入院して実感した「看護師のココが大変!」な出来事3選【奥さんは看護師vol.29】

2022.9.12


みなさまいかがお過ごしでしょうか?医療現場が限界を超えて臨界に達していそうだなどと聞こえてきますが、本当にどうにかなりませんかね…。医療従事者のみなさまの無事と安寧を陰ながら願っております。

今回は、入院時に私が実際に感じたことについて、看護師ではない一般人目線でつらつらと書いていきたいと思いますのでぜひ。

目次

医療というよりもはやサービス業

今回、私自身は検査入院だったのですが、4人部屋の病室でした。状態の悪そうな人もおり、みなさん私よりも年齢も上の方たちでした。

数日一緒に過ごして観察していると、次のような患者側の様子が見えてきました。

・薬を飲まない
・夜眠れない(寝ない)
・ご飯を食べない
・説明したのに忘れている
・勝手にコンビニに行こうとする(コロナ禍で階下の移動は制限)
・お話ししたい欲求


その度に当たり前ですが看護師さんが来ては対応していて、私はこう思うのです。
「これは大人のキンダーガーデンだ…」と。

こりゃ大変だと思いました。一歩間違えば事故が起きるかもしれない中で、言う事を聞かない大人たちの相手は神経を使うでしょう。

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やっぱり拘束時間長くない?

奥さんから聞いていただけだった頃とはまた違い、入院してみると流れがよくわかりますし、仕組みも今回よく理解できました。夕方に日勤から夜勤の方へ変わりますが、そこから翌日の朝までって普通に考えて長いですよね。

「夜勤だもんね、そういうものだよね」程度にしか思ってなかったですけど、日勤と患者は変わらないのにスタッフの数は減るんだからそりゃ大変だよね…という当たり前の感想を持ちました。

私はいつも24時過ぎに寝る人間なので、入院中は消灯しても寝れず、見回りのときはうまくやり過ごしながら起きていたのですが。ところどころ聞こえるナースコールもあり、こりゃ大変だと思った次第です。

そう思いながらいつの間にか眠りにつくのですが、朝はその夜勤の方に起こされたりして「あ、この人はずっと仕事してたのか…」と思って起きることもありました。人が寝てる時間に起きて仕事をするってやっぱり大変だなとつくづく思いました。

そのお話、結構聞こえてまっせ!

入院中は何と言ってもとにかく「暇」でした。検査が詰まってる日は全然いいんですけど、点滴して動けないときとかは携帯を見てるか映画を見てるかしかなくて、それも飽きるので本当に苦痛でした。

そんな刺激のない暇な日々だったので、耳に入ってくる非日常が新鮮でついつい聞いてしまう(聞こえてしまう)のは、看護師さんたちの会話でした。

おそらく入って間もないであろう看護師の方が受け持ちになったときのこと。私の点滴のアラームが鳴って来てくれたその子は、勝手がわからず結構あれこれやっても解決できずにあたふたしていました。

アラームが消えないので、様子を見に来た先輩(結構ベテランそう)が開口一番「何してるの?」と言ったので私もドキリとしちゃったんですけど、文化なんでしょうかね。イラついたとしても普通に教えてあげたらいいのに…と思いました。

別のある日は、後輩のミス?か何かを病室の外で先輩が詰問していたのが聞こえてきて「怖いなー」なんて思ってたんですけど。それ、聞こえてますから。誰も得しないTPOだなと思いました。

今回、入院という形でそんな「職場見学」をすることになりましたが、何よりも理解したのはその「大変さ」と「特殊性」です。感謝しかありません。

いやー看護師のみなさんは大変だと改めて思いましたよ。患者もいろいろですが、とにかく「聞いてない」「理解しない」「自分勝手」ですもん。

大変な職場なのに、コロナでよりしんどいなんて本当になんとかならないんですかね。みんな自分勝手なので、感染に歯止めがかからない裏付けでもあるのかもしれないですけど。

そんなこんなで、医療従事者の方々が報われるようにと強く思った束の間の入院生活でした。また検査入院をするのですが、某大学病院の看護師の方々、そのときはよろしくお願いいたします。ではでは。

【プロフィール】
ハルオ
看護師を妻に持つサラリーマン。
看護師×サラリーマン夫婦の実態やサラリーマン目線で見る看護師・看護師業界について発信している。
ブログ:奥さんは看護師.com
Twitter:@Haru_Ltd

 

【イラスト】
gaamiii
Instagram:@gaa_miii

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