が持つ医療機能は、看護師の忙しさや業務負担と密接なつながりがあるため、確認したいポイントです。
病院の運営母体には、国や地方自治体・大学・法人など、さまざまなものがあります。運営母体ごとの病院の特徴を、以下の表にまとめました。
| 運営母体 | 特徴 | |
| 国立病院 | 厚生労働省・独立行政法人 | ・政策医療(必要だが民間では対応が難しい医療)を提供する ・災害等、国の緊急時に医療対応を行う ・看護師は国家公務員や準公務員として勤務する |
| 公立病院 | 都道府県・市町村 | ・へき地医療や高度先進医療を提供する ・看護師は地方公務員として勤務する傾向にある |
| 大学病院 | 医学部を有する大学や医科大学 | ・高度医療を提供する ・診療科が細かく分かれている ・研究活動が盛んに行われる |
| 一般病院 | 医療法人・社会福祉法人など | ・かかりつけ医として病院それぞれに特色がある ・地域に密着した医療を行う ・他職種との連携を学べる |
| 公的病院 | 厚生労働省が定めた公的な団体(日赤・JA厚生連など) | ・国公立に準ずる役割を担う ・全国にグループ病院があり異動も可能 ・福利厚生が充実している法人が多い |
国立病院や公立病院の看護師は、基本的に公務員・準公務員として働きます。公務員採用試験の受験は必要ありませんが、公務員と同じ待遇を受けられるようです。また、国公立病院や大学病院は、採算性の観点から民間病院では充実が難しくなっている、小児・産科・精神・重症治療に対応しているという特徴があります。
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病院が提供する救急医療は、対応する重症度や内容によって、以下のような3種類の救急指定に分かれています。
| 救急指定の種類 | 例 | 特徴 |
| 第三次救急医療 | ・救命救急センター ・高度救急救命センター | ・救急医療の中で最も緊急度や重症度の高い患者に対応する ・24時間365日の受け入れ体制を行う |
| 第二次救急医療 | ・病院群輪番制病院 ・共同利用型病院方式病院 | ・手術や入院が必要な重症患者に救急医療を提供する ・地域の病院が当番制により受け入れを行う |
| 第一次救急医療 | ・救急(休日)歯科診療室 ・休日夜間患者センター | ・入院や手術の伴わない医療を提供する ・救急指定を受けている地域の開業医が対応する |
救急医療の最前線である第三次救急医療の現場では、急性期看護の経験をしっかりと積めます。地域密着型の医療に携わりたい看護師は、第一次救急医療を提供している病院がおすすめです。
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病院は、医療機能によって「特定機能病院」「地域医療支援病院」「一般病院」の3種類に区分されます。それぞれの要件や特徴は以下のとおりです。
| 種類 | 要件 | 特徴 |
| 特定機能病院 | ・厚生労働省が承認 ・病床数400床以上 ・16以上の診療科 | ・高度医療の提供、開発、研修を行う設備の整った病院 ・最先端医療や幅広い症例を経験できる |
| 地域医療支援病院 | ・都道府県知事が承認 ・病床数200床以上 ・紹介患者が中心 | ・かかりつけ医を支援する地域の中核病院 ・専門外来や入院、救急医療を行う ・他機関との連携や地域医療を経験できる |
| 一般病院 | ・病床数20床以上 | ・地域に密着したかかりつけ医 ・クリニックでは対応が難しい検査や治療、入院を担う ・専門病院から総合病院まで幅広く、患者層も異なる |
医療機能による病院の種類は、病床数を基本に区分されています。加えて、特定機能病院は診療科が16以上あること、地域医療支援病院は紹介患者さんの診療を中心に行うのが特徴です。
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病院ごとで扱う診療科は異なり、単科病院もあれば複数の診療科がある総合病院も。単科の専門病院で勤務すると、その分野に特化して看護スキルを身につけられますが、経験の幅が限定されやすいのが特徴です。一方、総合病院は他科に異動もできる可能性があり、横断的なスキルを身につけやすいといえます。
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透析室や救命救急センター、ICUなど特殊な診療科で勤務を希望する場合は、設置の有無も病院選びのポイントです。所属する診療科によって、看護師が担う業務内容や対象とする患者層は変わります。自分の経験や関心、キャリアプランを踏まえて、希望する診療科や部署がある病院を選ぶようにしましょう。
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看護師が病院選びをする際の重要な基準の1つに、職場の看護体制があります。病院ごとに異なる看護師の人員配置や勤務形態、看護方式は、よくチェックすることが大切です。
人員配置は、看護師1人が受け持つ患者さんの人数で、「患者さん〇(人)」対「看護師1(人)」という形で表されます。ここでは、患者さんの状態ごとの看護師配置を以下の表にまとめました。
| 患者さんの状態 | 看護配置 | 病院・部署の特徴 |
| 慢性期 | 20対1 | ・療養病棟や慢性期精神科病棟など ・各患者さんの状態に応じた継続的なサポートを行う |
| 回復期 | 13対1 15対1 | ・回復リハビリ病棟や地域包括ケア病棟など ・リハビリテーションや日常生活に応じた包括的なケアを提供する |
| 亜急性期〜回復期 | 10対1 | ・地域の中核病院や一般病院 ・急性期を脱し、状態が安定しつつある患者さんの回復をサポートする |
| 急性期 | 7対1 | ・第三次、二次救急を担う大規模な病院 ・急性期の患者さんに対する集中ケアを行う |
入院患者さんの重症度・緊急度が高いほど、必要な看護師数は多くなります。大病院は基本的に病床数が多いため、人手が不足すると残業や夜勤回数が増える可能性も。1人ひとりの業務負担に直結する部分のため、病院の規模や病床の状態に対して余裕がある看護師の配置になっているかどうかの確認は重要です。
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24時間の看護体制が必要な職場で働く看護師の勤務形態は、二交替制と三交替制の2種類です。病院によって導入されている勤務形態は異なります。それぞれのシフト内容と、メリット・デメリットは以下のとおりです。
| 勤務形態 | シフト内容 | メリット | デメリット |
| 二交替制 | 日勤:約8時間夜勤:約16時間 | 夜勤後の休息が取りやすい | 拘束時間が長い |
| 三交替制 | 日勤:約8時間準夜勤:約8時間深夜勤:約8時間 | 各シフトが比較的短い | 出勤間隔が短く、休日が取りにくい場合がある |
二交替制は拘束時間が長い分、夜勤明けの翌日は休みというシフトになりやすいため、しっかりと休息が取れます。三交替制は準夜勤・夜勤と夜間シフトが2つあるため、夜勤の間隔が短くなるでしょう。
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また、病院で導入している看護師のシフト体制によって、月の休日数や間隔もそれぞれです。看護師の休日形態には以下のようなものがあります。
4週8休制か完全週休2日制のシフトであれば、月の休みが多めだと捉えて良いかもしれません。メリットとデメリットを把握したうえで、自分のライフスタイルに合った勤務形態の病院を選ぶのがおすすめです。
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看護方式とは、看護師が患者さんをどのように受け持ち、ケアするかの基準となる方式のことを指します。職場で導入されている看護方式が、自分の看護観ややりたい看護に合っているかどうかは、看護師の働きやすさにつながる重要なポイントです。代表的な看護方式を以下の表にまとめました。
| 看護方式 | 特徴 |
| プライマリー制度 | ・同じ看護師が入院から退院まで担当する ・患者さんの全体像やニーズを深く把握、信頼関係が築きやすく、個別の性の高いケアが可能 |
| PNS (ペアナーシング) | ・看護師2名がペアになり患者さんを担当し、相互補完しながらケアを行う ・連携によりミスを防止しやすい |
| チームナーシング | ・複数の看護師がチームを組み看護を行う ・情報共有や協力体制が整っている ・多角的な視点でケアが提供され、急変時でも柔軟な対応がしやすい |
| 機能別看護 | ・役割ごとに分けた担当を決めて業務を行う(点滴係、清潔ケア係など) ・特定の作業に特化できるが、担当者間での情報共有が重要になる |
1人の患者さんを退院まで同じ看護師が担当するプライマリー制度は、導入している病院が多いようです。病院によっては、いくつかの看護方式を状況や部署に応じて取り入れているところもあります。病院選びの際は、導入されている看護方式を、求人票やWebサイトなどで確認しましょう。
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病院選びをする際、働きやすさやモチベーションが維持でき、長く勤務し続けられるかに重点を置く看護師は多いといえます。この項では、看護師の働きやすさやモチベーションに関わる要素から、「教育・研修制度」「待遇面」「通勤のしやすさ」「復職支援」を挙げて解説しますので、参考にしてみてください。
新人教育や研修制度は、病院によって違いが大きく出る部分です。看護師の教育制度にはいくつかの型があります。以下は、代表的な看護師の教育制度の例と特徴です。
| 教育制度 | 特徴 | 向いている人 |
| プリセプター制度 | 新卒看護師に先輩が個別にサポートを行う。 | 手厚い支援を求める人 |
| ラダー制度 | 経験に合わせた段階的な教育支援を行う。 | 新卒から着実に成長したい人 |
| ジョブローテーション | 複数の病棟をローテーションで研修する。 | 多様な現場を経験したい人 |
規模の大きな病院の場合、プリセプター制度とラダー制度を取り入れている傾向にあり、段階的に学べる環境が整えられています。病院選びをするときは、ほかにも院内外の研修や勉強会、セミナーなど、成長支援の体制があるかもチェックしましょう。
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病院ごとで、看護師の給与には差があります。所在地域の看護師の給料水準や運営母体・病院の種類、担う医療によっても変わってくるでしょう。病院の求人情報では、基本給額だけでなく、ボーナスや夜勤手当の支給額も確認するようにしてください。
また、レバウェル看護【公式】Instagram (@levwell_kango)では、看護師さんを対象に「転職する時、福利厚生は気にする?」というアンケートを行いました。結果は以下のように、「福利厚生を気にする」という回答が約9割でした。
| 転職先選びで福利厚生は気にする? | 割合(総回答数:668票) |
| 「気にする!」 | 89% |
| 「特に気にしないよ!」 | 11% |
引用:レバウェル看護【公式】Instagram (@levwell_kango)
福利厚生は、従業員やその家族に対する賃金以外の労働に対する報酬のことで、従業員が長く働きたいと思えるように設けるものです。雇用主に義務付けられている社会保険以外にも、病院がそれぞれ独自に行っているものは、以下のように幅広くあります。
現在のライフスタイルだけでなく、将来的な人生計画も踏まえれば、勤務先の福利厚生が充実していることは重要です。
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希望する勤務地や通行手段、転勤の有無を含めたエリア条件は整理しておきましょう。一人暮らしの場合は、看護師寮の有無も考慮し、通勤時間の上限や利便性をチェックすることで通勤への負担を減らせます。東京や大阪など大都市圏の場合、採用選考の時期が早いこともあるので注意が必要です。
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子どもを持つ予定がある方は、病院に育休・産休後の復職者向け研修や相談会、復帰サポートの体制が整っているかも確認してみてください。託児所の有無や、子どもの急な体調不良などに対応できる柔軟な環境があるかチェックしておくことで、育児中でも安心して働ける病院を見つけられるかもしれません。
病院を選ぶ際は、上記に挙げた基準に加えて、残業時間や離職率、職場の雰囲気や病院の設備も把握するようにしましょう。ここで紹介するのは、その職場で健康に長く働けるかどうかが現れやすいポイントのため、病院選びの判断材料にしてみてください。
職場の雰囲気が自分に合うことは、働きやすさにつながるポイントです。可能なら職場見学に行って、実際の雰囲気や人間関係を確認することが大切になります。病院のWebサイトに現役スタッフからのコメントが掲載されている場合もありますので、参考にしてみましょう。スタッフ間の風通しが良く、困ったときに助け合える環境かどうかを確認することで、職場の人間関係への不安が減らせます。
看護師は部署や働き方によって残業が発生する場合があるため、転職前に残業状況は把握しておく必要があります。日本看護協会「2024年病院看護実態調査報告書(p22)」によると、病院で働く看護師の月の平均残業時間は「5.1時間」です(2024年9月時点)。これは平均値のため、月の残業が1時間未満の病院もあれば、10時間以上の病院もあります。
注意が必要なのは、前残業や事務・雑務の時間を超過勤務として計上していない職場もあることです。データを見るとともに、面接で質問するなどして実態を知ることが大切になります。
病院の看護師の離職率は、働きやすさや労働環境が整備されているかの指標となります。日本看護協会「2024年病院看護実態調査報告書(p11)」によると、2023年度の病院で働く正規雇用看護職員の離職率は 11.3%でした。新卒看護師のみで見ると8.8%、既卒看護師のみだと16.1%です。離職率だけでは判断できませんが、目立って高い場合は働き続けるのが難しい環境かもしれないと、再考してみてください。
病院の設備や動線が整っていることは、看護師の業務負担軽減につながるといえます。病院の中には、増設を繰り返して構造が複雑な施設もあり、病院全体を把握するのに時間がかかるケースも。病院見学時に病室・廊下・入浴施設などもチェックし、実際に働くイメージをして快適な環境かどうかを判断しましょう。
自分のやりたい看護を実現できるかどうかという観点も、転職・就職の際の病院選びのポイントです。勤務する病院に希望の配属先・診療科があるか、経験したい分野の医療を提供しているかは、看護師としてのキャリアプランに影響します。
また、病院の理念や方針は、看護師の患者さんとの関わり方にも関係します。所属する部署が急性期か慢性期かによっても、対応する患者さんの状態は異なり、看護のアプローチの仕方が変わるでしょう。
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ここでは、病院選びに悩みを抱えた看護師さんが、「レバウェル看護」に相談して自分に合った転職先を見つけた体験談を紹介します。同じように病院選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
公立病院に新卒で就職してから25年以上勤務してきたGさん。転居のために退職し、その後はなかなか自分に合った職場に出会えず、5年間で6つの病院を転々とされたといいます。今の病院は入職時に提示された条件と違う点もあり、不満を感じて「レバウェル看護」に相談しました。
キャリアアドバイザーがGさんの経歴や理想の働き方をヒアリングしてみたところ、勤務条件ではなく、「看護師としての目標が明確になっていないこと」に不満の原因があったことが分かります。そこでGさんに、まずは気になる病院へ見学してみることを提案。Gさんは病院見学で、看護への思いを再認識できるきっかけに出会いました。
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安定した生活を求めて看護師に就職したKさんは、新卒で入職した急性期の職場に勤務していましたが、ハードな労働環境により退職しました。「レバウェル看護」に相談された際、転職先への希望条件をお聞きすると、これといった決め手がない様子です。
そこでキャリアアドバイザーは一度、病院選び以外の話をうかがってみることに。すると、今の住まいや交友関係など、プライベートについても話してくださいます。その中で特に情熱を持って話されていたのは、「常に目標を持っている同期」のお話でした。本当の悩みは「目標がないこと」なのではないかと感じたキャリアアドバイザーは、さまざまな分野に挑戦できる病院を紹介することにします。
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新しい職場の具体的なイメージがない…本当の悩みと向き合い見つけた転職先
この項では、看護師が自分に合う病院選びをするために、実践して欲しい5つのコツについてまとめました。1人で希望に合う病院を探すのが難しい場合は、転職エージェントを活用するのも手です。
キャリアプランを明確にし、希望条件の優先順位を決めてから病院を選ぶと、後悔することも少なく長期的に働き続けることにつながります。転職の事前準備として、これまでの経験や強み、将来なりたい看護師像について洗い出してみてください。5年後・10年後のキャリアプランを考えておくことで、将来の不安を軽減できます。取得したい資格や役職へのステップアップなど、長期的な目標を具体的にイメージすることが大切です。
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気になる病院を見つけたら、求人情報だけではなく、公式のWebサイトで病院の理念や特色を確認しましょう。特に、病院が求める人物像を把握しておくと、志望動機の作成や面接でも役立ちます。最新の医療設備やスタッフ紹介などを掲載されている場合もあるため、職場の雰囲気を感じ取れるかもしれません。
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病院見学や説明会に行くことで、求人票に載っていない詳しい情報を得られます。見学では、診療風景や職員の働く様子、施設の設備も実際に確認できるのが大きなメリットです。また、説明会に参加することで、病院の方針や業務内容について直接質問し、疑問点を解消することもできます。病院見学や説明会を通じて、自分の病院選びの軸を再確認・整理することが大切です。
別の病院で働く先輩看護師から、職場のメリット・デメリットを聞くことも方法の1つです。転職の経験をもとに、適性や希望に合った職場選びのアドバイスをもらえるかもしれません。現場でのリアルな体験談を参考に、病院選びの判断材料にできます。
転職エージェントを活用すると、看護師転職のプロから、豊富な情報の提供や専門的なアドバイスを受けられます。自身の経験やスキル、希望条件に合わせた病院を提案してもらえるでしょう。1人での転職活動に不安がある場合も、サポートで安心して進められます。書類添削や面接練習といった、選考対策のサービスを実施しているエージェントがおすすめです。
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ここでは、看護師の病院選びに関するよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。
看護学生時代の学びや実習の経験から、まずは自分の興味のある分野を見つけてみてください。明確なキャリアプランがなくても、関心をヒントに将来を模索できます。インターンシップや見学会に行くと、就職の具体的なイメージをつかめるでしょう。新卒で入職する場合は、教育体制が手厚い大規模病院が働きやすいかもしれません。記事内の「1.新人教育・研修制度」も、参考にしてみてください。
20代のうちに急性期で働くことで、重症度や緊急度の高い患者さんの治療や看護を学べます。知識や経験が自信につながるため、その後の転職も幅広い分野を検討できるのは利点です。専門分野で働きたい明確な理由がない場合、急性期で基礎を固めるのも選択肢の1つとしておすすめします。
病院選びは、待遇面だけではなく、離職率や職場の人間関係、福利厚生などを総合的にチェックすることが大切です。有給休暇の取得率や子育て中の働きやすさも確認しましょう。実際の働く環境やスタッフの声も、ホワイトな職場かどうかを判断する材料になります。詳しく知りたい方は「看護師がホワイト病院に転職するには?本当に働きやすい病院の特徴と見分け方」をご覧ください。
看護師の面接を担当するのは、人事担当者や院長、看護部長などです。面接官の話し方や雰囲気も、病院を知る手がかりになります。また、面接と同時に職場見学を行う病院も多い傾向のため、実際に見に行かないと分からないことをチェックしてみましょう。看護師同士や医師との雰囲気、患者さんとの関わり方、職場の設備や清潔感など、初見の印象でも「合う」「合わない」を感じる場合があります。
看護師が転職や就職で病院選びをする際は、病院の種類や診療科以外にも待遇面や看護体制など、全体を考慮して考える必要があります。人間関係や離職率なども考慮しつつ、自分がやりたい看護、希望の働き方に近い職場を選ぶことが大切です。看護師が自分に合う病院を選ぶためのコツは、自分のキャリアプランや希望条件を明確にしておくこと、可能なら職場見学に行き情報を集めることなどがあります。
「働きたい病院が見つからない」とお悩みの看護師さんは、「レバウェル看護」に相談してみませんか?病院の選び方やポイントを含めた働き方の相談ができ、一人で情報収集するよりも詳細な情報が得られます。ヒアリングの内容をもとに、キャリアアドバイザーが求人のマッチングをしてくれるため、ミスマッチも起こりにくいでしょう。
サービスはすべて無料で、相談のみの利用も可能です。「病院選びをサポートして欲しい」という方は、「レバウェル看護」にぜひご相談ください。
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