
看護師になってから、一瞬目を疑う、耳を疑うような光景を目の当たりにすることがあるの。
それはナースとしてというより、同僚として、人として、絶対やってはいけないことをしている(していた)、もはや事件といってもいい光景でした。
今回の記事では、わたしが「絶対許せなかった同僚の話」をお話します。
認知症や知的障害の患者さんって、辛いことを誰かに伝えることが出来なかったり、もしくは伝えても「どうせ認知症の症状でしょう」みたいに丸め込まれてしまうことがよくあって。
看護師ってその病状をよくわかってるから、仮に悪意があったとしても、ある意味暴言や暴力を隠せてしまう。
わたしが看護師になってからホントいやだなって思ったのは、看護師からの「患者への暴言・暴力」。
たまにいるじゃない。感情的だったり暴力的なスタッフって。そういう看護師さんたちは患者さんに意地悪を言ったり、暴力を振るうことがあるのよね。そういう人が職場で権力を持ってたりすると、指摘したくてもできないっていうか・・・。
最近も関西の精神病院で、看護師が患者に暴力をふるった事件があったけど、悲しいかな、あれってあの事件が珍しいわけじゃなく氷山の一角なのよねぇ。周囲の人間も「暴力を見ました」ってチクるとしても証拠がないから。うーん、院内や病室にカメラでも取り付けられたらいいんだけど、個人情報の問題があるからなかなか難しいよね。

職場にいません?怪盗ルパンナース。わたし結構複数の病院で働いたことあるけど、どの病院にもいた。お金を盗む同僚。何回警察呼ばれてもシラ切りとおすやつとか・・。どんな根性してんだ。
それなりにお給料もらってるはずなのに、バイトでもすりゃいいのに、患者さんのお金とか詰所費とか盗むの。でもたいがい勤務日とか目撃情報とかで誰が犯人かなんてすぐバレるんだけどね。いや普通に働きなさいよ。
看護師になりたての頃は、ルパンナースに腹がたったなぁ。患者や同僚のお金盗むなんて何事や!みたいな。でも転職する度どこに行ってもルパンナースがいるもんだから、最近はどこにでもいるんだなって思うようになって、自分の財布だけはしっかり管理しとこう、って思うようになった。自己管理大事ね。
それとやっぱり現場に遭遇したら、勇気を持って即座に管理職に伝えなきゃね。

わたしが昔働いてた病院は、働いている職員のカルテも見れたのよ。健康診断とか、診察の記録を見られるわけ。そんで、同僚のカルテをこっそり見てるやつとかいてさ。それってあんまりにもプライバシーなことだから、わたしは見ないようにしていたんだけど、同僚のカルテを見てるナースはとても楽しそうに見てた。
「あの人○○の薬もらってるらしいよ!」
「あの人体重〇kgあるんだって!」とか。
同僚のカルテは仕事に関係ないからね。
もー、マスコミに転職しなさい。

もうね、一番嫌い。どこの部署にいってもたいがいいるけど、一番いやな気持ちになる。一生懸命教えようとしても、なかなか新人が出来なくてイラつくならまだわかる。
「今日はだれ泣かそうかなー」って言いながら出勤してきた意地悪ナースがいたの。
その意地悪な先輩ナースには、自分が新人のときもよく意地悪されたなぁ。何年か勤めてから、その先輩のそういう発言を聞いて「あれは指導というより意地悪だったのか」ってなんか腑抜けたことを覚えてる。真剣に指導を聞いていた自分があほらしい。
立場の弱いひとに、最初から意地悪するつもりで関わるのは、なんか違うよね。新人いびりは何年たっても腹が立つなぁ。
看護師ってやっぱりストレスが多い仕事だし、ある意味、他の業種よりいろんなタイプの人が多いかもしれない。上手に付き合っていくしかないんだけど、どうしても腹が立ってしまうときがあるのよね。
しんどいところだけど、この仕事を続ける以上は穏便に付き合っていきたいところ。
いろんな人がいて、いろんな事が起きる看護師の人間関係って、つくづく大変だなぁと思います。
マリアンナさんの公式ブログもぜひ読んでみてくださいね。
〈マリアンナさん公式ブログ『看護師になったシングルマザーのブログ』〉
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〈イラスト:Kaoll〉
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