
新年度、いかがお過ごしでしょうか。サクラサク季節もあいにく今年は雨模様が多かったですが、春は過ごしやすいものですね。
新人看護師さんも新たな門出で、不安と期待いっぱいで社会に出られたのではないでしょうか。今回は、そんな新卒の方向けにハルオが勝手に提唱する「令和の生き残り方」をつらつらと書いていきたいと思いますのでぜひ!

新卒社員向けに「石の上にも3年だよ」「辞めてどうするの?」「すぐ辞めた子なんて誰が雇うの?」とよく言いますし、私自身も聞かされていた世代ではあります。が、これはもう時代錯誤だなと個人的には思います。
もちろん、得られるものや見られ方という意味で、3年は続けたほうがいいかもしれません。しかし、それもすべて新卒で入った職場次第です。
精神を病んで、パワハラがひどい職場を3年我慢する意味は?と思いますし、第二新卒枠が増えてきている昨今を見れば、自分に合った職場や環境を早めに見つけることのほうが、その後の人生においてメリットは格段に上だと思います。
新卒で入って我慢に我慢を重ねて、職場に再起の機会を潰されるのはあまりにも酷です。自分の身は自分で守りましょう。
ただし、昭和のおじさんからの老婆心としては、雇用保険加入12か月以上で失業給付の受給要件を得られるので、もしものときの給付、精神安定を作るという意味で、新卒の方のある種の区切りとして「石の上にも13か月」を頭に入れといてもらえるといいのかなと思います。
ここらへんについては、過去の雇用保険に関するコラムを見てみてください!

私が見ているのはあくまで民間事情になり、看護師業界で同じことが言えるかどうかはわかりませんが、基本的なこととして捉えてください。
転職を自分のキャリアのためのステップとして利用する場合は、自己の市場価値を高めることも意識しておかなければなりません。
「新卒は石の上にも13か月」と言いながら、専門性を身につけろは相反する話ではありますが、職場を変える場合の目線として「連続する専門性の中で価値を高める」「やってきたことを数値化する」というのは考えておかねばなりません。
簡単な話ですが、
Q.あなたは何ができますか?
という質問に対して、
1. 〇〇と△△ができます。
2. □の職場で〇年間管理職をしていました。その間に△という資格も取りました。
という2つの回答があった場合、面接官として客観的に判断する材料が多いのは2のほうですよね。具体的な数字と結果(資格など)を裏付けとして話せるか話せないかは、とても大きな違いです。
新卒で働き出すと覚えることも多く、人間関係で大変なこともたくさんあるでしょう。行きたくもない誘いに付き合う必要もあるかもしれませんが、最後にあなたを守るのはあなたしかいません。
利害関係のある他人は、良い人のフリをして助けようとしますが、本質的な助けにはなりません。自分の身は自分で守りましょう。
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昭和生まれのおじさんからの最後のアドバイスは、「お金」にまつわることです。生きているだけでお金がかかる世の中ですが、私もあなたも生きるためには、お金を稼がなくてはなりません。
くだらない言葉をかけられることもあるでしょうし、しょうもない人間関係に翻弄されることもあるでしょう。仕事だけではなく自分の生活を守る必要がありますし、プライベートも充実させたいと思うでしょう。
息抜きに旅行をしたり、欲しいものを買ったりしたいですよね。大いに悩み、頑張って、遊んで楽しんでもらいたいと思います。
そんな生活を送りたいのなら、固定費はなるべく少なくしましょう!固定費は作らないようにしましょう!
遊びに使うお金や欲しいものを買ったお金は変動費です。お金がなくなれば、遊びに行くことも買い物もそもそもできないので、変動費の調整はいくらでもできます。しかし、固定費はそうではありません。
解約が必要とか書類を書かないといけないとか、固定費を削るには心理的ハードルがありますし、無意識にお金を吸い取られていきます。なるべく身軽な生活をおすすめします。
・携帯料金
・動画のサブスク
・サプリの定期購読
・身の丈に合わない住居費 など
上記は見直しの対象です。特に大部分を占める住居費は残るお金に直結するので、職場や通勤を考慮して再考の余地ありです。遊興費を作るためにも固定費はなるべく作らずに身軽にしておくと、もしものときも動きやすく見直しが容易ですので、おすすめしておきます。
以上が、ハルオが勝手に新卒の方に告ぐ「令和版の生き残り方」です。
コロナ禍を過ごして今年入職するみなさんは、今までも大変だったでしょう。社会に出て、これからいろいろなことがあると思います。良いことも嫌なこともあると思います。
大変で挫けそうなこともあるでしょう。逃げたくなることもきっとあるでしょう。
そうなったときは思い出してください。留まる必要はないんですよ。実家に帰れば良いじゃないですか。人生は長いんですから。
とはいえ、新たな一歩。とてもめでたいと思います。陰ながら皆さんの健康と良き日を応援しております。おめでとうございます!
▼連載はバナーをTAP!【奥さんは看護師 バックナンバー】
vol.1 ~コロナウイルスの影響~
vol.2 ~同一労働同一賃金~
vol.3 ~失業時・育休時の給付制度~
vol.4 ~看護師業界のココを変えたい~
vol.5 ~看護師の夫としての心得~
vol.6 ~結婚相手に大切なこと~
vol.7 ~男の結婚へのマインド~
vol.8 ~我が家のお金の話~
vol.9 ~子育てのルール~
vol.10 ~看護師の家族としての心得~
vol.11 ~親になって感じたこと~
vol.12 ~看護師の人間関係と採用の話~
vol.13 ~子育てと時短制度~
vol.14 ~求人票の見方のポイント~
vol.15 ~共働き夫婦の実態~
vol.16 ~ブラックな職場にありがちなこと~
vol.17 ~共働き世帯の家計管理~
vol.18 ~年収の壁~
vol.19 ~夫婦喧嘩~
vol.20 ~お小遣い制について~
vol.21 ~教育費の実際~
vol.22 ~転職と従業員満足度~
vol.23 ~転職時のNGな考え方~
vol.24 ~環境の変化とコミュニティ~
vol.25 ~夫婦間の心構え~
vol.26 ~児童手当改正について~
vol.27 ~育児介護休業法改正について~
vol.28 ~奥さんが看護師で助かったこと~
vol.29 ~入院して実感した「看護師のココが大変」~
vol.30 ~最低賃金改定と看護職員賃上げ~
vol.31 ~社会保険の適用範囲拡大による影響~
vol.32 ~年末調整とふるさと納税~
vol.33 ~教育訓練給付制度~
vol.34 ~転職時の3つの心得~
vol.35 ~雇用保険のいろいろ~
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