
みなさまいかがお過ごしでしょうか?ハルオです。
もうすっかり秋めいてきて、羽毛布団を引っ張り出してきたところですが、季節の変わり目の折、お身体大丈夫でしょうか?
細々と暮らしている中で物価高にあえぐハルオ家ですが、まさにパートな奥さんにもかかわってくる、「異次元の少子化対策」の一環としての年収の壁問題に動きがありましたので、一緒に確認してみましょう!

過去記事のおさらいにはなりますが、子育てや家庭の事情でフルタイムからパートへ切り替える方は潜在的に多いかと思います。そのときに振ってかかるのが、この「年収の壁」というやつです。
年収の壁には、年間106万と130万のバーがありややこしいのですが、以下がポイントです。
どちらの場合でも働き損が起こりかねないので、今まではバーを越えないように働く時間をセーブする、出勤を調整するということが起こっておりました。
バーを超えて長時間働くと、取られる税金が増えて手取りが減るためバーを超えたくない、というとても意味のわからない制度であります。しかもこの制度、世の中の物価や最低賃金も上がってるのに、金額はずーーーっと変わらずのままでございます。
厚生労働省からの資料を抜粋します。
以下資料の内容を簡単にまとめると、こういうことになりそうです。
①106万円については減ってしまう分を助成します
②130万超えても一時的と認められるなら2年間猶予します
引用:厚生労働省(2023年10月23日)
今の状況が異常なので、変更自体は嬉しいことだと思います。働き損が“一応”解消されるからです。ただし、もう一回言いますけど「一応」です。

社会保険の加入は106万円の年収バーが存在していますが、会社規模、従業員数によって強制加入になってどんどん対象者が広がっています。加えて雇用保険の加入対象も広がるだろうとされています。
たぶん共働きも増えているし本当の意味で皆保険・皆年金にするつもりなのでしょう。この年収の壁も、助成するけどいつ終わるかわからないのに加えて「社保入って減った分助成」ですからね。要は「みんな入れ。後のことは知らんけど。」みたいな感じのメッセージじゃないかとハルオは思ってしまいます。
そうすると、パートと正社員では、勤務時間が短い人(いわゆるパート)と、勤務時間が長いフルタイム(正社員)という程度の違いしかなくなるのではなかろうか?と思えてなりません。僕の予想が杞憂に終わればそれはそれで良いですが、改めて思うのは「それって少子化対策や働きやすい世の中なんだっけ?」ということです。
手取りが減った分を助成したり扶養を2年間猶予したりするよりも、「0歳から保育料無料です!保育園に入れます!預かり保育の利便性を上げます!学童も絶対使えます!」とかのほうが、安心して働けるし、手取りうんぬんよりよっぽど精神的に救われますよ。
個人的な感想を言ってますが、みなさんどう思われますか?と、読んでるみなさんに問いを投げかけて無責任に終わりたいと思います。それではご機嫌よう!アディオス
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